2013 プロキオンS回顧
です、です。
あんまり振り返る必要のないレースかもしれません…
2013年 7月 7日(日) 3回中京4日 天候 : 晴 馬場状態 : 良
【11R】 第18回プロキオンS
3歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(指定) ダート 1400m 16頭
LAP 12.1-11.0-11.0-11.5-12.0-11.8-12.5=1:21.9
通過 34.1-45.6-57.6-69.4 上り 69.8-58.8-47.8-36.3
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
5 | アドマイヤロイヤル | 四位 | 1.21.9 | R | 07-07 | 35.2 | 2 | |
1 | セイクリムズン | 岩田 | 1.21.9 | クビ | 05-06 | 35.7 | 5 | |
14 | ダノンカモン | 戸崎 | 1.21.9 | ハナ | 07-07 | 35.3 | 1 | |
8 | エアウルフ | 浜中 | 1.22.1 | 1 1/4 | 02-02 | 36.4 | 6 | |
2 | シルクフォーチュン | 藤岡 | 1.22.1 | 頭 | 11-09 | 35.0 | 3 | |
4 | ガンジス | 小牧 | 1.22.3 | 1 1/4 | 03-03 | 36.3 | 7 | |
9 | アドマイヤサガス | 川田 | 1.22.3 | ハナ | 03-03 | 36.4 | 8 | |
12 | スノードラゴン | 和田 | 1.22.3 | クビ | 10-09 | 35.5 | 11 | |
7 | マルカフリート | 福永 | 1.22.4 | 1/2 | 05-05 | 36.2 | 4 | |
15 | ナガラオリオン | 国分 | 1.22.5 | クビ | 12-12 | 35.3 | 10 | |
10 | エーシンウェズン | 池添 | 1.22.7 | 1 1/4 | 12-12 | 35.5 | 9 | |
13 | タイムズアロー | 高倉 | 1.22.7 | クビ | 14-14 | 35.3 | 13 | |
16 | トシキャンディ | 酒井 | 1.22.7 | ハナ | 01-01 | 37.1 | 12 | |
6 | セイカアレグロ | 吉田 | 1.23.3 | 3 1/2 | 07-09 | 36.6 | 16 | |
11 | マコトスパルビエロ | 松山 | 1.23.3 | 頭 | 14-16 | 35.8 | 15 | |
3 | グロリアスノア | 鮫島 | 1.23.4 | クビ | 14-14 | 35.9 | 14 |
単勝 5 \590
複勝 5 \170 / 1 \240 / 14 \210
枠連 1-3 \1210 (5)
馬連 01-05 \2380 (9)
ワイド 01-05 \770 (6)/ 05-14 \610 (2)/ 01-14 \810 (7)
馬単 05-01 \5270 (26)
3連複 01-05-14 \4070 (4/560)
3連単 05-01-14 \26140 (56/3360)
【ペース・展開おさらい】
昨年同様トシキャンディの作るペース…で、3F通過も全く同じ。去年はこれで離し逃げのようになり、いかにも超ハイペースに見えたのだが、冷静に数字だけをみると、あくまで常識の範囲内での前傾Lap。どの馬も比較的力が出しやすかったといえるのではないだろうか。
【各馬ひとこと】
アドマイヤロイヤル:持ち味の追って味のあるところを見せて差しきったが、ペース的にはベストといえる条件で、このメンツ相手では、更に上のクラスを…というわけにもいかない。緩んだペースへの裏付けが出来ていないだけに、その辺りが今後のカギになりそうだ。
セイクリムズン:先行集団を見るような位置から…直線では1・3着馬並びかけられるタイミングで追い出し開始し、ラストまでしぶとく伸びた。立ち回りとしては最高とも言える内容であり、次以降もこれ以上を求めるのはコクだろう。引き続き、交流重賞で。
ダノンカモン:使える上がりが決まっている馬が最大限の上がりを繰り出した…そんな印象。もっと上がりが掛かって欲しかったというのが正直なところだろう。
エアウルフ:意外な先行策…それでも勝ちパターンに入ったように見えたが、ラストは失速。決してこなせないわけではないが、辛抱比べの中で差しが生きる馬だけに、控えたほうが味が出るのではないだろうか。
シルクフォーチュン:流れを考えれば、いつもより心持ち前の競馬も悪くはなかったと思えるが…ただ、極端な上がりを出せる馬だけに、このような中途半端な前傾Lapでは持ち味が出ないのも事実。
それ以外も10着までがコンマ6秒差で入っており、このクラスの混戦ぶりを示していると思うのですが、逆に言えば、この相手で楽勝するくらいでないと、G1クラスには成り得ないというのも事実でして…冒頭の回顧の必要ないかも…というのは、そんなところからも来ていたりします。
ポチポチおねがい!!
ランキング参加中!!