重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

好内容でGⅠへ~阪急杯回顧~

まいどー!!です、bera-an2です。

今日は一日雨降りで猛烈に寒い日でした…もうすぐ3月というのにこの寒さは異常ですね。気温的には10度位だとおもうのですが、建物が寒さに対しての備えがない広東省では、体感的にはかなり寒くかんじます。

本当ならば中山記念からいくべきなのでしょうが、諸事情によりコチラから…

2012年 2月26日(日) 1回阪神2日 天候 : 曇  馬場状態 : 良
【11R】 第56回阪急杯
4歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(指定) 芝・内 1400m 16頭

LAP 12.1-10.3-11.3-12.1-11.9-11.8-12.5=1:22.0
通過 33.7-45.8-57.7-69.5  上り 69.9-59.6-48.3-36.2

馬名 タイム 着差 通過順位 上3F
11

マジンプロスパー 1.22.0

03-02 36.0
2

スプリングサンダー 1.22.2 1 1/2 10-10 35.7
16

サンカルロ 1.22.3 1/2 10-11 35.7
5

オセアニアボス 1.22.3 ハナ 15-14 35.5
4

ガルボ 1.22.4 1/2 06-08 36.0
1

キョウワマグナム 1.22.5 1/2 03-04 36.4
13

ドリームカトラス 1.22.8 1 3/4 12-11 36.2
14

ルナキッズ 1.22.8 クビ 14-14 36.0
10

トウカイミステリー 1.23.0 1 1/4 12-11 36.4
6

エーシンリジル 1.23.0 クビ 06-06 36.8
15

マルカフェニックス 1.23.1 1/2 09-08 36.7
9

アンノルーチェ 1.23.1 ハナ 15-16 36.2
8

タマモナイスプレイ 1.23.2 3/4 08-06 36.9
7

オーセロワ 1.24.1 5 02-02 38.2
12

ヘッドライナー 1.24.2 1/2 05-04 38.2
3

メモリアルイヤー 1.25.2 6 01-01 39.4

単勝  11 \1020

複勝  11 \300 / 2 \260 / 16 \150

枠連  1-6 \2190 (11)

馬連  02-11 \4280 (15)

ワイド 02-11 \1460 (17)/ 11-16 \810 (8)/ 02-16 \660 (5)

馬単  11-02 \8880 (30)

3連複 02-11-16 \5160 (15/560)

3連単 11-02-16 \40960 (112/3360)

【展開・ペースおさらい】

好発オーセロワがいく所を、ダッシュよくメモリアルイヤーが交わしてハナ。2頭がやや離し気味にレースを引っ張ることになるが、Lap上12.1と緩んだ部分で、3番手以降が差を詰めてきており、後続に関してはデフォルト通りの一貫Lapとみていいだろう。ただ力のいる良馬場だったことを考えると、3番手以降もやや速めの流れ。また開幕週でも差しが届いていた馬場を思えば、前を行く馬のほうがやや苦しい展開だったのではないかと想像される。

【各馬寸評】
マジンプロスパー前の2頭を少し離れての追走も、前が早めに垂れてしまい直線の入り口では単独で先頭の状態。それでも後ろを寄せ付けずにしっかりと伸びてゴール。この馬自身は前傾気味の一貫Lapを刻んだことになる。馬場的なものを考えても比較的優秀と捉えていいのではないだろうか。中京への適性はともかく、6Fでも十分対応できるだけのものは見せることができただけに、次も一応注目。

スプリングサンダー:中団やや後ろから。3角で馬群が詰まった時に、外に進路を変えて上昇開始し、直線でもよく伸びた。元々7Fのスペシャリストだっただけに、この舞台でのパフォーマンスは想定内。結果、内はあまり良くなかっただけに、鞍上の判断も良かったといえよう。ただ7F巧者は他の舞台でのつぶしが全く利かないのが定説であり、阪神牝馬Sまで待機でいいだろう。

サンカルロいつもどおりの競馬…この馬にとっては外枠も良かったし、結果的に馬場も不利には働かなかった。展開的にも問題なかったはずで、勝ち馬はともかく2着馬はしっかりととらえて欲しかったところ。ちなみに中京6Fの適性が分からないのは当たり前だが、この馬左回りは全くよくないので、どちらにせよ次はイラないということになるだろうが…

オセアニアボス:今や定番となった最後方のイン追走…直線も、インにこだわり抜いたが、一瞬前をかわすのに戸惑ったか。ただ、インを突いてる以上そのようなリスクは仕方の無いことであり、今後も同じような戦法を取るのであれば、同じような取り扱いでいいだろう。ただこの馬も7F専用馬といっていい戦績だけに、京王杯までは用なしかも。


ガルボ前が速すぎたか、いつもより後ろ気味の位置取り。それでも内をロスなく進めていったのだが、直線手前で2回ほどブレーキを掛けてしまったことが痛恨。アレがなければ3着はあったはず。6F戦でも対応できないことはないだろうが、チョイ差しまでが力を発揮できる限界だけに、テンが速くなりすぎるようだと厳しい闘いになると思われる。

勝ち時計は遅めですが、この日の馬場を見るとそれはあまり気にする必要は無いとおもいます。基本的に7F専用馬以外はスプリンター寄りの馬が走れる舞台だった様に思えますが、明らかに7Fでは長いと言われる馬も出ていただけに、まずはその馬たちの巻き返しを頭にいれておかねばならないかもしれないですね。

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