苦手な~函館2歳S回顧~
です、です。
この重賞回顧を最後に回したのは、ただ単に2歳重賞の回顧が苦手って事だけですwww どうもうまく言葉が出てこないんだよなぁ。
2012年 7月14日(土) 2回函館5日 天候 : 晴 馬場状態 : 良
【11R】 第44回函館2歳S
2歳・オープン・G3(馬齢) (国際)(特指) 芝 1200m 16頭
LAP 12.0-10.7-11.4-12.1-11.7-12.5=1:10.4
通過 34.1-46.2-57.9-70.4 上り 70.4-58.4-47.7-36.3
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
1 | ストークアンドレイ | 川島 | 1.10.4 | 10-11 | 35.7 | 3 | ||
6 | コスモシルバード | 木幡 | 1.10.4 | クビ | 10-11 | 35.7 | 5 | |
11 | ティーハーフ | 武豊 | 1.10.5 | クビ | 02-02 | 36.2 | 2 | |
7 | ロゴタイプ | 村田 | 1.10.5 | ハナ | 07-05 | 36.0 | 14 | |
2 | アットウィル | 岩田 | 1.10.6 | 1/2 | 13-10 | 35.7 | 1 | |
4 | トルークマクト | 嘉藤 | 1.10.7 | 1/2 | 01-01 | 36.6 | 8 | |
5 | コナブリュワーズ | 秋山 | 1.10.8 | 1/2 | 07-05 | 36.3 | 6 | |
8 | ローガンサファイア | 松田 | 1.10.9 | 1/2 | 05-05 | 36.5 | 4 | |
14 | ジーブラック | 丸山 | 1.11.1 | 1 1/4 | 15-14 | 35.7 | 7 | |
16 | シーギリヤガール | 五十 | 1.11.3 | 1 1/4 | 07-05 | 36.8 | 11 | |
3 | タガノハピネス | 松山 | 1.11.3 | クビ | 05-02 | 36.9 | 9 | |
15 | ミータロー | 服部 | 1.11.8 | 3 | 15-16 | 36.4 | 12 | |
9 | エターナルムーン | 丹内 | 1.11.9 | 3/4 | 02-02 | 37.7 | 13 | |
13 | イーサンヘイロー | 四位 | 1.12.6 | 4 | 14-14 | 37.3 | 16 | |
12 | タイセイロバリー | 勝浦 | 1.12.8 | 1 | 10-11 | 38.1 | 10 | |
10 | ディアセルヴィス | 三浦 | 1.14.4 | 10 | 02-05 | 40.1 | 15 |
単勝 1 \510
複勝 1 \210 / 6 \340 / 11 \190
枠連 1-3 \680 (2)
馬連 01-06 \3280 (9)
ワイド 01-06 \990 (10)/ 01-11 \700 (4)/ 06-11 \960 (9)
馬単 01-06 \6560 (19)
3連複 01-06-11 \7940 (20/560)
3連単 01-06-11 \50610 (135/3360)
【ペース・展開おさらい】
前走、圧巻の逃げ切りを見せたトルークマクトがハナで5枠両頭が追いかける展開。前半の34.1はこれまでの同レースとの比較から言っても少し速め程度なのだが、そこから一旦12秒台に下げ、勝負どころでまた11秒台に戻すというLap構成。比較的緩めに流れた時にはありがちな光景なのだが、この前半Lapからみるとやはり珍しいのではないだろうか。前後半差+2.2の前傾Lapには違いないが、それ以上に前には苦しい流れになったことは間違いない。
【各馬寸評】
ストークアンドレイ:スタートダッシュがあまりよくなく後方から…4角までは枠なりにインを追走し、不利があった部分を間一髪でかわすと、外目に振ってしぶとく伸び続けた。新馬では5FベタLapを差し切りと、上がりの脚には注目すべき点はあったが、この前傾気味Lapでも対応することができたのは一応の収穫。恐らくもう少し距離が伸びても対応できそうで、その点は注目しておきたい。
コスモシルバード:この馬も行き脚つかずで中団後ろから。勝ち馬とは違って外目を追走し、4角も外も回しながらもよく伸びた。基本的に大跳びの馬で、函館のような小回りも向かないと思うのだが、そういった部分含めて、パフォーマンス的には勝ち馬より上と見ていいのではないだろうか。距離ももう少しなら伸びても問題無さそう。
ティーハーフ:この馬は正攻法といえる競馬。新馬でも阪神にしては前傾気味の流れを楽に押し切っており、この流れにも難なく対応することが出来た。ここまでの2走は、ザ短距離馬という感じのパフォーマンスであり、距離延長はあまりプラスに働かないかも。
ロゴタイプ:内目の中団をスムーズに追走し、あわやのところを見せたが、最後に伸びを欠いてしまった。新馬は6Fとしては異例とも言える後傾Lapを持ったままで抜け出すという、何とも評価のしづらいものだったが、ここでもそれなりにやれたことは次に繋がるだろう。ちなみにこの馬も大跳びで、この舞台があっていたとは思えない。
アットウィル:出負けもすぐに巻き返して集団に取りついての追走。直線も内をつこうとしたが、もろ前が壁になってしまい、そこから外に立ち直して再追撃を試みるが、時すでに遅し…前が詰まったことに関しては、ある意味すべての内枠の馬が持つリスクであり、特に何とも思わないが、外に持ち出してからもしっかりと伸びていただけに、そういう意味では残念な結果といえる。
毎年、クラシックには繋がらないレースなのですが、勝ち時計も過去10年で2番目タイの速さ、内容としてもそれなりのレベルはあったのではないかと思います。そういう意味では今後もちょっと注目ですね。
ポチポチおねがい!!
ランキング参加中!!