さすがにこの流れは…~スワンS回顧~
です、です。
昨日付でGoogle関連がつながりにくい…みたいな事を書きましたが、それは何故か1日で解消…の代わりに、ANAや楽天のページに極端につながりにくい状態が発生しております。彼らの検閲の基準っていったい何なんでしょうかね…
2012年10月27日(土) 4回京都8日 天候 : 晴 馬場状態 : 良
【11R】 第55回毎日放送賞スワンS
3歳以上・オープン・G2(別定) (国際)(指定) 芝・外 1400m 16頭
LAP 12.4-11.2-11.6-11.5-11.0-11.2-11.6=1:20.5
通過 35.2-46.7-57.7-68.9 上り 68.1-56.9-45.3-33.8
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
15 | ○ | グランプリボス | 内田 | 1.20.5 | 10-10 | 33.2 | 3 | |
12 | ▲ | テイエムオオタカ | 藤田 | 1.20.7 | 1 1/4 | 01-01 | 34.0 | 6 |
13 | アドマイヤセプター | 福永 | 1.20.7 | ハナ | 02-02 | 34.0 | 7 | |
8 | △ | ダノンシャーク | 浜中 | 1.20.7 | クビ | 07-07 | 33.6 | 2 |
7 | オリービン | 川田 | 1.20.7 | 頭 | 03-04 | 33.8 | 5 | |
11 | ショウリュウムーン | 小牧 | 1.20.8 | 3/4 | 12-12 | 33.4 | 15 | |
14 | カネトシディオス | 和田 | 1.20.9 | クビ | 15-13 | 33.2 | 11 | |
10 | サンカルロ | 吉田 | 1.20.9 | 頭 | 12-13 | 33.4 | 4 | |
9 | △ | レオアクティブ | 横山 | 1.21.0 | 1/2 | 15-16 | 33.2 | 1 |
2 | ◎ | エーシンホワイティ | 松山 | 1.21.1 | 3/4 | 10-10 | 33.8 | 8 |
16 | スプリングサンダー | 四位 | 1.21.2 | 1/2 | 07-07 | 34.2 | 13 | |
3 | レッドデイヴィス | I.メ | 1.21.3 | 3/4 | 03-04 | 34.4 | 9 | |
5 | アプリコットフィズ | M.デ | 1.21.3 | クビ | 06-09 | 34.2 | 14 | |
6 | × | エイシンアポロン | 池添 | 1.21.4 | クビ | 03-03 | 34.6 | 10 |
4 | ゼロス | 幸英 | 1.21.5 | 1/2 | 07-06 | 34.4 | 12 | |
1 | ウインドジャズ | 渡辺 | 1.21.5 | クビ | 12-13 | 33.9 | 16 |
単勝 15 \750
複勝 15 \310 / 12 \400 / 13 \440
枠連 6-8 \3910 (18)
馬連 12-15 \5750 (19)
ワイド 12-15 \1910 (19)/ 13-15 \1980 (21)/ 12-13 \2170 (26)
馬単 15-12 \10870 (37)
3連複 12-13-15 \22110 (71/560)
3連単 15-12-13 \123950 (388/3360)
【ペース・展開おさらい】
想定通り、テイエムオオタカ押して主張も他はモロ様子見の前半戦…で、3F通過は何と35秒台に…そして坂の下りから徐々にスピードアップしていく後傾持続力勝負。馬群は一団だったが、単純にキレだけを求められる流れではなかった事もあり、さすがに後方にいてはどうしようもないレースだったように思える。
【各馬寸評】
グランプリボス:好発もスッと控えて中団から。直線でも一瞬届かない感じも受けたが、残り1Fからしっかりと伸びて前を捕らえ切った。前走も距離が長く、逃げ馬にしっかり付いて行った割には踏ん張れており、力上位を見せつける内容だったが、距離短縮のここでも、流れや位置取りを考えれば決して楽ではない展開だっただけに、まさに力でねじ伏せた…そんな印象である。例年、本番では馬券になりにくいスワンS組だが、この馬に当てはめるのは危険な香りがしてきた。
テイエムオオタカ:前走同様に緩いペースのままハナを切って、自由自在に動きそのまま粘りこんだ。予想段階でも書いたが、短い距離で行ってナンボの馬ではないだけに、こんなレースでも十分対応できる。決してハナというタイプでもないだけに、極端な前傾にならない限りは、次以降も軽視できない存在と言えよう。
アドマイヤセプター:前走は東京7Fで、今回よりさらに遅い入りだったのだが、ここでは果敢に先行。最後まで脚を残し続けた。ここでもスピード負けせずに追走できたことは、次以降の選択肢にはプラスに働くだろうが、内容としては恵まれた部分も多々あり、この一走だけでの過信は禁物と言えるのではないだろうか?
ダノンシャーク:流れが緩めだったせいもあるのか、ここでも中団をキープし、ジワジワと伸びたのだが前を捕らえるまでには至らず。持続力面でも、速い脚比べでも、微妙に一枚落ちると言った印象をココでも露呈する形になってしまった。次以降も軽視はできないものの、大きく取り上げようとも思えない、中途半端なお付き合いが続きそうだ。
オリービン:位置取りの妙があった事は間違いなく、その中で強調できるものもさして無かっただけに、このメンツではちょっと荷が重いのかもしれない。また、もう少ししっかり流れたほうが、力を出しやすいというのもあるかも。
これ以降、10着までは後方から差を詰めた馬たち…それでも、一応自身の脚は使っている馬が多く、着順だけで評価するのは止めておいた方がいいですね。レオアクティブなんて、鞍上が鞍上なだけに、もうどうしようもないと言った感じでしょうか…ただエーシンホワイティは、もうちょっとやれても良かったような気がするんですがねぇ。
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