宝塚記念を少しだけ…

です、です。

予定通りに今日からベトナム…宝塚記念はリアルで見られません。出発前に印だけでも晒していこうかと思います。

基本は3強…2列目にトーセンラーがいて、間が空いてズラズラ…そんなイメージ。そして、今回もやってきてくれたシルポート…恐らく緩めずにぶっ放すと思われるのだが、問題は2番手…ここの馬がどれだけフタをするかでペースは決まってくる。ところが、その2番手候補すら見当たらない状況。個人的にはジェンティルドンナがここに収まるのではないかと見ているのだが…いずれにせよ、コース形態からみても瞬発力の必要性はほぼ無いと見ていい。前半緩めからの5Fロングスパート戦と見立てておきたい。

まず3強の図式から妄想してみる…道中の位置取りは、

「ジェンティル＝フェノーメノ＝＝＝＝==ゴールドシップ」

こんな感じになりそう。これでロングスパート戦となれば最も有利に映るのははやりフェノーメノ。ジェンティルドンナはロングスパート戦にも対応できるものの、その中でキレの要素も見せる流れでこその馬…それゆえに小回り適性としては若干落ちると見ておきたい。ましてや早めにフェノーメノに押し上げられるような展開、そうでなくとも自らシルポートを捕まえにいく流れともなれば…ということ。

一方でフェノーメノはジェンティルドンナの後ろに付けられるのであれば、良い目標になるだろうし、自ら前に競りかけて行くような展開も可能…レースぶりも今年に入り一皮むけてきており、小回りへの適性も上々…何よりキレに頼らないレースのほうがパフォーマンスが上がるというのは、この舞台では大きなどバンテージと言え、天皇賞に続きここでも最有力としておきたい。

ゴールドシップにとって一番良かったのは、少頭数に落ち着いたこと。少なくとも番手からそう離れた位置取りにならない分、自分のタイミングでスパートしてもしっかりと自身の脚が使うことができるはず…ただ決して流れが味方につくわけではないので、自分の競馬ができた時のフェノーメノに届くかどうかというのは、極めて微妙としておきたい。

とりあえず3強の位置づけはこんな感じ…後は、京都巧者のトーセンラーを買うのであれば、10～11Fでは堅実掛けのスタミナ型ダノンバラードや、タイムトライアル的な乗り方をするであろうシルポート、上がりがかかる条件でのヒットザターゲットの方に旨味があるような気が…

◎ 03 フェノーメノ
○ 10 ゴールドシップ
✕ 11 ジェンティルドンナ
△ 04 ダノンバラード
△ 01 ヒットザターゲット
△ 05 シルポート

買い目は03→10→11の3連単を大本線に、ゴールドシップが3着の目も少し買っておこうと思います。



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