重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

七夕賞~7/8の勝負レース~


まいどー!!です、bera-an2です。

ようやく地元に戻って参りました。昨日はボロカスにやられてしまいましたが、それは今日に生かすための布石…と思いたい…思わせてくれ…という訳で、早速参りましょう。


【福島11R 七夕賞 芝2000m】

★展開・ペース想定から有利に働きそうな馬の条件

今更語ることもない小回り2000m=持続力勝負…このレースもそれに準じていいのだが、意外とテンが速くならないケースが多い。これは逃げ馬の兼ね合いもあるのだが、今年もケイアイドウソジンくらいしか行く馬がいないわけで、そういう部分からも近年の傾向を杜襲してもいいと思われる。

それよりもポイントになるのはやはり馬場…最終週の開催で外差し傾向が大きく出る事が多いのだが、今年も土曜の豪雨でその傾向が顔を表してきつつある。ただし、内から差してきた土曜10Rのような例もあり、今年は外差し一本という予想では危険…それよりも、土曜の福島芝の馬券になった騎手をみると一目瞭然。該当6レース(馬券圏内総計24回)で見てみると…

蛯名…4勝
柴田大知…1勝・2着3回
柴田善臣…2着2回
内田博幸…3着4回

この4人だけで14回を占めており、馬場をしっかり読めている鞍上をチョイスするのも一つの手かもしれない。

★人気と対比して好走確率が高いと思われる馬
ゲシュタルト
ペース問わずに安定した成績が特徴の馬だが、コーナー4つのコースのほうが成績が良いのは明らか。そういう意味では小回りペースのほうがあっていると考えたほうがいいし、中でも後傾気味の持続力勝負はベストの舞台と言えるだろう。馬場的には受難傾向にあるとも思えるのだが、そのために↑の鞍上データを持ちだした訳で、自身も内で器用に立ちまわるのは得意な部類で、そこは考えずにオススメしておきたい。

トップカミング:前走は開幕週の馬場で先行有利、かつ前半が遅く、その意味でも逆流だったのだが、出遅れながらもそれなりに伸びての4着…元々上がりに寄った競馬では太刀打ち出来ないキャラで、前走より条件が好転するのは間違いない。オープンでも小差の競馬を続けているだけに、この人気ならば触手が動く。武士沢は土曜日の芝で6回騎乗で2着1回…その1回が3~4角で内目を上がっていく、ある意味セオリー無視の競馬(結果的にどうだったかは別として)残る5回はすべて二桁人気かつ50倍以上の馬と思えば、買えないと決め付けることもないか。

★人気どころでまず押さえたい馬
タッチミーノット:
昨年の2着馬。中山開催だったが、流れ的には福島の例年のものとあまり違わず、テンはゆっくりしたレースで、そういう観点からもここでの好走資格は持っていると言っていいだろう。力関係とペース適性を考えた時には、まずこの馬をピックアップしたい。

エクスペディション:昨年の小倉での連勝は記憶に新しいが、オープン入り後は少し壁にあたった感じ。それでも大きく負けているわけではないし、後傾の持続力はもってこいの舞台なだけに、このメンツならば勝負になっていい。 

★その他少し気になる馬
イケドラゴン:
位置取り的に受難なのは間違いない先行系の馬なのだが、荒れ馬場での実績や他馬と比較して極端に軽いハンデ。積極的に乗りそうな柴田大知…この人気なら少し押さえても損しない条件は整っているのではないだろうか。ペースが緩いならば逃げても…

◎ 01 ゲシュタルト
○ 10 タッチミーノット
▲ 02 トップカミング
× 12 エクスペディション
△ 04 イケドラゴン

★買い目
・3連複
01・02・10・12 BOX 各300円(1,800円)
04-01・02・10・12 各100円(600円)
01・02-01・02・10・12-03・05・06・08・14 各100円(2,500円)
計4,900円


馬場的にはどうしても外に目が行きがちですが、ここは思い切って内の馬を積極的に買ってみようとおもいます。◎なんて、もっと人気していいはずですからね。さらに内が大きく空くようなら、ロスの少ない馬場のいいところを選んで走れるのは内目の馬…さらに外の馬はロスがいつもより大きくなると思います。それができそうな鞍上を選んだつもりですので。



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