重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

ナムラタイタン≒トランセンド?~武蔵野S回顧~

まいどー!!です、bera-an2です。

スマートファルコンに続き、スノーフェアリーの回避も予定調和…まぁスノーフェアリーはさすがに仕方ない所があるでしょうがね。個人的には香港カップの方に出ていただきたいなぁと思っております。さてさて…このレース。JCDの前哨戦という位置づけで、この日程に変わったのですが、あまり意味が無いような気も…


2011年11月13日(日) 5回東京4日 天候 : 晴  馬場状態 : 稍重
【11R】 第16回東京中日スポーツ杯武蔵野S
3歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(指定) ダート 1600m 16頭

LAP 12.2-11.2-12.0-12.0-11.8-11.4-12.2-12.4=1:35.2
通過 35.4-47.4-59.2-70.6  上り 71.8-59.8-47.8-36.0

馬名 タイム 着差 通過順位 上3F
16

ナムラタイタン 1.35.2

06-05 35.5
12

ダノンカモン 1.35.3 1/2 03-03 35.8
2

アドマイヤロイヤル 1.35.4 クビ 10-07 35.4
5

ダイショウジェット 1.35.5 3/4 04-05 35.8
4

ヒラボクワイルド 1.35.8 1 3/4 04-03 36.2
3

シャア 1.35.8 クビ 12-08 35.7
11

テスタマッタ 1.35.8 ハナ 14-12 35.5
7

タイセイレジェンド 1.35.9 1/2 02-02 36.6
13

シルクフォーチュン 1.36.3 2 1/2 14-15 35.7
9

クリールパッション 1.36.4 1/2 10-12 36.1
1

ロールオブザダイス 1.36.9 3 16-16 36.2
10

オオトリオウジャ 1.37.1 1 1/4 12-12 36.8
14

アドバンスウェイ 1.37.1 01-01 37.9
6

ビッグロマンス 1.38.1 6 07-08 38.0
15

ピースオブパワー 1.38.1 07-08 38.0
8

コンティネント 1.38.2 クビ 07-08 38.1

単勝  16 \1330

複勝  16 \260 / 12 \110 / 2 \200

枠連  6-8 \920 (3)

馬連  12-16 \1020 (3)

ワイド 12-16 \410 (3)/ 02-16 \1100 (12)/ 02-12 \280 (2)

馬単  16-12 \3460 (9)

3連複 02-12-16 \2050 (6/560)

3連単 16-12-02 \17150 (48/3360)

無理せずにタイセイレジェンドが出ようとする所に外から追っつけてアドバンスウェイが主張…タイセイレジェンドも無理することなく2番手に控える事で、テンは標準やや遅め、馬群も一団で流れていったのだが、例年と違ったのが5F目から…通常ならば若干ペースが落ちて脚がたまる区間での加速があり直線では我慢比べの図式…持続力と共に直線でLapが落ちた所でいかに踏ん張れるかの底力の両方が求められる舞台になったと言っていいだろう。

とは言え、このメンツならば、そして結果的に言えばペースとてダノンカモンに取って不足のない舞台であったことは疑いようもないのだが…ナムラタイタンに抵抗らしき抵抗もなく半馬身先着を許してしまった。南部杯の時も鞍上が言っていたとおりソラを使う馬なのだが、残り300m辺りで先頭に立つもののすぐに後ろから迫られており、ソラを使うヒマもなかったと言うのが正直なところだろう。激走の反動で本物ではなかったということなのだろうか…

そして勝ったナムラタイタン…勝ち馬のすぐ後ろに付けて、マークするように追走し残り200m辺りから並びかけてしぶとく差し切った。連勝中は7F中心に使われてきたのだが、オープンに入るとペースによっては追走に手まどう様なこともあっただけにこの距離辺りがピッタリ…むしろ伸び脚を見ると後200m位はこなせそうな気配であるが、やはりJCDはちと荷が重いか。

アドマイヤロイヤルは中団のインを通り直線だけ外にスムーズに出しての追い上げ…立ち回りとしてはパーフェクトと言っていいだろう。今秋の連勝は同じコースながら共に上がりの脚を比べる流れだっただけに、この舞台でもそれなりにやれたのは収穫…ただ立ち回りと併せて考えれば、更に上のメンツでも…手放しで言い切れる内容では無かったのも事実であり、次以降もメンバー次第…変に人気するようなら、嫌う方向で考えても面白いかもしれない。

ダイショウジェットはこのコースは大きく崩れずにほんとによく走る…ちょっと相手が弱くなれば、馬券圏内にも入ってこれるだけのものはあるだけに、常時注意が必要な馬である。また、前半の流れを考えれば、前目の馬に分があったことは間違いなく、後方不発組に関しては今回に関しては参考外と言うことでいいだろう。

それを思えば出負けして内からしぶとく上がってきたシャァは今後も馬券妙味が高そうで、注目しておいてもいいかもしれない。

メンバー的に仕方ないのかもしれませんが、JCダートへの繋がりが見えた馬がほぼいないというのもちょっと寂しいですね…ただでさえ、あの馬がいないのに。

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