重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

三冠のためのトライアル…~ローズS回顧~


まいどー!!です、

秋競馬に入り、リアル競馬絶不調のbera-an2です。

遂に年始からキープしていたプラスから遂に転落…やることなす事、全て裏目という質の悪い感じなんですが、ここが辛抱のしどころ…だと思って、踏ん張りたいと思います。それにしても3日間開催は長いですね…不調だと必要以上にそれを感じてしまうのかもしれません。


2012年 9月16日(日) 4回阪神4日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第30回関西テレビ放送賞ローズS
3歳・オープン・G2(馬齢) (牝)(国際)(指定) 芝・外 1800m 11頭

LAP 12.7-11.8-12.0-12.5-12.4-12.0-11.4-10.4-11.6=1:46.8
通過 36.5-49.0-61.4-73.4  上り 70.3-57.8-45.4-33.4


馬 名騎手タイム着差通過順位上3F
6
ジェンティルドンナ岩田1.46.8
02-0233.21
7
ヴィルシーナ内田1.47.01 1/205-0533.22
8
ラスヴェンチュラス川田1.47.13/406-0733.13
3
キャトルフィーユ福永1.47.2クビ02-0333.55
4
トーセンベニザクラ武豊1.47.2ハナ09-0933.04
5
サンマルクイーン幸英1.47.62 1/201-0134.27
11
ニコールバローズ秋山1.47.6クビ06-0533.79
9
サトノジョリーN.ピ1.48.3402-0334.68
2
スピークソフトリー武幸1.48.72 1/206-0834.66
1
スズカウインダー岡部1.50.2910-1035.610
10
ハナズゴール田辺取消




単勝  6 \150
複勝  6 \110 / 7 \110 / 8 \190
枠連  6-6 \170 (1)
馬連  06-07 \170 (1)
ワイド 06-07 \120 (1)/ 06-08 \270 (2)/ 07-08 \340 (4)
馬単  06-07 \230 (1)
3連複 06-07-08 \420 (1/120)
3連単 06-07-08 \800 (1/720)

【ペース・展開おさらい】
行く馬がいない中でも恐らく行くであろうと思われていたサンマルクイーンがスッと出てハナ…そして、意外にもジェンティルドンナが番手につける展開…それでもペースは全く上がらないというのは、想定通り。結局トライアルらしい上がり3つの勝負となった。問われたのは当然、瞬発力と上がり性能ということである。

【各馬寸評】
ジェンティルドンナ
前半から意識的に出していっての番手キープ。遅い流れに行きたがるようなところもあったが何とか我慢し、残り400m辺りから追い出し開始し、すっと突き放しての快勝。トライアルとしては十分すぎる内容だった。秋華賞の舞台が舞台なだけに盤石とはいえないが、レースぶりに幅が広がったことで、好走の確率は更にUPしたと言えるのではないだろうか。

ヴィルシーナ期せずして勝ち馬を前に見る位置からの競馬。残り3Fから前に並びかけていったが、勝ち馬が追い出すと逆に離されてしまった。前付けしての瞬発力勝負はむしろこの馬に向いていたとも言えるのだが、そこでも勝ち切ることが出来なかったことを考えると、春の差は全く詰まっていないと考えるしかない。

ラスヴェンチュラス:前半からグッと押さえて自身の競馬に徹する内容…最後までしっかりと伸びているのだが、前の馬に同じような脚を使われてしまっては、どうしようもない。最低限の結果である権利獲得には至ったのだが、現状で瞬発力特化と言える内容だけに、本番云々は別の話になってくる。

キャトルフィーユ番手のポケットから、自身の使える脚だけは使った…そんな印象。やはり追い出した時の瞬発力に欠けるよう部分はしっかり見て取れただけに、この結果も仕方なしといったところだが、本番はペースが変わってくるだけに、その観点からの出し入れはしたほうが良さそうだ。

ハナズゴールがいればもう少し何とかなったのか、ならなかったのか…そんな感じですが、とにかく1強の図式が更に強まったトライアルだった事には違いないですね。



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