重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

うーん…参ったなぁ~アルゼンチン共和国杯回顧~


まいどー!!です、bera-an2です。

iPhone5DoCoMo化は基本諦めのスタンスでいたのですが、iOS6.0.1のリリースをきっかけに、にわかに騒がしくなって来ました。簡単に言うとある特殊条件下でiOS6.0.1にアップデートすると、LTEの電波を掴むというものなのですが、バグの可能性もあり、確定するかどうかもわかりませんので、私のような知識も学もない人間は正座で待機するしか無いのですがね…でも、iPhone5欲しくなって来ましたよ。香港で買っちゃおうかしら…

さて、月曜付けはJBC予想に譲りましたので、通常更新はここからですね。


2012年11月 4日(日) 5回東京2日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第50回アルゼンチン共和国杯
3歳以上・オープン・G2(ハンデ) (国際)(特指) 芝 2500m 15頭

LAP  6.8-11.2-11.0-12.1-12.3-12.3-12.9-12.6-12.1-12.1-11.5-11.2-11.8=2:29.9
通過 29.0-41.1-53.4-65.7  上り 71.3-58.7-46.6-34.5

馬 名騎手タイム着差通過順位上3F
4
ルルーシュ横山2.29.9
03-03-02-0234.52
7
ムスカテール内田2.30.11 1/208-09-06-0634.23
3×マイネルマーク丹内2.30.52 1/207-07-09-0934.46
1
ビートブラック石橋2.30.6クビ04-04-06-0634.87
11×オーシャンブルー三浦2.30.73/414-14-15-1434.25
9ギュスターヴクライ蛯名2.30.83/409-10-09-0934.71
8×オウケンブルースリ浜中2.31.1212-13-12-1234.94
5
アースシンボル田中2.31.21/215-15-14-1434.815
14
メーヴェ宮崎2.31.31/209-10-09-0935.211
10
トウカイトリック北村2.31.51 1/212-12-12-1235.214
6トウカイパラダイス柴山2.31.5クビ05-04-05-0335.89
12
フォゲッタブルC.オ2.31.7109-07-06-0635.98
2
イケドラゴン江田2.31.91 1/402-02-03-0336.310
13
マイネルキッツ松岡2.33.8大差05-04-03-0338.212
15
ミッキーペトラ田中2.34.3301-01-01-0138.913

単勝  4 \380
複勝  4 \170 / 7 \190 / 3 \370
枠連  3-4 \860 (3)
馬連  04-07 \1060 (4)
ワイド 04-07 \460 (4)/ 03-04 \750 (8)/ 03-07 \880 (12)
馬単  04-07 \1870 (6)
3連複 03-04-07 \3130 (9/455)
3連単 04-07-03 \12740 (33/2730)

【ペース・展開おさらい】
イケドラゴンが出ムチをくれていく中を、大外からミッキーペトラがすんなりをハナを取って先行争いは終了…ただ、4F目からは少し離し気味の逃げでのLap…それが3角過ぎから一団に戻る展開となったことから、2番手以下は前半緩めの後半からジワジワとペースの上がっていく持続力勝負といったところだろう。ただ特筆すべきはラスト3Fの速さ…これではさすがに後方からの馬は物理的に届かない…そういう側面があった事も頭に入れておくべきだろう。

【各馬寸評】
ルルーシュ
逃げ馬がペースを落としたところから、前に取り付くような動きを見せ、4角では先頭に並びかけると、そのまま一気に引き離しての押し切り。自ら動いた上で、上がり3つのタイムはほぼ自身が叩きだしたものであり、後続に付け入る隙を与えなかった。オールカマーでは内でスムーズさを欠いた部分もあったが、決して負けて強いという印象は与えなかっただけに、ここでのパフォーマンスは驚かされた。決して緩みが大きかったわけでもない中で、しっかりと上がりを強調できたのは収穫で、JCあたりにも通じるようなものがあるのではないだろうか。

ムスカテール馬群の中の動きと同じくしてポジションを上げながら、直線でもしっかりと伸びた。レースとして上がりを強調できるような流れになったのが、この馬にも幸いしたのは間違いないが、それがロングスパートという側面を持った中でも見せることができたのはオープンでもある程度やれるだけの収穫はあったとみていいだろう。

マイネルマーク:終始中団のインから直線は進路を探すように外目に振り向けてジワジワと伸び続けた。極端なペースアップが見られないレースだったことはプラスに働いたが、直線でもスッと抜けてくるような場面は一度もなく、まさに持続力Lap専用馬といった走りだった。今後もそれが求められるペースなら…ということ。ただ軽ハンデと立ち回りがあってのもので、準オープンでも条件次第でしっかりとした出し入れは必要。

ビートブラックこの馬自身それなりの上がり能力は持ち合わせているだけに、先団から自分のレースはできたと思える。京都大賞典を回避してこの秋緒戦を59キロで迎えた割りにはよくやっている印象だが、ココを叩かれさらに上のメンツと互角以上に戦えるかどうかというのは、また別の話だろう。

オーシャンブルーさすがにこの位置では届かない展開だった…それだけに自身の脚は使えていると判断でき、条件さえ揃えばこのクラスでも十分戦えるとおもわれる。

ギュスターヴクライ流れも位置取りも申し分なし。直線でも前に迫るところもあったが、坂を登ったあたりから急激にスピードに陰りが見られ…競争能力喪失レベルの故障なら仕方なし。

予想エントリでも書いた通り、このレースの勝ち馬はG1に通じるくらいの能力であることが多いのですが、今年の勝ち馬もその片鱗は見せることができたような気がします。恐らくJCに出てくるでしょうが、出来れば人気してほしくないなぁ…それは無理な話でしょうが。




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