重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

ネコまっしぐら…でいいよね。もう。~日経賞回顧~

まいどー!!です、bera-an2です。

いつもながら時間に追われながらの更新です…ウイニングポスト7 2012をやっちゃってるってのもあるのですが…ていうか、それが確実に脚を引っ張っているような気がwww

2012年 3月24日(土) 3回中山1日 天候 : 曇  馬場状態 : 重
【11R】 第60回日経賞
4歳以上・オープン・G2(別定) (国際)(指定) 芝 2500m 14頭

LAP  7.0-11.7-12.3-12.0-12.0-12.8-13.1-12.9-12.9-12.9-12.5-12.3-13.0=2:37.4
通過 31.0-43.0-55.0-67.8  上り 76.5-63.6-50.7-37.8

馬 名 タイム 着差 通過順位 上3F 単勝
8

ネコパンチ 2.37.4

01-01-01-01 37.8 167.1
7

ウインバリアシオン 2.38.0 3 1/2 14-14-10-08 35.7 6.3
13

ルーラーシップ 2.38.1 クビ 08-07-05-03 36.2 1.4
12

コスモロビン 2.38.5 2 1/2 08-09-09-08 36.4 20.3
2

ネヴァブション 2.38.7 1 1/4 05-07-05-06 36.9 84.0
1

サンテミリオン 2.38.7 クビ 03-04-02-03 37.1 94.1
11

ケイアイドウソジン 2.38.8 1/2 02-02-02-02 37.3 34.7
10

フェイトフルウォー 2.38.8 クビ 05-06-05-06 36.9 12.9
5

マイネルキッツ 2.39.0 1 1/4 08-09-10-08 36.7 17.3
3

スノークラッシャー 2.39.1 クビ 11-12-14-13 36.5 305.7
14

トーセンラー 2.39.1 同着 11-11-10-08 36.8 15.0
6

ユニバーサルバンク 2.39.6 3 11-12-13-13 37.2 95.7
4

アクシオン 2.40.8 7 03-03-04-03 39.1 294.4
9

ヤングアットハート 2.41.2 2 1/2 05-04-05-12 39.4 32.4

単勝  8 \16710

複勝  8 \1560 / 7 \160 / 13 \110

枠連  5-5 \28260 (29)

馬連  07-08 \48480 (52)

ワイド 07-08 \8990 (56)/ 08-13 \3890 (35)/ 07-13 \190 (1)

馬単  08-07 \169940 (112)

3連複 07-08-13 \19480 (48/364)

3連単 08-07-13 \457140 (545/2184)

【ペース・展開おさらい】

2匹目のどじょうを狙いにケイアイドウソジンが押して出るも、内から引かずにネコパンチが先頭に立って、後続を大きく引き離しながらのペースメイク。レーシングビュワーとホームページ内のパトロールフィルムのみでの確認なので、推測の域をでない部分もあるのだが、恒例の2番手推定Lapは↓の通り…

7.0-11.9-13.4-12.4-12.8-13.0-13.4-13.3-12.3-11.8-12.4-12.2-12.1=2:38.0

残り1000m時点では3秒以上開いていた差を上がり5つで差を詰めるものの…という図式。終わってみれば、後続に関しては中山2500mデフォルトと言える後傾の持続力勝負だった事が見てとれる。また馬場的には、ペース次第では外も届くのだが、やはり見た目以上に内が踏ん張れているという感じ…それは、どのレースも内を開けずに回ってくる事からも推測されるのだが。

【各馬寸評】
ネコパンチ:一言で言えば、舐められ逃げと言ったところ。ただし前半は明らかに速めに入って、大きく付けた差を後半は絶妙なペース配分で、後の動くタイミングを与えなかった事が大きい。ご多分に漏れず、次以降で同じ戦法が通用する可能性はゼロに等しいが、凹凸なく一貫のペースを作ることが出来れば…といったところだろう。

ウインバリアシオン最後方からも3角過ぎから外目を通ってポジションを上げていき、その勢いのままに外をぶん回し、2着はキープ。上がりのみの馬からロングスパート戦に変わっても対応出来るようになっており、そういう意味においては大きな成長と言える。末が確実でもあの位置取りから比較的安定した結果が出せるのは、力の証明とも取れるだけに、天皇賞でもいいところが有りそうな気配。

ルーラーシップ枠なりに中団から…ロングスパート戦という舞台、さらに動き出し含めも完璧と思えるレース内容だっただけに、前を捕まえることが出来なかったことはともかく、わずかでもウインバリアシオンに先着を許してしまったことは評価できない。ただ個人的には距離がギリギリと感じているだけに、その辺りが影響した可能性も…どちらにせよ天皇賞ではあまり触手が動かない存在。

さらに2馬身以上空いた4着以下は特に回顧の必要性を感じないので、割愛させて頂きます。トーセンラーはちょっと終わっちゃった感じすら受けますね…

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