重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

雨が降ると…~CBC賞回顧~


まいどー!!です、bera-an2です。

木曜の一時帰国に向けてペースを上げていきましょう。お次はCBC賞…今年からサマースプリントシリーズに組み入れられたんですね~。知らなかった抜作先生


2012年 7月 1日(日) 2回中京2日 天候 : 雨  馬場状態 : 重
【11R】 第48回CBC賞
3歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(特指) 芝 1800m 18頭

LAP 12.0-10.6-11.1-11.2-11.3-12.5=1:08.7
通過 35.3-47.2-59.2-71.1  上り 71.4-59.5-47.5-35.6


馬 名騎手タイム着差通過順位上3F
16
マジンプロスパー浜中1.08.7
02-0234.82
15
スプリングサンダー四位1.08.83/415-1533.87
12
ダッシャーゴーゴー横山1.08.93/408-0934.41
13
オウケンサクラ太宰1.08.908-0634.68
17
エーシンヒットマン藤岡1.09.32 1/204-0435.24
10
リーチザクラウン北村1.09.51 1/213-1234.710
4
エーシンダックマン川田1.09.6クビ01-0135.95
3
シゲルスダチ高倉1.09.610-0935.16
1
グランプリエンゼル幸英1.09.6クビ04-0435.53
6
オールブランニュー藤懸1.09.617-1734.29
11
サンダルフォン酒井1.09.8116-1634.512
9
コパノオーシャンズ武豊1.09.8ハナ13-1235.015
7
ファインチョイス中井1.09.93/410-0935.413
8
アキノパンチ水口1.10.21 3/412-1235.516
2
イセノスバル芹沢1.10.41 1/204-0636.117
14
ホットチリペッパー飯田1.10.9302-0237.114
5
ドラゴンファング国分1.11.8504-0637.511

単勝  16 \450
複勝  16 \170 / 15 \320 / 12 \180
枠連  8-8 \760 (4)
馬連  15-16 \3110 (13)
ワイド 15-16 \1090 (13)/ 12-16 \420 (1)/ 12-15 \1450 (19)
馬単  16-15 \5290 (22)
3連複 12-15-16 \4520 (11/680)
3連単 16-15-12 \27660 (81/4080)

【ペース・展開おさらい】
エーシンダックマンがダッシュをきかせてのペースメイク。前半の33.7は重馬場を思えば少し速いと考えていいだろう。そのままペースが緩むことはなく、坂を上がってのラスト1Fでそのツケがどっと出たLap構成。前後半差+1.3ながら、前にはやはり厳しく、ポイントは持続力と消耗戦に対応できる底力…と言ったところだろうか。

【各馬寸評】
マジンプロスパー
スピード負けせずにスッと番手に構えると、直線早々に先頭に立ち、そのまま押し切ってしまった。阪神7Fでラストが落ちるようなLapでも好走できてただけに、この厳しく見える流れも合っていたという事…かつスピード面でも決して見劣りしない所を見せただけに、力負けだった高松宮記念からステップアップしてきたと考えていいだろう。そういう意味では秋が楽しみになってきた。

スプリングサンダー:出負けしてそのまま後方から…コーナーでも大外ぶんまわしながら、一頭だけ違う脚で差し込んできた。7F専用馬とはいえ、厳しい流れはお手の物なだけに、ペースが後押ししてという背景もある…さらに渋った馬場で外差し傾向が見え隠れしてきたのもプラスに働いたといえる。少しハマった感が強いので、この一戦だけで評価を変えるのは止めておいたほうが良さそう。

ダッシャーゴーゴーいつもよりは後方から差しに回る競馬…それでも最後までしぶとく伸びていたのだが…前を捉えることなく最後は脚色が鈍ってしまった。この馬的に力を出せるギリギリの前傾具合といった所であり、斤量と馬場が大きく影響した結果と言えるのではないだろうか。参考外とするほど着順は悪くないのだが、この結果で評価を落とす必要は全くない。

オウケンサクラさすがにこのメンツではスピード負けするものの、一貫Lapならば差しに回ってもそれなりにやれるところは見せられた。前走は前傾Lapながら開幕週の前が止まらない馬場での結果であり、トータルで見ると、6Fでいつか穴をかっ飛ばす可能性を秘めた馬といえる。

エーシンヒットマン前傾Lap専用馬と言えるだけに、数字以上に前に厳しくなった条件での結果は、やはり力負けととらざるを得ない。

雨が降り続く中での競馬で、前開催のように差し一本で狙える馬場に変わりつつある…そんな中でのレースでした。それを思えば、二桁馬番の馬が独占したことも決して偶然ではないと思います。逆に考えれば、内から進めたグランプリエンゼルは、この馬自身内枠が不得手である事も加味して、ここは参考外としておきたいですね。



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