中々シビアな流れでしたが…~シンザン記念回顧~
です、です。
本日は東莞市というところで宿泊です…こちらも予約投稿でいってみます。
2013年 1月 6日(日) 1回京都2日 天候 : 晴 馬場状態 : 良
【11R】 第47回日刊スポーツ賞シンザン記念
3歳・オープン・G3(別定) (国際)(特指) 芝・外 1600m 16頭
LAP 12.2-11.0-11.4-12.0-12.0-11.9-11.5-12.3=1:34.3
通過 34.6-46.6-58.6-70.5 上り 71.1-59.7-47.7-35.7
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
2 | エーシントップ | 浜中 | 1.34.3 | 01-01 | 35.7 | 1 | ||
12 | ヘミングウェイ | 池添 | 1.34.3 | クビ | 10-08 | 35.0 | 9 | |
5 | タマモベストプレイ | 和田 | 1.34.5 | 1 1/4 | 04-04 | 35.6 | 3 | |
14 | カオスモス | 内田 | 1.34.6 | 1/2 | 02-02 | 35.9 | 2 | |
9 | レッドアリオン | 福永 | 1.34.7 | 3/4 | 10-11 | 35.2 | 4 | |
16 | アットウィル | 三浦 | 1.34.8 | 1/2 | 15-14 | 34.7 | 14 | |
4 | エールブリーズ | 川田 | 1.34.8 | 頭 | 07-05 | 35.6 | 8 | |
11 | ザラストロ | W.ビ | 1.35.0 | 1 1/4 | 12-13 | 35.2 | 10 | |
8 | アルバタックス | C.ル | 1.35.3 | 2 | 12-11 | 35.6 | 6 | |
15 | ヒルノクオリア | 武幸 | 1.36.0 | 4 | 08-08 | 36.7 | 11 | |
7 | サイモンラムセス | 幸英 | 1.36.2 | 1 | 02-02 | 37.5 | 12 | |
6 | ネオウィズダム | 岩田 | 1.36.3 | 3/4 | 08-08 | 37.0 | 7 | |
10 | アグネスキズナ | 武豊 | 1.36.3 | 同着 | 05-05 | 37.2 | 5 | |
13 | テイエムシングン | 松山 | 1.36.6 | 1 3/4 | 16-16 | 35.8 | 16 | |
1 | アジャストメント | 秋山 | 1.36.7 | 1/2 | 14-14 | 36.6 | 15 | |
3 | ヒシアメジスト | 藤田 | 1.37.3 | 3 1/2 | 05-05 | 38.2 | 13 |
単勝 2 \350
複勝 2 \160 / 12 \390 / 5 \190
枠連 1-6 \1700 (8)
馬連 02-12 \3130 (13)
ワイド 02-12 \1170 (17)/ 02-05 \390 (2)/ 05-12 \1300 (21)
馬単 02-12 \4840 (15)
3連複 02-05-12 \4760 (12/560)
3連単 02-12-05 \29880 (80/3360)
【ペース・展開おさらい】
内枠を引いた1番人気エーシントップがすっと前に出てペースメイク。それに続くのも2番人気カオスモス。そして3番人気タマモトッププレイもそれらを見る位置…人気どころが全て前でのレースで、スンナリ折り合いがつくと思いきや、ペース自体は中盤の緩みも最小限で決して楽とはいえないもの。平坦コースでも最後は脚が上がるような展開になってしまった。持続力と底力が試されるような流れになったといえるだろう。
【各馬寸評】
エーシントップ:意を決したようにハナに…まさにガチンコ勝負に持ち込んでの粘りこみはやはり力の表れと言えるだろう。ただ距離的にはまさにギリギリ…急坂のあるようなコースでは苦しいかもしれない。ただテンから速いレースは経験がないだけに、6Fが合うのかも未知数…とりあえず6F緒戦では嫌って見る方向で様子見…そんなところだろう。
ヘミングウェイ:中団のインからロスなく追走し、直線でも最内からジリジリと前に迫ったが、わずかに届かなかった。未勝利の取りこぼしでようやく前走初勝利しての参戦だったが、メンバー上がっても対応することが出来た。上がりが速すぎない、今回のような流れもプラスに働いたと思われるが、この手の馬はまだ奥がありそうで、次走以降も要注目。
タマモベストプレイ:勝ち馬を前に見る好位置から、直線でカオスモスに合わせ、結果競り勝つのだが、前には届かず、内を2着馬にもすくわれてしまった。メンバーが上がれば距離が短いほうがいい印象で、兄姉と同じく7Fがベストの匂いがプンプンする敗戦とも言える。
カオスモス:2番手の外目の正攻法も、ラストは3着馬にも競り負けてしまった。前走はかなり厳しい流れを押し切っているだけにここでも何とかして欲しかったのが正直なところだが…こちらもこの距離ではちと分が悪いのかもしれない。
京都金杯とは違えど、ここも馬場のいい内目を通った馬が上位を独占する結果になりました。ただしっかり流れたレースでもありましたので、その辺りはしっかり評価すべき…なのですが、ただこの流れならばもう少し後ろからこれても…というのも、正直なところで、馬場の不利があったのが、純粋に前に行った馬が強かったのか、後ろからくる馬が弱かったのか…ちょっと難しいジャッジになりそうですね。
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