2013 函館記念回顧
です、
です。
月一で日本に戻るようになって、ようやくこちらでも時間が作れつつあります。今週の回顧は1クラだけなので、さっさと…って、すでに木曜ですが、取り急ぎやっておこうと思います。
2013年 7月14日(日) 2回函館4日 天候 : 曇 馬場状態 : 良
【11Ｒ】 第49回農林水産省賞典函館記念
３歳以上・オープン・Ｇ３(ハンデ) (国際)(特指) 芝 2000m 16頭
LAP 12.2-11.0-11.7-11.8-12.1-12.1-12.0-12.0-11.6-12.1=1:58.6
通過 34.9-46.7-58.8-70.9 上り 71.9-59.8-47.7-35.7
| 馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
| 8 | トウケイヘイロー | 武豊 | 1.58.6 | 01-01-01-01 | 35.7 | 3 | ||
| 1 | アンコイルド | 吉田 | 1.58.9 | 1 3/4 | 03-03-02-02 | 35.8 | 7 | |
| 15 | アスカクリチャン | 岩田 | 1.58.9 | クビ | 07-10-12-06 | 35.1 | 8 | |
| 9 | サトノギャラント | 北村 | 1.58.9 | ハナ | 11-11-09-06 | 35.2 | 2 | |
| 10 | トウカイパラダイス | 柴山 | 1.59.2 | 2 | 04-03-04-03 | 36.0 | 4 | |
| 5 | レインボーダリア | 柴田 | 1.59.4 | 1 1/4 | 11-11-09-11 | 35.7 | 5 | |
| 16 | メイショウウズシオ | 四位 | 1.59.8 | 2 1/2 | 11-11-12-11 | 36.0 | 6 | |
| 14 | モズ | 松田 | 1.59.9 | 3/4 | 02-02-02-03 | 36.8 | 10 | |
| 7 | ネヴァブション | 丸田 | 2.00.3 | 2 1/2 | 14-14-15-14 | 36.2 | 14 | |
| 6 | エアソミュール | 和田 | 2.00.4 | クビ | 07-06-06-05 | 36.9 | 1 | |
| 11 | カリバーン | 木幡 | 2.00.4 | クビ | 14-14-14-14 | 36.4 | 15 | |
| 3 | コスモラピュタ | 大野 | 2.00.5 | 1/2 | 04-03-05-06 | 37.1 | 12 | |
| 4 | ネオブラックダイヤ | 三浦 | 2.00.5 | ハナ | 07-06-06-09 | 37.0 | 11 | |
| 13 | ホッカイカンティ | 村田 | 2.00.6 | クビ | 16-16-15-14 | 36.4 | 16 | |
| 2 | イケドラゴン | 伴啓 | 2.00.9 | 1 3/4 | 07-06-09-11 | 37.3 | 13 | |
| 12 | コスモネモシン | 丹内 | 2.01.7 | 5 | 06-06-06-09 | 38.2 | 9 |
単勝 ８ \480
複勝 ８ \230 / １ \400 / 15 \600
枠連 1-4 \2940 (12)
馬連 01-08 \3590 (18)
ワイド 01-08 \1540 (19)/ 08-15 \2030 (25)/ 01-15 \2770 (32)
馬単 08-01 \6070 (27)
３連複 01-08-15 \21930 (67/560)
３連単 08-01-15 \102090 (306/3360)
【ペース・展開おさらい】
戦前から色んな意味でトウケイヘイローの動向が注目されていたが、トップスタートからそのままハナ…そして、淡々とした流れに持ち込む持続力勝負となった。今年の函館は長期開催を意識してかなり馬場をしっかりと作ってきており、かなり内が頑張れる馬場になっていることは覚えておきたい。
【各馬ひとこと】
トウケイヘイロー：淡々としたペースに後方は追走バテの様相に…何より前走と違いテンからこのLapを作り10Fをこの時計で走り抜いたことは、インにバイアスが掛かった馬場を差し引いても評価できる。変に競られたりしない状況ならもう少し上でもやれそうな気配。
アンコイルド：枠を利した積極策。上がり勝負に分がないだけに、この流れも味方についた。前走はいかにも休み明けという内容だっただけに、これくらいやれていい馬。ただ、今日は恩恵もかなりあったことは覚えておきたい。
アスカクリチャン：3角から内目に入れることが出来たが、それまでも枠の不利を最小限に抑える動きをしており、鞍上の好騎乗の賜物といえる結果。ただ流れ問わずにかなりムラ掛けの傾向がある馬だけに、いつ買えばいいというのが明確に出来ないのが辛い所…
サトノギャラント：3角では3着馬より外から進出…その分、結果届かなかったというイメージか…ここ2走小回りである程度の結果を出しているが、東京での切れ味勝負でのインパクトがかなり強く、このクラスでもそんな流れのほうが合っているのではないだろうか…
トウカイパラダイス：今日の流れはかなり理想的だっただけに、ラスト止まったのは一息入ったせいか…
レインボーダリア：さすがにこの斤量では厳しい…内枠は特に問題ないとおもうが、時計対応力という意味では苦しかったかも。
エアソミュール：掛かりっぱなしで参考外…
逃げ馬がまたまた新味を見せました。速めの7F戦でも楽に先手を取れるだけの脚もあるだけに、この距離で結果を出せるのは、同型との兼ね合いや鞍上との呼吸と言う事も十分関係してくると思いますので、一概には言えませんが、秋天はともかくマイルCSあたりならかなり面白そうな気配です。
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