カペラS～12/11の勝負レース～

です、です。

ほら…というか、何と言うか…土曜に勝負レースなんか上げるとロクな事がないですね。詳細は回顧エントリで上げますが、少なくともオースミスパークはあそこまで負ける馬じゃないと思ってます…はい。ただの負け惜しみですよ、どうせwww

さて、今日の勝負レース…とは言え2歳GⅠはどうにもこうにも触手動かず…ですので、代わりに中山のカペラSを上げておこうと思います。

【中山11R カペラS ダ1200m】

★ペース・展開想定と馬場読みから狙い目となるタイプ★

そこそこ行くであろうと思われるのが、ケイアイガーベラとクリスタルボーイ、それにアースサウンド…共にハナ絶対の馬ではないものの、3頭とも外から出していくだけにそれなりのペースでは運びそうだが、両者必ず折り合いはつけるだろうし、激流というのも考えにくい…気持ちハイペースも適正があれば前でも十分踏ん張れる舞台という見立てで臨みたい。馬場的には、土曜日の6F2鞍は共に差しが届く結果になったのだが、共に前後半差3秒程度の超前傾Lapゆえのもの…今回はそこまで見る必要はないだろうし、チョイ差し程度までが圏内…そんな感じで考えておこう。

～人気と対比して好走の可能性が大きそうな馬～（なるべく人気薄 ◎・▲候補）
クリスタルボーイ：逃げに固執せずに結果が出せるようになった近走…元々ハイラップを自分で刻んで押し切るタイプだったのが、番手でついて回ってもしぶとさを発揮できるようになったのは大きい。中山のような坂でLapがガクッと落ちるようなコースも大得意…外から上手く立ち回ればこのメンツでも引けを取らない。

トーホウチェイサー：ほぼイーブンLapだった前走で見せ場なく、超絶前傾がデフォルトの新潟の2戦で好勝負しているように、ハイLapのレースの方に適正があるのは間違いない。その新潟の2戦目が締まった馬場で4秒近い前傾を番手に受けての快勝と、ここでの条件にかなり嵌ってくるだけに、この人気ならば買いの一手。

～安定した成績が見込める軸的存在の馬～（○候補、漏れれば×）
セイクリムズン：実績から考えてもそうなのだが、チョイ差しでもしっかりと脚が使える分、安定感という面においてはまず上げておかねばならないのがこの馬…唯一の心配が置かれすぎた時だが、昨年のレースでもそれなりに対応できているだけにさほど心配はいらないだろう。

ケイアイガーベラ：ここ数走は取りこぼしが続いているのだが、無理をしてラストのLapがガクッと落ちる所で何かに差されるというパターンの連続…そういう意味ではコース的にはあまり合わないのだが、外から様子を見ながら出していけるというのは理想的。実際、連勝中は7・8枠がほとんどだった。そういう意味では買っておかねばならないと言えるだろう。

～上記ほどではないが買っておかねばならない人気馬、又は人気薄ながら是非拾っておきたい馬～（×候補、漏れれば△）
デュアルスウォード：前走は中山デフォルトの前傾Lapの中、クリスタルボーイを見事に差し切った。ペース適性は間違いない所なのだが、ややもすればかなり後ろからの競馬になる可能性も秘めており、その辺りを勘案してここまでの評価としておきたい。

馬	印	馬名	性齢	重量	騎手	オッズ
1		ティアップワイルド	牡5	56	石橋脩	5.9
2	○	セイクリムズン	牡5	57	幸英明	3.0
3	▲	トーホウチェイサー	牡4	56	田中勝春	25.9
4		ビクトリーテツニー	牡7	56	丸山元気	109.5
5		ドスライス	牡5	57	柴田善臣	21.5
6	×	デュアルスウォード	牡3	55	横山典弘	9.8
7		ガブリン	牡9	56	村田一誠	243.6
8		フェラーリピサ	牡7	57	三浦皇成	40.2
9		レディルージュ	牝5	54	田辺裕信	10.3
10		スリーアベニュー	牡9	56	的場勇人	180.5
11		タイセイレジェンド	牡4	56	坂井英光	20.6
12	◎	クリスタルボーイ	牡4	56	吉田豊	17.6
13		アースサウンド	牝4	54	オドノヒ	31.9
14		セレスハント	牡6	57	後藤浩輝	17.5
15	×	ケイアイガーベラ	牝5	54	秋山真一	4.3

【買い目】
・馬連
02-12 1300円
12-03・15 各600円
06-12 400円
02-03 600円
03-15 300円
03-06 200円
計4000円

気温も低いので馬場状態はほとんど変わらないまま推移すると思われますが、一応注意して変更があるようなら、ココに追記することにします。

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