もしかすると…~ニュージーランドトロフィー回顧~
です、です。
ついに…というか、早くもというかウイニングポストに飽きて参りましたwww つうか、このためにPSP買ったんだから、どう考えても速すぎますよね…とにかく、最強馬生産や、マイナー馬の血統確立なんかの目標がないままに、ひたすらダラダラプレイしててもなんの面白みもないって事ですな…
2012年 4月 7日(土) 3回中山5日 天候 : 曇 馬場状態 : 良
【11R】 第30回ニュージーランドT
3歳・オープン・G2(馬齢) (牡・牝)(国際)(指定) 芝 1600m 16頭
LAP 12.1-10.6-11.3-11.6-12.0-11.7-12.0-11.9=1:33.2
通過 34.0-45.6-57.6-69.3 上り 70.5-59.2-47.6-35.6
馬 | 印 | 馬 名 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 単勝 |
4 | カレンブラックヒル | 1.33.2 | 02-03-03 | 35.0 | 3.7 | ||
3 | セイクレットレーヴ | 1.33.6 | 2 1/2 | 10-05-05 | 35.1 | 5.0 | |
5 | ブライトライン | 1.33.6 | ハナ | 12-09-11 | 34.8 | 6.1 | |
16 | オリービン | 1.33.8 | 1 | 15-09-08 | 35.0 | 5.4 | |
1 | サドンストーム | 1.33.9 | 1/2 | 12-12-13 | 34.9 | 9.1 | |
15 | ホーカーテンペスト | 1.33.9 | ハナ | 16-14-14 | 34.7 | 46.2 | |
11 | レオンビスティー | 1.33.9 | クビ | 10-12-08 | 35.0 | 13.8 | |
12 | マイネルアトラクト | 1.34.0 | 1/2 | 05-07-08 | 35.4 | 18.9 | |
2 | バンザイ | 1.34.0 | クビ | 01-01-01 | 36.4 | 18.9 | |
8 | ヴィンテージイヤー | 1.34.0 | 頭 | 05-05-05 | 35.6 | 23.1 | |
7 | フェスティヴタロー | 1.34.1 | クビ | 02-03-03 | 35.9 | 48.7 | |
10 | ロードラディアント | 1.34.3 | 1 1/4 | 08-09-11 | 35.5 | 35.7 | |
13 | キズマ | 1.34.7 | 2 1/2 | 08-07-05 | 36.1 | 79.3 | |
9 | コスモルーシー | 1.34.9 | 1 1/2 | 12-14-14 | 35.8 | 121.2 | |
14 | テイエムハエンカゼ | 1.35.2 | 1 3/4 | 05-14-16 | 36.1 | 218.0 | |
6 | チャンピオンヤマト | 1.35.8 | 3 1/2 | 02-02-02 | 37.8 | 85.7 |
単勝 4 \370
複勝 4 \160 / 3 \170 / 5 \200
枠連 2-2 \1180 (5)
馬連 03-04 \1090 (1)
ワイド 03-04 \440 (1)/ 04-05 \550 (4)/ 03-05 \520 (3)
馬単 04-03 \2150 (1)
3連複 03-04-05 \1980 (1/560)
3連単 04-03-05 \9080 (3/3360)
【ペース・展開おさらい】
内の各馬の雁行状態からバンザイが一歩抜けてのペースメイク…結果、3F通過で後続を2馬身ほど離して34秒ジャスト。これは高速気味の馬場であることを割り引いても早めの数字、5F目でわすかに息を入れ12.0に落とすものの、そこから最加速してゴールまで…後続は12.0の部分で前との差を詰めており、全体を見ても持続力のみが問われたレースになったと言えよう。
馬場を振り返ると、終日良馬場ながら内はペースが遅めなら頑張れる程度…4角で勢いをつけてやや外目を押し上げられる馬がそのまま押しきれるような馬場であった。
【各馬寸評】
カレンブラックヒル:1F目まではハナかと思わせたが、速い2頭が行くと必死に押さえて3番手。勝負どころでも抜群の手応えと言うわけでもなかったが、直線早々に前を捉えるとそのまま抜け出し完勝。通った位置、展開を見ても決して恵まれたものではなく、自力での完勝劇は能力以外の何物でもない。父親同様、持続力の塊といったレースぶりだった。ただ、ここまで持続力に寄った走り、さらにその脚質を見ると、やはり東京に変わった時にどうなんだという懸念はついてまわる訳で、その辺りはメンバー次第と言う事になってくるだろう。当然、しっかり流れる想定なら無視できない存在になるのだが。
セイクリッドレーヴ:内目からじっくり構えるも、手応え良くするする上昇、結果的に先団グループの後ろと言った位置取り。4角で勝ち馬に並びかけるシーンもあったが、すっと離されてしまった。また直線でも一旦は他の馬に出られた所をしぶとく盛り返しての2着。勝ち馬以外には自力でもぎ取った2着と言えるだろう。この馬はこの手のペースは初めてであり、まず対応できたことに収穫あり。切れ味も持ち合わせている馬だけに、本番では前との差が少しは詰まる可能性があると言えるだろう。
ブライトライン:前走同様にじっくり構える作戦も、行きたがるのを必死に抑えるのは変わりなし。4角から外に出そうとするも、直線は馬群の中に突っ込んでの2着争いとなった。多少喧嘩しながらでも、抑えればしっかり伸びる辺りは非凡なのもを持っていると感じさせるし、上手く操縦できれば、このメンツでも全く引けを取らない事は証明できたが、それが諸刃の剣であることは間違いないわけで、その辺りをどう捉えるか…この一点だろう。
オリービン:あまり出は良くなかったが、仕掛けながら中団へ。4角手前から積極的に上がっていき、大外を勢い良く追い込んできたが、わずかに届かず…枠的なビハインドはあったものの、ペース及び立ち回りに関しては申し分なかった訳で、これ以上の隠れた引き出しがあるかと言われれば少し微妙に映る…
サドンストーム:先行したかったのだろうが、2角辺りで全く行き脚がなくズルズル後方へ…そのまま内からレースを進めるが、直線ではそれなりに伸びただけ。とは言え、本質的に上がりの脚で勝負できるタイプではないだけに、2角までで勝負ありといったところだろう。今回の結果は参考外としていいと思われるが、前付けして一瞬の抜けだす脚を持っているタイプだけに、東京マイルでは適性的にちと微妙と思われる。
レオンビスティー:若手騎手らしく大外ブン回し…それでもペース的には悪くない中で、オリービンの後塵を廃してしているだけに、やはり距離が微妙に長いということか。
ここから東京のマイルに転じてどうなるかというところなんですが、それぞれに資質が測れるなかなか良いレースだったように思えます。後は皐月賞から来る組がどうなのか…ですね。それなりに楽しみになってきました。
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