重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

隠れた実力馬の重賞制覇~フラワーC回顧~

まいどー!!です、bera-an2です。

予定通り、更新押しまくっております。とっとといきましょう。

2012年 3月17日(土) 2回中山7日 天候 : 雨  馬場状態 : 重
【11R】 第26回フラワーカップ
3歳・オープン・G3(別定) (牝)(国際)(特指) 芝 1800m 16頭

LAP 12.5-12.1-12.8-13.0-12.9-12.5-12.3-12.3-12.9=1:53.3
通過 37.4-50.4-63.3-75.8  上り 75.9-62.9-50.0-37.5

馬 名 タイム 着差 通過順位 上3F 単勝
13

オメガハートランド 1.53.3

11-11-11-08 36.5 10.2
7

メイショウスザンナ 1.53.6 1 3/4 08-08-06-05 37.3 3.6
9

サンキューアスク 1.53.6 クビ 15-15-14-13 36.5 31.8
14

ヘレナモルフォ 1.53.6 ハナ 01-01-01-01 37.8 6.1
6

キャトルフィーユ 1.53.7 1/2 13-13-14-14 36.6 7.5
1

ブリッジクライム 1.53.8 3/4 11-11-09-08 37.1 12.4
10

セシリア 1.53.9 1/2 06-06-06-05 37.6 36.6
16

ターフデライト 1.54.1 1 05-04-03-03 38.0 40.7
2

ラスヴェンチュラス 1.54.1 16-16-16-15 36.8 9.5
4

マイネボヌール 1.54.2 クビ 09-08-09-08 37.6 6.9
11

コリーヌ 1.54.6 2 1/2 06-06-06-05 38.3 126.9
8

ミヤコマンハッタン 1.54.6 クビ 02-02-02-02 38.7 18.3
5

ヴュルデバンダム 1.54.7 クビ 03-03-03-04 38.6 121.4
3

チャーチクワイ 1.55.3 3 1/2 13-13-11-08 38.5 14.6
15

スカーレル 1.56.6 8 09-08-11-15 39.8 41.4
12

ゴールデンポケット 1.56.9 2 03-04-03-08 40.8 125.0

【展開・ペースおさらい】

ヴュルデバンダムやミヤコマンハッタン辺りが出ていくものの、外からヘレナモルフォが主張。馬群はほぼ一団、Lap構成はザ中山9Fといったところ…故にスピードの持続力が問われる流れだったことは言うまでもないだろう。馬場的には朝から降り続く雨の中でのレース…それまでの内伸び馬場から徐々に外からも届くようになってきており、このレースだけを見れば内外イーブンくらいの感じだったのではないだろうか。

【各馬寸評】
オメガハートランド中団外目をスムーズに追走。残り4F辺りから積極的に上がっていくと、最後まで脚色にぶらずに差しきり勝ち。意外なまでに人気がなかったが、オープンに入ってからの前2走は共に切れ味を生かす競馬であり、そのペースが合わなかったということ…今後も底力を試される舞台で狙いたい馬…逆に言えば、桜花賞は…という残念な感じになってしまうのだが。

メイショウスザンヌ中団やや前目のインを追走…直線も外には出さず、各馬の間の狭いところを突いて伸びてきた。前走は逃げて瞬発力で勝ち切り、また未勝利戦も決め脚を発揮してのもの…そして、菜の花Sや今回は緩みのないペースでの結果だけに適性がどこにあるのかかなり読みづらい部分はあるのだが、瞬発力があるという背景はあるだけに、勝ち馬よりかは資格ありと見ておいていいかも。

サンキューアスク:最後方からこちらも終始内を回す競馬、直線も上手く馬の間を抜けて伸びてきた。ムラ駆けタイプではあるが、ペース的には今回のような緩まない方に適正が高いということでいいだろう。

ヘレナモルフォ:前走は上手く立ち回っての逃げきり勝ちだったが、今回はしっかりガチ勝負に持ち込んでの4着はそれなりに評価できるもの。この馬も適正としてはしっかり流れたほうが良さそうなだけに、引き続き注目しておきたい一頭。

馬場といい流れといい桜花賞に繋がるかどうかというのはかなり微妙ですね。ただ意外と混戦模様の桜花賞になりそうな匂いはしております。

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