今度は真っすぐ走ったね~ラジオNIKKEI賞回顧~
です、です。
某まおみさんはPATの口座すら持ってないんでしょうね…きっと。挙句の果てに「みんなでカンパして…」ってアホかと思いましたよ。あんなヤツに競馬番組の司会させたらアカン…と改めて思った次第です。まぁもとから、フジテレビには期待してないんですがね。
2012年 7月 1日(日) 2回福島6日 天候 : 曇 馬場状態 : 良
【11R】 第61回ラジオNIKKEI賞
3歳・オープン・G3(ハンデ) (国際)(特指) 芝 1800m 16頭
LAP 12.4-11.2-11.9-12.6-12.4-12.2-11.7-11.5-12.0=1:47.9
通過 35.5-48.1-60.5-72.7 上り 72.4-59.8-47.4-35.2
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
6 | ファイナルフォーム | 戸崎 | 1.47.9 | 05-05-04-05 | 34.8 | 2 | ||
4 | ヤマニンファラオ | 安藤 | 1.48.2 | 2 | 02-02-02-02 | 35.3 | 1 | |
5 | オペラダンシング | 江田 | 1.48.3 | 1/2 | 06-07-07-07 | 34.9 | 16 | |
15 | メイショウカドマツ | 藤岡 | 1.48.3 | ハナ | 01-01-01-01 | 35.6 | 5 | |
3 | ▲ | クリールカイザー | 吉田 | 1.48.4 | クビ | 10-10-12-11 | 34.7 | 9 |
14 | ダイワマッジョーレ | 丸田 | 1.48.5 | 1/2 | 15-15-15-14 | 34.5 | 10 | |
1 | ◎ | ショウナンカンムリ | 柴田 | 1.48.6 | 3/4 | 03-03-04-03 | 35.5 | 11 |
13 | ロードアクレイム | 蛯名 | 1.48.7 | クビ | 13-12-12-13 | 35.0 | 7 | |
11 | ハイクラウン | 石橋 | 1.48.9 | 1 1/2 | 16-16-12-07 | 35.2 | 15 | |
8 | ローレルブレット | 田辺 | 1.48.9 | ハナ | 12-12-16-16 | 34.8 | 6 | |
7 | ○ | サンレイレーザー | 松山 | 1.49.1 | 1 1/2 | 03-03-03-03 | 36.1 | 3 |
10 | × | アーデント | 藤田 | 1.49.4 | 1 3/4 | 10-10-07-07 | 35.9 | 4 |
2 | ウイングドウィール | 田中 | 1.49.6 | 1 1/2 | 06-06-07-11 | 36.2 | 8 | |
16 | ビービージャパン | 田中 | 1.49.7 | クビ | 08-08-06-05 | 36.5 | 13 | |
12 | タイセイグルーヴィ | 武士 | 1.49.7 | クビ | 13-12-10-07 | 36.1 | 12 | |
9 | ドリームトレイン | 佐藤 | 1.50.3 | 3 1/2 | 09-09-10-14 | 36.7 | 14 |
単勝 6 \560
複勝 6 \220 / 4 \170 / 5 \2980
枠連 2-3 \1280 (4)
馬連 04-06 \1350 (2)
ワイド 04-06 \550 (1)/ 05-06 \11500 (97)/ 04-05 \8750 (87)
馬単 06-04 \2880 (3)
3連複 04-05-06 \63680 (199/560)
3連単 06-04-05 \302550 (924/3360)
【ペース・展開おさらい】
8枠両頭の先行争いとおもいきや、ビービージャパンは控える作戦…メイショウカドマツだけがポンと行ききって、先行争いはほぼないままに終了。テンの35.5はごく標準的な入りだったが、中盤3Fすべてが12秒台での37.2というのは、かなり遅い部類と言ってよく…トータルで見ても決して瞬発力を求められる流れではなかったものの、前にやさしい流れだったと見ていいだろう。
馬場的にはココ2週保持していた内優勢の状況から少しずつ変わっていきつつある…という感じ。大外以外は公平な馬場だったのではないだろうか。
【各馬寸評】
ファイナルフォーム:前走とは違い正攻法の競馬。4F目でペースが落ちた時に折り合い面苦労する場面もあったが、勝負どころでは外をグイグイ押して上がっていく各馬を尻目に、内目で2着馬の後ろをピタリと追走し、直線できっちりと交わしさった。ここまでの好走から見て、このコースでの流れに対応できるかがカギだったが、アッサリと克服…センスのあるところを見せつけた。ただし今回も、後傾気味の流れだったことには違いなく、現状では持続力<瞬発力と見るほうが適切…秋に向けての参考にしておこう。
ヤマニンファラオ:スタート良く、番手の位置をがっちりキープ。勝負どころでは馬なりで並びかけ、完全に勝ちパターンの競馬だったが、追って意外と見どころが少なく、勝ち馬にアッサリと交わされてしまった。この馬もココに来るまでは後傾気味の流れを前で捌く競馬が好走パターンだっただけに、流れとしてもベストマッチだったと思われ、現状はここまでと言ったところだろう。
オペラダンシング:勝ち馬の2馬身ほど後方の中団やや前を追走。3~4角でも外に出さずに勝ち馬の後ろを付いて行ってそのまま伸びた。切れ味の必要なレースではこれっぽっちもいらないというような戦歴だけに、この舞台でこそとも言えるのだが、他馬と比較しても後方からしっかり伸びていることを思えば、それなりに評価していいし、少なくとも人気ほどの力差はなかったということだろう。
メイショウカドマツ:スッといけたことで比較的緩めの流れを演出することになったのだが、この馬にとっては緩すぎず、速すぎずの絶妙ペースだったと思われる。それでいての4着…結局はいつもの通り…このクラスで後続を完封するまでの力はないということだろう。かと言って、これ以上遅いペースで走ったとしても、上がりに特化した馬の餌食になるのは目に見えており、今後も苦悩は続きそうだ。
クリールカイザー:馬なりで下げて後方から…大きく外には出さずに4角を回るとしぶとく伸びて何とか掲示板は確保。立ち回りの巧さも光ったが、小回りコーナー4つのコースでは比較的安定した力を出せそうで、自己条件ならばすぐに勝ち上がってくるだろう。
ダイワマッジョーレ:前走は開幕週の少頭数ながら、さほど悪い競馬ではなかったのだが、ここで差しに回っての上がり最速は一応評価しておきたい。こちらも自己条件なら。
ショウナンカンムリ:あの立ち回りで遅れを取っては…力負けです。スイマセン…
サンレイレーザー:あまりに見せ場ない敗戦。陣営も夏負けの兆候がというコメントもあったのだが、たしかにちょっと使われすぎか…
結果として、好位~中団前までで競馬した馬が馬券になっているように、流れによる有利不利があったレースですので、その辺りは次走に加味するようにしたいですね。にしても、中盤の時計から見てもラストはもう少しLapを出して欲しかったのが事実で、レベル的にはもうひとつだったのかなぁとも思えてしまいます。
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