重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

上がり2F勝負…~クイーンC回顧~

まいどー!!です、bera-an2です。

3・4月の修行の予定を立ててるのですが、日本で動ける日数が少ないことに加え、連休なんかも重なり、現時点ですら上手くアレンジが出来ておりません。3月の一時帰国までにブロンズ、更にあと2回の帰国6月一杯位まででプラチナ到達と考えてるのですが、どうなりますやら…とりあえず、3月の分は確定させようと思います。

2012年 2月11日(祝) 1回東京5日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第47回デイリー杯クイーンカップ
3歳・オープン・G3(別定) (牝)(国際)(特指) 芝 1600m 16頭

LAP 12.6-11.6-12.4-13.1-13.0-11.5-11.0-11.4=1:36.6
通過 36.6-49.7-62.7-74.2  上り 72.4-60.0-46.9-33.9

馬名 タイム 着差 通過順位 上3F
9

ヴィルシーナ 1.36.6

02-02 33.6
12

イチオクノホシ 1.36.8 1 1/4 06-06 33.5
3

エクセラントカーヴ 1.37.0 1 1/4 06-06 33.6
13

プレノタート 1.37.2 1 1/4 09-09 33.6
4

エミーズパラダイス 1.37.2 03-03 34.0
10

ミッドサマーフェア 1.37.2 ハナ 15-14 33.4
15

ターフデライト 1.37.2 クビ 05-03 34.0
1

ハイリリー 1.37.2 ハナ 09-09 33.6
8

オメガハートランド 1.37.3 クビ 09-09 33.7
14

ヘレナモルフォ 1.37.4 1/2 03-03 34.3
11

ウインフロレゾン 1.37.5 1/2 14-12 33.8
7

アラフネ 1.37.6 1/2 01-01 34.9
2

カフヴァール 1.37.6 クビ 15-16 33.6
6

モエレフルール 1.37.6 ハナ 09-14 33.8
5

ダークマレイン 1.37.9 2 09-12 34.2
16

キボウダクリチャン 1.38.6 4 06-08 35.1

単勝  9 \470

複勝  9 \190 / 12 \150 / 3 \480

枠連  5-6 \540 (1)

馬連  09-12 \810 (1)

ワイド 09-12 \360 (2)/ 03-09 \1610 (18)/ 03-12 \1240 (14)

馬単  09-12 \1720 (3)

3連複 03-09-12 \4580 (11/560)

3連単 09-12-03 \18150 (39/3360)

【展開・ペースおさらい】

ヴィルシーナが行きかける所をアラフネが押さえて出ていく展開…とは言え、想定通りに全くペースが上がらずに、直線へ突入…当然、直線のみの上がり勝負になるのだが、ここでふと気づいたことが…映像を見る限り、前の馬も実質追い出したのは残り2Fから…なのに、公式Lapの上がり3つは11.5-11.0-11.4となっている。本来であれば、残り2つからもっと速くなって然るべきと考え、もう一度よく見なおしてみると…

海外から日本競馬制圧を目論むBERA-anという男のBlog-120214クイーンCラスト2F通過時点

これはレーシングビュアーからのキャプチャー画像…右上の数字が「1.15」に変わった瞬間を捉えたものである。ちなみに右端に見えてる赤白の棒は残り400mのハロン棒…そして公式Lapでの7F通過は74.2(1:14.2)、この時計を信じれば、この瞬間から0.8秒前に残り400mを通過したということである。さすがにここから0.8秒戻すと、ハロン棒からみるとだいぶ手前の状態になってしまう…やはり、すこしLapの計上がおかしいと思われる。

そこで、BERA-anが勝手に判断した上がり3Fはこちら…


12.6-11.6-12.4-13.1-13.0-12.0-10.9-11.0=1:36.6

確かに残り3つから急激にLapは上がっているものの、13.0から12.0へのUPであり、一気に追い出して記録した数字とは考えにくい。やはりその部分は少し仕掛けるだけで、本領発揮は残り2Fから…と言った図式の方がしっくり来る。外差し馬場だったこの日だが、このレースは内の馬がしっかり伸びたのも、ここまでのペースだった故と考えれば、理解できるのではないだろうか。

【各馬寸評】

とは言うものの、各馬の上がり3Fの数字を見れば、どんぐりの背比べ…要は、どの馬も持てる最大の上がり性能を出しているということである。それを踏まえると、特に評価の必要もないと思われるが、一応、勝ち馬だけは…

ヴィルシーナエリカ賞もドの付くスローからの上がり4つ勝負で、最後パタリと止まってしまいながら押し切った事を考えると、この馬自身使える脚はあまり長くないのではないかと想像できる。従って、今回のようなペースはかなり向いていたのかも知れない。それは黄菊賞で遅れをとってしまったことからも導き出せる…ともかく、これで桜花賞人気が出るようならいいお客さんだと思っておきたい。

その他33.6までで上がった馬たちは瞬発力が求められる舞台では注意が必要になってきますね。凡戦だとガッカリせずに何とか馬券にプラスになるように、監視しておきたいもんです。

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