正月開催特有馬場~京都金杯回顧~
です、です。
戻ってきていきなり何故か深センという所に出張です…というか、この時期は春節を前にした忘年会が沢山開催されますからね…正月太りが解消されるのはいつになるのか…考えただけでもおぞましい…
2013年 1月 5日(土) 1回京都1日 天候 : 晴 馬場状態 : 良
【11R】 第51回スポーツニッポン賞京都金杯
4歳以上・オープン・G3(ハンデ) (国際)[指定] 芝・外 1600m 16頭
LAP 12.4-11.2-11.7-12.1-11.6-11.5-11.2-11.8=1:33.5
通過 35.3-47.4-59.0-70.5 上り 69.9-58.2-46.1-34.5
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
1 | ダノンシャーク | C.ル | 1.33.5 | 06-06 | 34.0 | 1 | ||
3 | トライアンフマーチ | 岩田 | 1.33.9 | 2 1/2 | 03-03 | 34.7 | 6 | |
8 | ヤマニンウイスカー | 武豊 | 1.33.9 | ハナ | 01-01 | 34.9 | 7 | |
11 | サウンドオブハート | 松岡 | 1.34.1 | 1 1/4 | 05-05 | 34.8 | 2 | |
12 | ブリッツェン | 福永 | 1.34.2 | 3/4 | 02-02 | 35.1 | 9 | |
2 | ショウリュウムーン | 秋山 | 1.34.3 | クビ | 10-08 | 34.6 | 3 | |
16 | トーセンレーヴ | W.ビ | 1.34.3 | クビ | 06-06 | 34.9 | 4 | |
9 | シャイニーホーク | 川須 | 1.34.5 | 1 1/4 | 16-16 | 34.0 | 14 | |
4 | キングストリート | 松山 | 1.34.5 | クビ | 10-12 | 34.7 | 11 | |
13 | ニシノビークイック | 丹内 | 1.34.5 | ハナ | 08-08 | 34.9 | 13 | |
7 | ネオヴァンドーム | 川田 | 1.34.6 | 1/2 | 13-08 | 34.8 | 10 | |
14 | エーシンリターンズ | 和田 | 1.34.7 | 1/2 | 03-03 | 35.5 | 12 | |
5 | ダローネガ | 幸英 | 1.34.8 | 3/4 | 13-12 | 35.0 | 5 | |
10 | スズカコーズウェイ | 北村 | 1.35.0 | 1 1/4 | 15-14 | 34.8 | 16 | |
6 | エクスペディション | 浜中 | 1.35.2 | 1 1/2 | 08-08 | 35.6 | 8 | |
15 | ライブコンサート | 藤田 | 1.36.0 | 5 | 10-14 | 36.0 | 15 |
単勝 1 \360
複勝 1 \150 / 3 \360 / 8 \460
枠連 1-2 \1180 (4)
馬連 01-03 \2150 (7)
ワイド 01-03 \720 (5)/ 01-08 \1010 (9)/ 03-08 \2830 (36)
馬単 01-03 \3600 (12)
3連複 01-03-08 \11990 (36/560)
3連単 01-03-08 \62550 (190/3360)
【ペース・展開おさらい】
前走も行ったヤマニンウイスカーがココも単騎。ブリッツェンは番手に控えてのマイペース…結果、3F・4F通過は共に遅め…その分上がりに寄る競馬になったのだが、そこは京都外回り…しっかり上がり4つの競馬となった。また、開催替わりの初日…決して見た目は良くなかったが、内には砂らしきものが入り、完全に内有利の様相。全体の流れと合わせて考えれば、インの前目を立ちまわった馬に有利に働いたことは、想像に難くないだろう。
【各馬寸評】
ダノンシャーク:中団のインをじっくりと。直線で前の馬を交わすのにやや外目に進路を取ると、そのまま伸びて念願の初重賞。後傾持続力勝負で上がりを強調できるレースがベストなだけに、流れもベストだったと言えるのだが…それに加えしっかりと脚をためられる枠も最高だったという事は覚えておきたい。条件が揃わなければ意外と足りない競馬になってしまうのは、今後も続くと思われる。
トライアンフマーチ:先団を引っ張りきりで追走…直線ではジリジリと逃げ馬に迫ったのだが、クビの上げ下げで交わすのが精一杯だった。好走のペースがかなり多岐に渡っている馬で、狙いどころが定めにくい馬なのだが、速い上がりのレースでは比較的安定しているといえるこの馬…今回に関しては位置取りの妙が大きかったといえるだろう。次以降も条件次第か。
ヤマニンウイスカー:前走同様にスンナリと単騎。決して絡まれること無くマイペースで運ぶことが出来たのはやはり大きい。次以降はそれなりにマークされる中での競馬になるだろうが、それでどこまでやれるか…
サウンドオブハート:正攻法とも言える先行策…最後は伸びず止まらずでのフィニッシュだったが、この馬にとってはもう少し流れたほうが良かったのかも…ただ、ここではちょっと人気しすぎていたきらいも。
トーセンレーヴ:枠が枠だけに終始外を回るのは仕方ないが、ここまで見せ場がないと…さすがに、そんなに強くないのがバレてきたかも。
前述のとおり、流れも馬場も内の先行馬に有利に働きましたので、他馬の巻き返しに期待ですね。特にネオヴァンドームは、コーナー2つのしっかりと流れるような流れでは、まだ十分やれそうですので、覚えておいたほうがいいかもしれません。それにしても、年明けの京都開催はいつも内偏重になってしまいますね。来週辺りもその傾向が続くのでしょうか…
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