重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

川須だったのか…~小倉大賞典回顧~

まいどー!!です、bera-an2です。

個人的には0.5秒で終わった重賞ですね。腹立たしいから最後に回したわけではありませんよwww。

2012年 2月 4日(土) 1回小倉7日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第46回小倉大賞典
4歳以上・オープン・G3(ハンデ) (国際) 芝 1800m 16頭

LAP 12.3-11.6-12.0-11.5-11.4-11.6-11.7-11.9-12.3=1:46.3
通過 35.9-47.4-58.8-70.4  上り 70.4-58.9-47.5-35.9

馬名 タイム 着差 通過順位 上3F
7

エーシンジーライン 1.46.3

01-01-01-01 35.9
3

スマートギア 1.46.3 クビ 06-07-08-06 34.7
12 コスモファントム 1.46.4 クビ 05-06-06-05 35.0
13

ダンツホウテイ 1.46.4 クビ 13-13-15-11 34.2
1

ブロードストリート 1.46.4 13-13-13-11 34.4
15

マヤノライジン 1.46.5 3/4 10-11-13-11 34.6
16 × ダノンスパシーバ 1.46.6 クビ 09-08-08-06 35.0
2

トップゾーン 1.46.6 クビ 06-05-04-03 35.3
10

オースミスパーク 1.46.7 3/4 02-02-02-02 36.2
9 × エクスペディション 1.46.8 1/2 06-08-08-06 35.2
14 マイネルスターリー 1.46.9 1/2 15-15-12-14 35.1
5

ビッグウィーク 1.46.9 02-03-03-03 35.7
4 ヤマニンウイスカー 1.47.0 3/4 16-16-16-14 34.4
8

アンノルーチェ 1.47.1 1/2 10-10-06-06 35.7
6

ガンダーラ 1.47.2 1/2 04-04-04-06 35.9
11

キタサンアミーゴ 中止

10-11-08-

単勝  7 \1630

複勝  7 \370 / 3 \560 / 12 \150

枠連  2-4 \4340 (21)

馬連  03-07 \12720 (36)

ワイド 03-07 \4250 (48)/ 07-12 \780 (5)/ 03-12 \1450 (14)

馬単  07-03 \28100 (77)

3連複 03-07-12 \13600 (41/560)

3連単 07-03-12 \127400 (356/3360)

【展開・ペースおさらい】

好発を切ったエーシンジーラインがそのまま押して先手主張…ビッグウイーク辺りも内から牽制気味に入りながらも、オースミスパークは一旦諦めるような形で1角をエーシンがあっさりと取ってペースメイク…結果、テンの35.9は小倉9Fの重賞にしては遅めの入りとなった。ただそこから再度オースミが前に競りかけるようにして2頭でペースアップ。5F通過時点の58.8は平均よりやや速め。ただ3番手は約1秒離れており、そこからコンマ8秒→コンマ2秒位のペースで詰まっていったことを考えると、後続に関してもしっかりと持続力が求められた舞台で合った事は間違いない。

【各馬寸評】
エーシンジーラインいつの間にやら手変わり…スタート自体も良かったが、しっかりと行くという意思表示をしてのペースメイク。前走は前半で溜めすぎて後傾持続力Lap得意の馬に差し切られてしまったゆえに、比較的しっかりとペースを作ったほうが、パフォーマンスは上がるということだろう。ただし今回は好発も重なった結果で、テンに速い馬と言うわけではないだけに、これ以上距離が短くなるとどうか…番手に構えても同じペース適性を維持できるのであれば、やれる可能性もあるのだが…

スマートギアこちらも手変わりであっと驚く大変身。枠なりに中団からの競馬…直線もポッカリと前が空く幸運もあったが、そこで狭くなりながらもしっかりと伸びた。そんな素直な競馬が出来るのだったら、サッサとやっとけという感じである。という訳で、この時点でどういう適性があるのかを判断するのはかなり難しい馬になってしまった。

コスモファントム前半が速くなると想定したのか、少し控えめな競馬…あくまで結果論だが、前の馬を捕らえきれなかった事を考えれば、もう少し前で競馬しても良かったのではという事になるのだろうが、そもそもこの舞台で必ず勝てるほどの力差があった訳でもなく、力を出しきってこの位置ということでいいだろう。先行できる分、今後も指名する頻度も増えると思うのだが…

ダンツホウテイ:この馬もペース適性が全く見えてこない一頭。コーナー4つの競馬自体久々だったのだが、終始外目を回りながら3角からのロングスパートであわやのシーンまで持ってきた。今回は嵌ったイメージもあるだけに鵜呑みには出来ないが、次以降も一応注意してみておきたい。

ブロードストリートコーナー4つの小回りコースの緩まない舞台だけにこれくらいやれて良い馬。今回は外目から来たが4角までは内を回しており、内枠でしか走らない馬で有ることに違いはない。今後も条件合えば引き続き注意。

ダノンスパシーバ:脚質と枠を考えれば中団の外を追走せざるをえないのは致し方ない所…大きく負けたわけではないが、このメンツに入って横綱相撲で結果が出せるほどの力が合ったというわけではないと言う事。

エクスペディション:こちらも中山金杯同様にコンマ5秒差で着順ほど大敗のイメージは持つ必要がないが、力差がない上に人気だけが先走るタイプだけに、次以降も嫌って妙味ある馬になりそうな気配だ。

ヤマニンウイスカーについてはあえて触れませんwww。ま、いろんな意味でスマートギアの今後にはちょっとだけ注目しておきたいと思います。

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