重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

ダービーで買いたい馬は…


まいどー!!です、bera-an2です。

自分なりにじっくりじっくり考えたのですが、今年の4強ダービーはどうにもこうにも結論が出ない…というか、どの馬にも一長一短あって、人気どころでも信頼に足る馬がいないというのが正直なところ。もう、目をつぶって穴目の馬の3番目あたりに滑り込む可能性に賭けようかと思います。


【東京10R 第80回日本ダービー 芝2400m】

この距離でも基本上がりのみの勝負にはなりにくいのがこのレース…東京コースらしく瞬発力はもちろんだが、それに加え底力面での裏付けが必須となっており、文字通り3歳No.1を決めるにふさわしい…ダービーがダービーたる所以はこういった面でも現れていると言っていいだろう。

今年はアポロソニックがハナ宣言。同型のサムソンズプライドは控えるようだが、アポロ陣営は「スローにはしない」と明言しており、今年もしっかりと流れ、ラストは底力が問われるダービーになるとみておきたい。馬場はCコースに変わっても傾向としてあまり変わっていないように感じるのだが、時計は先週に比べ速くなった印象で、その分後ろの馬には少し厳しくなってしまうのではないだろうか。

以下、総合力で劣るのは百も承知の上で、有力馬の死角をついて3番手位なら有り得るんじゃないかと思わせる何頭かを上げていこうと思います。

クラウンレガーロ:2歳時から相手なりに走る印象だったが、前走もかなり速めの流れを前受けしながら、コンマ9秒差は合格点…切れ味には劣るタイプでも最低限の瞬発力は持ちあわせており、インのポケットでスムーズに走れるなら、ひょっとする可能性もあるかも知れない。

メイケイペガスター若葉Sの引っ掛かり、皐月賞での死んだふりと共同通信杯の快走劇を忘れさせてくれる2走だが、その共同通信杯はLapを見ても後傾持続力勝負の中で上がりの脚を見せての快勝なだけに、まだ見限れない側面も…同じく内で上手く立ち回れば。

フラムドグロワール:前走は前崩れの体制で唯一先行策からの粘りこみ…2歳時は緩めの中を先行して上がりを見せるレースだったが厳しい流れの朝日杯でも4着には来れているだけに、この流れでも対応できたということだろう。ペース的には上がりが掛かったほうが持ち味が生きそうなだけに、前がどれくらい引っ張ってくれるかによるが、可能性はあると踏んでおく。距離は恐らく問題ないはず。

ペプチドアマゾン:ダービーにおいて穴扱いでもっとも分かりやすい強調材料が「距離経験」この馬は別路線ながら速くから長い距離ばかりを意識的に使われており、そういう意味では非常に分かりやすいタイプ。しかもそれらのレースではしっかり上がりが掛かるレースを差してきており、時計勝負にならないのであれば、見せ場を作れる可能性も…

レッドレイヴン:一頓挫あって挑んだ青葉賞だったが、掛かりまくって話にならず…休み明けも含めて参考外としていいだろう。速い流れの中、ダントツの上がり最速でコディーノに迫った東京スポーツ杯2歳ステークスのパフォーマンスを見せることが出来るならまだ見限れない一頭。


こんなトコロでしょうか。人気どころではやはり距離不安が見て取れ、強気に前に迫るウイリアムズへのスイッチは決してプラスではないと思えるコディーノの評価を下げ、後の3頭は横並びという風に見ておくことにします。

✦買い目
3連単
01・08・09→01・02・08・09→04・05・15・16・17(45点)


こんな感じで、金額は適当に強弱をつけるつもりですが、最低100倍は付いているので、ガミってこともないと思われます。

それでは皆様…良きダービーを。




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