重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

フェブラリーS~2/19の勝負レース~

まいどー!!です、bera-an2です。

すみません…思わぬ所で時間をロスしてしまい、全く検討ができないままにこんな時間になってしまいました…取り急ぎ簡易版で印を上げていこうと思いますが、馬券的にはかなり妙味のない感じですので、その辺はご容赦下さい…


【東京11R フェブラリーS ダ1600m】

★展開・ペース想定から有利に働きそうな馬の条件

デフォルトは中盤も緩みのない一貫Lap…基本的にはスピードの持続力を問われるのだが、鍵になってくるのは馬場…湿った馬場になればまさにスピードを生かせる馬が強いのだが、今開催のダートは力のいるダート…今週もお湿り程度の雨量(雪)で開催に入っているだけに、基本的にはパワー兼備型を優先すべきと考えておきたい。

★人気と対比して好走確率が高いと思われる馬

正直、ここであげられる馬はいません。

★人気どころでまず押さえたい馬
ワンダーアキュートJCDは出遅れながら馬群をさばいて伸び、東京大賞典は同じく力のいる馬場をスマートファルコンをあと一歩の所まで追い詰めた。力はもちろん、馬場への適性もピカイチであり、人気でも買っておかねばならない存在であることは間違いない。気に掛かるのは久々のマイルと芝スタートだが、杞憂に終わる可能性が高い。

トランセンド昨年のやや時計のかかる馬場で行われたこのレースと時計の早い決着になった南部杯…どちらもで勝利している以上、買わないという選択肢はありえないのだが、ダッシュ力では他馬に劣るものの、ゴリ押しのパワー先行が出来る時点で、時計のかかる馬場の方が合っているのは間違いない。1頭、6Fからの転戦で速いのがいるだけに今回は逃げることはできないかも知れないが、外枠だけにあまり不利は少なそう。

★その他ちょっと注目したい馬
シルクフォーチュン基本、力のいる馬場を得意としているだけに、そういう意味での恩恵はあったかも知れないが前走は決して展開利があったわけではない。ただあくまでベストは7F…この距離・馬場で差し切れるだけの適性は無いと思われ、3着候補が妥当と判断。

ダノンカモン南部杯根岸Sのパフォーマンスを比べてみると、やはりスピードを活かす馬場の方が上手く立ち回れる…いまや距離的には問題なくこなせるだろうし、一貫Lapもドンピシャなのだが、馬場を考えると大きく触手が動かないのも事実…


テスタマッタかかりやすい馬だけに、距離が短くなったほうが競馬はしやすいだけに、前走は展開利がなくても好走できたものと思われる。この条件も全く悪くないのだが、やはりネックは大外…これがなければ◎でも良かったと思うのだが、事実は変えられず大きく評価を落とすことになった。

馬名 性齢 重量 騎手 オッズ
1

ナイキマドリード 牡6 57 戸崎圭太 116.3
2

タガノロックオン 牡4 57 田辺裕信 103.3
3 × シルクフォーチュン 牡6 57 藤岡康太 12.7
4

スマイルジャック 牡7 57 丸山元気 137.6
5

ヒラボクワイルド 牡6 57 幸英明 118.1
6

ケイアイテンジン 牡6 57 後藤浩輝 94.5
7

ヤマニンキングリー 牡7 57 デムーロ 36.4
8

セイクリムズン 牡6 57 吉田隼人 170.6
9

エスポワールシチー 牡7 57 武豊 7.3
10 ワンダーアキュート 牡6 57 和田竜二 6.2
11 × ダノンカモン 牡6 57 福永祐一 14.5
12

ライブコンサート セ8 57 蛯名正義 200.2
13

グランプリボス 牡4 57 内田博幸 19.5
14

トウショウカズン 牡5 57 川田将雅 51.7
15 トランセンド 牡6 57 藤田伸二 1.6
16 テスタマッタ 牡6 57 岩田康誠 25.7

★買い目
3連単
15→10→16 1,500円
15→16→10 800円
15→10→03・11 各500円(1,000円)
15→16→03・11 各200円(400円)
15→10・16→02・05・07 各100円(600円)
計4,300円

この馬を◎にする以上は3連単を買わざるを得ないですね…ワンダーアキュートに逆転の目を託そうかとも考えましたが、そこまで信頼することは出来ませんでしたよ、やっぱり。

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