隠れていた実力馬がようやく~金鯱賞回顧~
です、です。
先日、日本に帰っている最中にPSPでファイナルファンタジー7インターナショナルをダウンロードして、こちらで睡眠前の時間でプレイしているのですが、やっぱFFは7が一番面白いんじゃないかと思うんですがねぇ。マテリアシステム最高ですわ。
…そんなことばっかしてるから回顧が遅れているわけではありませんw 決してありませんのでwww
2012年12月 1日(土) 3回中京1日 天候 : 晴 馬場状態 : 良
【11R】 第48回金鯱賞
3歳以上・オープン・G2(別定) (国際)(特指) 芝 2000m 12頭
LAP 12.9-11.1-13.0-12.7-11.9-11.8-11.8-11.7-11.5-12.0=2:00.4
通過 37.0-49.7-61.6-73.4 上り 70.7-58.8-47.0-35.2
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
6 | オーシャンブルー | C.ル | 2.00.4 | 08-08-07-07 | 34.7 | 6 | ||
9 | ダイワマッジョーレ | 丸田 | 2.00.5 | 3/4 | 05-05-07-07 | 34.8 | 8 | |
5 | アドマイヤラクティ | M.デ | 2.00.6 | クビ | 08-09-10-10 | 34.7 | 4 | |
11 | トウカイパラダイス | 柴山 | 2.00.6 | ハナ | 05-05-04-04 | 35.2 | 9 | |
12 | クレスコグランド | 浜中 | 2.00.8 | 1 1/4 | 08-09-09-07 | 35.1 | 11 | |
10 | サトノギャラント | 横山 | 2.00.8 | 頭 | 11-11-11-11 | 34.6 | 1 | |
2 | アスカクリチャン | 松山 | 2.00.9 | クビ | 02-02-02-02 | 35.7 | 10 | |
1 | ダノンバラード | 北村 | 2.01.0 | 3/4 | 01-01-01-01 | 35.8 | 2 | |
4 | ロードオブザリング | 川須 | 2.01.2 | 1 1/4 | 11-12-12-12 | 34.7 | 12 | |
8 | アーネストリー | 吉田 | 2.01.4 | 1 1/4 | 05-05-06-04 | 35.9 | 3 | |
3 | コスモオオゾラ | 柴田 | 2.01.5 | 3/4 | 03-03-03-03 | 36.2 | 7 | |
7 | エアソミュール | 武豊 | 2.01.8 | 1 3/4 | 03-03-04-04 | 36.3 | 5 |
単勝 6 \730
複勝 6 \260 / 9 \620 / 5 \200
枠連 5-7 \660 (2)
馬連 06-09 \9370 (29)
ワイド 06-09 \2550 (28)/ 05-06 \620 (7)/ 05-09 \1780 (26)
馬単 06-09 \15280 (53)
3連複 05-06-09 \12810 (47/220)
3連単 06-09-05 \91410 (304/1320)
【ペース・展開おさらい】
序盤はどの馬も行く気を見せず、結果、内から3頭が1・2・3番手を行くドスロー丸出しの展開だったのだが、5F目から前の2頭が突如スピードを上げ、各馬もそれに付いて行く形に。終わってみれば6Fの超ロングスパート戦となった。これでは前を行く馬には、さすがに辛い展開だったのではないだろうか。また馬場的には6・7F戦では差しが台頭していたが、開幕週だけに決して内が悪いわけではなく、フラットに近い状況だったということは覚えておきたい。
【各馬寸評】
オーシャンブルー:中団からの競馬で、4角では3列目の内から2頭目。直線では外に出しかけるのだが、すぐ外に伸びないコスモオオゾラがおり断念。再度、内を進路を向けた時に、ダノンバラードが外の馬に併せに行ったことで進路が出来、その部分をしっかりと伸びてきた。結果的に外に出さないほうが良かったのは間違いないが、上がりに寄らない流れもこの馬にとっては良かったのだろう。前走も決して力負けではなく、このメンツでも十分やれる下地はあったが、メンバー的には微妙なだけに、次以降も注目ながらも様子見…といった感じか。
ダイワマッジョーレ:3角からは勝ち馬と並走状態だったが、こちらは直線でそのまま内を狙い、空いたところをスムーズに伸びてきた。距離面もそうなのだが、これまでは瞬発力を強調する舞台でこその馬だった故に、ここでの好走は収穫が大きかったように思える。立ち回り方も巧く、鞍上の手も合っている印象で、G3なら十分やれそうだ。
アドマイヤラクティ:後方から3角以降は終始外。直線では一旦圏外と思われたが、ラスト1Fでも脚を切らさずに最後の最後に3着浮上。通った位置を考えれば、上位と遜色ない評価でいいと思うのだが、ペース的には今回のようなロングスパート戦に最も適正がある馬だけに、そこも味方に付けたといってよいだろう。個人的にはもう少し長い距離でのパフォーマンスを見てみたい。
トウカイパラダイス:外目から先団を取りに行き、そのまま流れ込んだ形。瞬発力を要さない流れは合っていたと思えるのだが、このレベルに入るともうワンパンチ欲しい印象。
とりあえずはそんなところですね。一応内からペースを作らされた内の2頭は、すこし展開的に苦しかったと言えるのですが、それがなかったとしても力の比較でここで大威張りできる所まではないと思いますので、加点する必要もないでしょう。また、1~3着全てがこの秋に条件戦を勝ち上がってOPまで来た馬ですので、レースレベル的にもどうだったかというのも気にしておく必要はありますね。
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