重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

兄弟で日本レコードホルダー~京都新聞杯回顧~


まいどー!!です、bera-an2です。

修行中の那覇のラウンジ華からの更新です。全国のカードラウンジの中でも…と言っても、そこまで数多く行ってるわけではないですが、ココと千歳は環境がいいですね~。ANAラウンジなんかと遜色ありませんよ。アルコールが有料という部分くらいでしょうかね。

という訳でSDJに飛ぶ前に一発更新しておきましょう。

※上記の時間にて更新したものを予約投稿で5/8付けのエントリとしております。

2012年 5月 5日(祝) 3回京都5日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第60回京都新聞杯
3歳・オープン・G2(馬齢) (国際)(指定) 芝・外 2200m 13頭

LAP 12.2-10.6-11.4-11.7-12.1-12.8-12.5-11.9-11.3-11.5-12.0
=2:10.0(R)
通過 34.2-45.9-58.0-70.8  上り 72.0-59.2-46.7-34.8


馬 名騎手タイム着差通過順位上3F
2
トーセンホマレボシウィ2.10.0
02-02-02-0234.75
10
ベールドインパクト四位2.10.42 1/2
11-09-08-0534.72
6
エキストラエンド岩田2.10.53/409-09-08-0534.71
8
ククイナッツレイ幸英2.10.511-12-11-0934.410
9
メイショウカドマツ武豊2.11.0301-01-01-0135.83
1
ショウナンカンムリ浜中2.11.0クビ04-04-04-0335.59
5
アドマイヤバラード川田2.11.11/206-07-10-0935.24
12
プロフェッサー池添2.11.23/413-12-11-1235.111
3
サイレントサタデー小牧2.11.7304-04-03-0336.28
11
ニューダイナスティ福永2.12.6506-06-04-0737.07
4
タニノシュヴァリエ秋山2.12.81 1/4
06-07-06-0737.112
13
ヴァンセンヌ安藤2.13.01 1/4
02-02-06-0937.26
7
オビーディエント佐藤2.15.7大差09-09-13-1338.913

単勝  2 \1080
複勝  2 \290 / 10 \170 / 6 \140
枠連  2-7 \1630 (7)
馬連  02-10 \2380 (9)
ワイド 02-10 \800 (9)/ 02-06 \600 (6)/ 06-10 \330 (1)
馬単  02-10 \5910 (25)
3連複 02-06-10 \2340 (4/286)
3連単 02-10-06 \21000 (61/1716)

【ペース・展開おさらい】
押して押してと言うわけではないが、メイショウカドマツが明確に主張してのペースメイク。それに付いて行くトーセンホマレボシの図…天皇賞Weekより激烈な高速馬場に変貌を遂げた京都なのだが、それを差し引いても、3F通過の34.2、特にペースが落ち着く3F目の11.4というのは速めの推移。更に4F目も11秒台を記録するハイペースとなった。その後は12秒台を3つ連ねて息を入れるのだが、坂の下りから勝ち馬が前をつつくようにペースアップをしての4F上がり勝負…レースの上がり34.8と言うのは例年との比較でも特に速いものでもないだけに、例年以上に前傾Lap…前を行く馬にはかなり苦しい流れだったと推測できる。

【各馬寸評】
トーセンホマレボシ
積極的に逃げ馬を追いかける位置での競馬。ペースが緩んだ時に少し前との差が開いたが、勝負どころで積極的に前に迫って競り落とすと、後続の追撃を完璧に封じ込めての快勝。前走でも重い馬場の中で上がり5つのロングスパート+スタミナ勝負のような流れを差しきっており、このペースへの適性は大きかったということでいいだろうが、ラスト1FでもLapの落ちを最小限に留めている事は立派。ただ、ダービーはやはり決め手面での評価が必要であり、その部分の裏付けが全く無い以上は、狙いからは外れるのは仕方なし…ただダービーを通り越して菊花賞でいい勝負ができそうな気配。

ベールドインパクト前半は後方に構え、3~4角で外目をスーッと上がっていき、ゴールまで脚色しっかりと伸びた。この馬もこのクラスでの切れ味勝負は分が悪いだけに、流れが向いた、そしてうまく乗られたという事でいいだろう。基本的に33秒台の脚が使えるタイプではないだけに、ここは力負けと言わざるを得ないし、ダービーでも苦戦は免れないと思われる。

エキストラエンドこの馬も連勝の内容を見ていると、ロングスパート戦への適性は高そうで、さらに内をロスなく乗られてのものであり、そういった意味含めても自身の力は出せていると見ていい。ダービーには出られそうにないが、自己条件ならば普通に勝負可能。

ダービーに向けてと言う事であれば、上位2頭だけでいいと思われますが、さすがに前行く馬には厳しい流れでしたので、メイショウカドマツやショウナンカンムリ辺りも次走の巻き返しは考えておいたほうがいいと思います。そして、そのメイショウカドマツをモノサシに考えた時には、少なくとも勝ち馬は皐月賞の掲示板の馬たちと遜色ない存在…という論法も成り立つやもしれませんが、現状のペース適正では大きくは推せないというのが正直なところです。


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