ここで新味出すのか…~シリウスS回顧~
です、です。
なんだかんだゴタゴタしてたら、いつの間にやら香港まで帰ってきていましたwww さすがに次週に持ち越すわけには行かないので、さっさと回顧しましょう。
2011年10月 1日(土) 5回阪神7日 天候 : 晴 馬場状態 : 良
【11R】 第15回シリウスS
3歳以上・オープン・G3(ハンデ) (国際)(指定) ダート 2000m 12頭
LAP 12.6-11.2-11.2-13.6-13.2-13.1-12.8-12.1-11.7-12.8=2:04.3
通過 35.0-48.6-61.8-74.9 上り 75.7-62.5-49.4-36.6
馬 | 印 | 馬名 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F |
4 | ヤマニンキングリー | 2.04.3 | 02-02-02-02 | 36.5 | ||
5 | キングスエンブレム | 2.04.7 | 2 1/2 | 08-08-06-04 | 36.4 | |
11 | フサイチセブン | 2.04.9 | 1 1/2 | 03-03-03-03 | 36.9 | |
6 | タガノロックオン | 2.05.1 | 1 1/4 | 04-04-04-04 | 36.9 | |
9 | ヒラボクワイルド | 2.05.3 | 1 1/4 | 12-12-12-10 | 36.3 | |
3 | ナニハトモアレ | 2.05.4 | 3/4 | 10-09-11-04 | 36.8 | |
2 | メイショウブンブク | 2.05.5 | 1/2 | 07-06-06-07 | 37.1 | |
7 | ウインペンタゴン | 2.05.6 | クビ | 10-11-09-07 | 36.9 | |
10 | アドマイヤダンク | 2.06.4 | 5 | 09-09-09-10 | 37.8 | |
1 | タナトス | 2.07.1 | 4 | 01-01-01-01 | 39.4 | |
12 | ピースキーパー | 2.07.2 | 1/2 | 06-06-04-07 | 38.9 | |
8 | ドリームライナー | 2.08.2 | 6 | 04-04-06-12 | 39.5 |
単勝 4 \1060
複勝 4 \350 / 5 \290 / 11 \180
枠連 4-5 \1360 (7)
馬連 04-05 \4910 (19)
ワイド 04-05 \1510 (19)/ 04-11 \1260 (15)/ 05-11 \700 (7)
馬単 04-05 \9460 (35)
3連複 04-05-11 \8400 (30/220)
3連単 04-05-11 \62530 (189/1320)
ヤマニンキングリーが好発も最内からタナトスが出ムチをくれてのペースメイク。3Fまではそれなりに流れ縦長になると思いきや、1角で一気に13秒台までLap落として一団の競馬に…そして残り3Fから急加速してのFinish。こうなると適正を持った先行馬に有利に働くのは仕方のないことだろう。
初ダートのヤマニンキングリー…まず走りなれた芝スタートと言うのが良かったのかもしれない。前に1頭置いて4角手前でそれを捕まえると、一瞬の脚で後方を置き去りにして凌ぎ切った。父から考えるとダートはこなせない訳ではなかっただけに、特段驚きはないのだが、流れと展開の恩恵を受けたことも確かで、底知れぬ可能性を…と言うわけでもなさそう。ダート戦特有の苦しめのレースになった時には、まず嫌う方から考えてみたい。
位置取り面の逆流を跳ね返して突っ込んできたキングスエンブレム。一息入れて状態的にはだいぶ持ちなおしてきたと見ていいだろう。ただこの馬の特性は、速い上がり性能と芝並みのギアアップ能力であり、今回は流れとして合っていたのも事実…ここより上の舞台に入ると、同じように行かないケースも出てくると思われるので、その辺りは要注意。
フサイチセブンは注文通りの3番手…ただ、前の馬に上手くお付き合いしすぎた感あり。もっと苦しいレースになれば真価を発揮する馬だけに、次走以降も注目しておきたい。また1番人気を裏切ったタガノロックオンも流れ的に向かなかった可能性はあるが、そもそもここに入って断然人気するほどの力差は無かったということも言えるのでは。
うーん。読み返してもやっつけ感アリアリのエントリですwww。いや…もう1本上げないといけないので勘弁して下さい