重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

ここまで後傾Lapですか…~シルクロードS~


まいどー!!です、bera-an2です。

アンカツさん引退ですね…減量の事もあり、思うような騎乗が出来なくなっていたようなのですが、43歳で中央に移籍してからの1000勝超えは凄まじいの一言…40歳以上の勝ち鞍でみると、武豊横山典弘が今後乗り続けたとしても、彼の記録には届かないと思います。

次に何をするのか…いまいち、イメージが掴みにくいのですが、変な広告塔だけはやめてくださいね。

お疲れ様でした。


2013年 1月27日(日) 2回京都2日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第18回シルクロード
4歳以上・オープン・G3(ハンデ) (国際) 芝・内 1200m 16頭

LAP 12.4-11.4-11.2-11.1-10.9-11.6=1:08.6
通過 35.0-46.1-57.0-68.6  上り 68.6-56.2-44.8-33.6


馬 名騎手タイム着差通過順位上3F
4
ドリームバレンチノ松山1.08.6
04-0433.32
16
ダッシャーゴーゴー川田1.08.6ハナ04-0433.34
8
メイショウデイム国分1.08.6クビ04-0433.311
14
マジンプロスパー福永1.08.7クビ03-0333.56
9
レジェトウショウ秋山1.08.81/207-0733.415
13
エーシンホワイティ小牧1.08.8ハナ11-1133.05
6
スギノエンデバー北村1.08.8ハナ16-1432.77
10
アースソニック太宰1.08.8クビ07-0833.39
7ニシノビークイック丹内1.08.91/211-1133.210
2
キングレオポルド浜中1.08.9ハナ09-0833.313
12
ケイアイアストン武豊1.08.902-0233.814
11
シゲルスダチ酒井1.08.9クビ14-1432.912
1
アフォード村田1.09.11 1/409-0833.68
5
サドンストーム池添1.09.2クビ13-1333.33
3
アイラブリリ幸英1.09.41 1/401-0134.41
15
ルナキッズ国分1.10.1414-1634.016

単勝  4 \540
複勝  4 \220 / 16 \290 / 8 \500
枠連  2-8 \1200 (4)
馬連  04-16 \2380 (5)
ワイド 04-16 \720 (4)/ 04-08 \2060 (37)/ 08-16 \3260 (52)
馬単  04-16 \4340 (8)
3連複 04-08-16 \17920 (79/560)
3連単 04-16-08 \68270 (246/3360)

【ペース・展開おさらい】
内から追っ付けてアイラブリリがハナ。直後にケイアイアストンや外からダッシャーゴーゴーなど…隊列もすんなりと決まり、淡々とした一団の流れ。見た目に遅いのは分かったのだが、まさか35秒台に入るとは驚き。結果、レースの上がりが33.6という、6Fではちと考えられないようなレースになった。物理的な上がりの脚を考えた時に、後方から進める馬にとっては絶望的な流れであった事は明らかであり、正直、回顧の必要すらないすら思えるレースであった。

というわけで、ごく手短に…

【各馬寸評】
ドリームバレンチノ
先行集団の内側から…外目から一足先に抜けた各馬を見ながらスパートすると、すんでのところで前を交わしての勝利。上手く立ち回れたこともあったが、この馬自身休み明けで58キロ…さらに先を見据えた仕上げ出会ったことを思えば、力で捻じ伏せたということになるだろうか。

ダッシャーゴーゴー外目から早めに抜けたケイアイアストンを追うように前に迫り押し切ってしまうかに思えたが…こちらも59キロで休み明けと、ここ目標の仕上げてはなかった事を思えば、及第点といえるだろう。ただ適正としては、テンに速いレースよりかは、ゆったりと流れてある程度末を活かせるようなレースがベストなだけにG1で思うような競馬が出来るかはまた別の話としておきたい。

メイショウデイム:勝ち馬と並ぶようなところからの仕掛け…一旦置かれかけたながらも、ラストはまたジリジリと差を詰めながらの3着。芝に変わっての好走は全てテンが速くない流れを先行してのもので、流れ的も合っていたと想像されるのだが、もちろん焦点はもっと厳しいペースにも対応できるのか…ということ。以前はダートを使われたいた馬で、こなせる下地は有ると思うのだが…

マジンプロスパー決して流れとして合っていたわけではないのだが、位置取りを最大限に活かしての4着…一応、復調加減と見ておきたい。この馬はもっとしっかりと流れたほうがパフォーマンスは上がるはずで、そういった意味では注目。

3着馬以外は、斤量の重い、高松宮記念を見越した馬たち…という結果になりました。さらに6・7着も斤量重めで、致命的な位置取りから自身の脚だけは使って差を詰めた馬であり、これらの馬たちの力差はわりとハッキリ見て取れたレースとも言えるのではないでしょうか。ただ、この流れでもラストのLapを落ち方を見ると、レースレベル的に不満が残るというのも正直なところです。いずれにせよ6Fのレースとしては評価のしようがないというのも確かであり、次以降に注目という感じでしょうか。



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