重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

【追記アリ】距離短縮ズバリ~ファルコンS回顧~

まいどー!!です、bera-an2です。

本日、香港に移動して参りました。明日、チャイナに戻りますが、来週も来客連発でどうにも時間が取れそうにありません。とりあえず、エントリだけ立てておき、その内追記してまいります。


【4/4 15:00 追記】

今更感バリバリですが、とりあえず書きたしてみました。よろしければご覧下さい。

2012年 3月17日(土) 1回中京5日 天候 : 雨  馬場状態 : 重
【11R】 第26回中日スポーツ賞ファルコンS
3歳・オープン・G3(別定) (国際)(指定) 芝 1400m 18頭

LAP 12.1-10.8-11.9-12.4-12.4-11.9-12.5=1:24.0
通過 34.8-47.2-59.6-71.5  上り 71.9-61.1-49.2-36.8

馬 名 タイム 着差 通過順位 上3F 単勝
15

ブライトライン 1.24.0

14-15 35.5 12.7
8

レオンビスティー 1.24.1 1/2 10-08 36.1 30.8
17

サドンストーム 1.24.5 2 1/2 05-05 36.7 9.3
14

レオアクティブ 1.24.5 クビ 12-12 36.4 2.9
12

ローレルブレット 1.24.6 1/2 14-14 36.3 12.8
10

ニンジャ 1.24.8 1 1/4 05-03 37.3 35.8
13

ヴェアデイロス 1.24.8 ハナ 16-16 36.2 196.8
4

キングオブロー 1.25.0 1 1/2 18-18 36.0 12.9
11

キズマ 1.25.1 クビ 12-13 36.9 15.4
5

トウケイヘイロー 1.25.3 1 1/2 05-05 37.5 4.6
2

ハクサンムーン 1.25.3 ハナ 02-02 38.0 18.0
18

レーザーインパク 1.25.4 クビ 16-17 36.6 50.5
9

シェアースマイル 1.25.6 1 1/2 08-08 37.6 184.6
7

ネオヴァンクル 1.25.8 1 10-08 37.9 25.2
6

ゴーイングパワー 1.26.2 2 1/2 08-08 38.3 86.1
16

キンシザイル 1.26.7 3 04-05 39.0 188.2
1

エクセルシオール 1.27.4 4 01-01 40.2 23.8
3

メイショウヒデタダ 1.27.5 クビ 03-03 40.0 21.2

単勝  15 \1270

複勝  15 \380 / 8 \780 / 17 \320

枠連  4-7 \2230 (13)

馬連  08-15 \19180 (64)

ワイド 08-15 \5710 (70)/ 15-17 \2010 (24)/ 08-17 \3770 (49)

馬単  15-08 \30930 (109)

3連複 08-15-17 \53360 (160/816)

3連単 15-08-17 \320140 (955/4896)

【ペース・展開おさらい】

1枠両頭の先行争い。テンの3Fは後を2馬身ほど離しての通過となったが34.8という数字は馬場を加味すれば、標準的なもの。そこから12.4を2つ重ねての直線勝負。後続に関しては前述の12.4の所でしっかりと前との差を詰めており、緩みのほぼ無い持続力勝負+ラスト1Fの我慢比べであったと推測できる。

馬場的には改めて書くまでもないほどの外差し馬場。特に6F・7Fではその傾向が顕著に現れていたように思われ、その辺りが着差に大きく影響したといえるだろう。

【各馬寸評】
ブライトライン外からの発走でも後方に下げた上で上手く前に馬をおいて掛かることなく追走。4角は勢いそのままに大外をぶん回してキッチリと前を捕らえた。黄菊賞がまさにスピードの持続を全面に押し出した勝利で、今回も適性をうまく引き出しての勝利といえる。逆にペースが緩めばすぐに気の悪いところを出してしまうのだが、上のクラスでペースが上がるのであれば、悪影響が少なくなる可能性もあり、NHKマイルも適正的には十分資格ありと言えるのではないだろうか。

レオンビスティー:中団から前のペースが緩んだ隙に上手くポジションを押し上げて抜け出すセンスの良さと好騎乗が光った。クリスマスローズSのようにラストが落ち込むLapでもしっかりと踏ん張れるところが特徴といえる。確実に距離が伸びるとよくないだけに、G1は微妙だが、6F・7F戦ならばそれなりに立ち回りが出来そうだ。

サドンストーム先団からの唯一の粘りこみも終始外目を追走し4角でも馬場のいいところを選んでいた。立ち回りに幅があり大崩れもないものの、勝ちきるのも難しいタイプ。溜めてもいい脚が長く続かないので、どちらかと言えば東京は向かないタイプに見えるが…

レオアクティブ後方から内目を追走し、直線も馬の間を割って伸びてきたが、外の馬との勢いの差は歴然。どういう意図であのルートを選んだのかは分からないが、勝ち馬のような競馬をしていれば、もうちょっと上はあったのではないだろうか。ただし速いペースでも瞬発力を溜めて爆発できるだけに、NHKマイルのほうが合っていると思われ、人気を落とすようなら再度の狙い目に。(マーガレットSでも負けたが評価変わらず)


ローレルブレッド:中団後ろから4角は馬場の中ほどから内を通した。流れとしては問題なかったと思われ、少しこのクラスでは荷が重いのかもしれない。9Fあたりの緩まない流れがベストの条件ではないだろうか。

このレースが7Fに変わった事によりこのレースからNHKマイルの路線がかなり面白くなったと思います。そして、実はかなりの混戦模様になるんじゃないかと、ちょっとワクワクしてたりするのですが。

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