重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

中京10F初の2分切り~中日新聞杯回顧~


まいどー!!です、bera-an2です。

最近、競馬関係のみならず、お仕事関連でも頭の悩ませることばかり続いており、少々気が滅入っております…週末がいい気分転換という存在になればいいのですが、そっちでもストレスを貯めてたら話になりませんね…


2013年 3月 9日(土) 2回中京1日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第49回中日新聞杯
4歳以上・オープン・G3(ハンデ) (国際)[指定] 芝 2000m 18頭

LAP 12.4-11.0-12.5-12.3-12.0-12.0-11.8-11.9-11.4-12.3=1:59.6
通過 35.9-48.2-60.2-72.2  上り 71.4-59.4-47.4-35.6


馬 名騎手タイム着差通過順位上3F
13
サトノアポロ蛯名1.59.6
10-12-09-0834.85
7
アドマイヤタイシ岩田1.59.6クビ04-04-04-0335.21
2
トウカイパラダイス柴山1.59.71/203-03-02-0235.53
3
パッションダンス川田2.00.01 3/406-06-05-0535.54
15
ゲシュタルト勝浦2.00.0ハナ08-06-07-0535.411
11
ジョワドヴィーヴル戸崎2.00.0クビ15-15-14-1334.96
6
アンコイルド吉田2.00.21 1/406-08-09-1035.27
9
ジャスタウェイD.バ2.00.3クビ13-13-13-1035.32
8
カノンコード岡部2.00.3ハナ08-10-14-1535.113
5
ドリームセーリング国分2.00.3クビ01-01-01-0136.39
14
ロードオブザリング大野2.00.43/418-17-14-1535.216
12
セイクリッドバレー丸山2.00.5クビ15-15-17-1535.212
10
テイエムアンコール川須2.00.61/217-17-18-1835.117
17
マッハヴェロシティ宮崎2.01.4514-14-09-0836.618
1
ダンツホウテイ上村2.01.4ハナ10-10-09-1036.415
16
ショウリュウムーン秋山2.01.51/210-08-05-0536.98
18
ヤマニンキングリー高倉2.02.8802-02-02-0338.414
4
コスモオオゾラ丹内中止
04-04-07-13
10

単勝  13 \890
複勝  13 \230 / 7 \140 / 2 \200
枠連  4-7 \1150 (3)
馬連  07-13 \1470 (4)
ワイド 07-13 \560 (4)/ 02-13 \890 (8)/ 02-07 \420 (1)
馬単  13-07 \3390 (9)
3連複 02-07-13 \2920 (5/816)
3連単 13-07-02 \17230 (29/4896)

【ペース・展開おさらい】

ドリームセーリングがすんなりと出て行き先行争いは起こらず。テンの3Fは昨年に比べて速いのだが、昨年はかなり力のいる馬場だっただけに参考外…数字だけ見れば標準的といえる範疇なのだが、この時点ですでに少し後ろを離し気味になっており、それを考えれば少し遅目と見ておこう。そしてその3F目の12.5を頂点に9F目までじわじわとLapを上げ続け、最後は我慢比べになってのフィニッシュ。後続は5F通過以後に差をつめはじめ、残り3Fでは一団になっていた事を考えれば、5F超のロングスパート戦…しかも、明確に脚をためられるようなポイントはなかったものと思われ、前の馬には少々辛いけいばになったのではないだろうか。

【各馬ひとこと】
サトノアポロ:
3角から進出開始したが、4角で一呼吸おいて外に出すことなく直線へ。前の脚が上がった坂上で一気に捕えての初重賞。前走含め、準オープン勝ちでも苦しいレースでもスピードを切らさず駆けており、流れもあっていたと思われる。更には速い上がりへ対応力もあり、次以降も注目したい一頭。

アドマイヤタイシ:いつもの通り早めに前に並びかけ3着馬を競り落としたまでは良かったが、すんでのところで勝ち馬に交わされてしまった。流れとしても問題なく力は出しきれており、相手が悪かったとしか言いようが無い。物理的に速い上がりが使えないだけに、今後もこんなレースが続くであろうと思われるし、少しでも上がりが速くなってしまうと、あっという間に馬券圏外に落ちてしまいそうなだけに、出るレースには要注目。

トウカイパラダイス:こちらもこの馬らしい正攻法の競馬で力を発揮しての結果。特性としては2着馬と似たようなところがあり、これ以上の上積みはないものの、同じような条件ならば引き続き買う必要がある馬といえる。

パッションダンス枠なりに最内をキープし、直線も1頭分だけ空いたラチ沿いをジワジワと伸びてきたのだが、前には届かず。この馬も上がりに頼るレースは不得手なだけに、流れとしても悪くなかったと思えるのだが…故障などありながらもOPまではトントン拍子で来たが、ここに来て少し壁が見えてきた。そんな印象。

ゲシュタルト位置取り違えど、いつもの定位置キープといった感じ。ただ上がりに寄った流れでなければ、メンツ一つで3着くらいには来られるだけに、今後も小銭投下は忘れずに。

ジョワドヴィーヴル後方から4角では手応えがないと思われたが、坂を上がってからもしっかりと伸びていた。底力面での裏付けはそれなりに取れているだけに、切れ味をも求められるようなレースでどうなるのかをもう一度見てみたいが。

ジャスタウェイやはり切れを必要としないレースではパフォーマンスが落ちる。東京か阪神で今一度。

ジョワドヴィーヴルが出ていたのを知ったのは結果を見てからでした。ここまでの結果はイマイチですが、結論を出すのはもう少し待ってみたいと思います。ヴィクトリアマイルには賞金的にどうなんでしょうかね…






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