中山6Fのペースではない…~カペラS回顧~
です、です。
実は香港でSIMフリー版のiPhone4Sを手に入れているのですが、箱すら空けてない状態でして…はやくiOS5の脱獄を確立していただきたいものです。そんな訳で未だiOS4.3.3のBERA-anがお届けする重賞回顧…今日はカペラSですね。
2011年12月11日(日) 5回中山4日 天候 : 晴 馬場状態 : 稍重
【11R】 第4回カペラS
3歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(指定) ダート 1200m 15頭
LAP 11.8-10.5-11.4-12.0-11.6-11.8=1:09.1
通過 33.7-45.7-57.3-69.1 上り 69.1-57.3-46.8-35.4
馬 | 印 | 馬名 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F |
15 | × | ケイアイガーベラ | 1.09.1 | 02-02 | 35.3 | |
1 | ティアップワイルド | 1.09.5 | 2 1/2 | 08-06 | 35.2 | |
11 | タイセイレジェンド | 1.09.5 | クビ | 03-03 | 35.5 | |
9 | レディルージュ | 1.09.7 | 1 | 03-03 | 35.7 | |
2 | ○ | セイクリムズン | 1.09.8 | 3/4 | 06-06 | 35.6 |
3 | ▲ | トーホウチェイサー | 1.10.0 | 1 1/4 | 10-09 | 35.5 |
12 | ◎ | クリスタルボーイ | 1.10.0 | クビ | 01-01 | 36.3 |
14 | セレスハント | 1.10.0 | ハナ | 06-06 | 35.8 | |
10 | スリーアベニュー | 1.10.2 | 1 | 14-14 | 35.2 | |
4 | ビクトリーテツニー | 1.10.2 | クビ | 15-15 | 34.9 | |
6 | × | デュアルスウォード | 1.10.2 | ハナ | 03-03 | 36.2 |
8 | フェラーリピサ | 1.10.4 | 1 1/4 | 12-11 | 35.8 | |
5 | ドスライス | 1.10.4 | 頭 | 08-09 | 36.1 | |
13 | アースサウンド | 1.11.0 | 3 1/2 | 10-11 | 36.5 | |
7 | ガブリン | 1.11.2 | 1 1/4 | 13-13 | 36.4 |
単勝 15 \390
複勝 15 \180 / 1 \190 / 11 \560
枠連 1-8 \970 (3)
馬連 01-15 \1560 (6)
ワイド 01-15 \620 (4)/ 11-15 \1810 (24)/ 01-11 \1780 (23)
馬単 15-01 \2540 (8)
3連複 01-11-15 \11540 (36/455)
3連単 15-01-11 \47990 (144/2730)
本来、行くであろうと思われた馬たちが行ったのだが、どうにもこうにもペースが上がらず…一団で進んでの3F通過:33.7はやはり遅いペースと言わざるをえない。そのまま4F目で脚をためるような形になって5F目で再加速…中山6Fではかなり珍しいパターンのレースになったと言える。
そのペースで、大いに楽できたのが勝ったケイアイガーベラ。外からジワッと前に迫ると直線入り口ではもう先頭…そのままあっさりと押し切ってしまった。予想エントリでも書いた通り、ここ2走は自身のオーバーペースがたたっての失速であり、それに比べれば一気に条件が好転していた訳で、こうなってしまえば負け様がないということ。これで引退とのことだが、好走条件としてはさほど広くないだけに、その選択肢もありかもしれない。
2着はティアップワイルド…中団のインから前が塞がりかけたが何とか進路を確保して伸びてきた。昨年はペースを利した大外からの差し込みだったが、今年はペースの逆流を跳ね返してのもの…しかも中山ダ6Fでは歓迎材料とは言い切れない最内からのレースで、それなりに評価していいだろう。ただ本質はもっと速いペースでこその馬である事は覚えておこう。
低人気を覆したのがタイセイワイルド…初の6F戦であっただけに、存外にペースが落ち着いたのはこの馬にとってよかったはず…ただ決してこの距離が合っていると言う訳ではないだけに、次以降もこの舞台に出てくるのであれば、ペース次第と言う事…7~8Fならば重賞でも十分やれるはずである。また、同じような位置から伸び負けしたレディルージュは、後半にペースが上がるようなレースは向いていないだけに、この結果も仕方なし…適正ペースが望める舞台で再度狙いたい。
不可解な負け方をしたのがセイクリムズン…枠からみて位置取りもあの程度なら十分許容内…後半にペースが上がるようなレースも対応できただけに、あの位置取りからでも勝ち負けはともかく2着争いには入って欲しかったというのが本音。ま、これだけで評価を落とす必要はないだろうが。
勝ち馬はレースに勝った後で引退を発表…賛否はともかくこのパターンは斬新ですね。ただ勝ったからそう言えるってのは間違いないところ…もし、負けた後で「実はコレで引退なんです」とか言おうものなら…一悶着あったでしょうね~。確実にwww
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