m(__)mm(__)mm(__)m~小倉2歳S回顧~
です、です。
来週は秋競馬の開幕と共にWIN5が盛り上がりそう…次週の売上によっては理論期待値が100を超える可能性もあるようですね。分水嶺は売上ベースで18億~20億の間…気合入れて大金投入する人もいることでしょうし、この線を超える可能性は非常に高いと思います。
ただ当たらないことには見返りがないのも事実…期待値が高い=多点張りが可能という事ですので、やるんならすぱっと割りきって大勝負(それこそ何10万単位突っ込むで)するのがいいんでしょうね。私はいつもの通りで押さえると思いますが。なんせ中途半端は良くないんじゃないかと。
さてさて…ある意味覚悟していた結果…正直、この馬券を押さえる気はさらさらなかったので、仕方ないと言わざるをえないのですが…ま、振り返っておきましょう。
2011年 9月 4日(日) 4回小倉12日 天候 : 曇 馬場状態 : 稍重
【11R】 第31回小倉2歳S
2歳・オープン・G3(馬齢) (国際)(特指) 芝 1200m 13頭
LAP 12.0-10.3-11.1-11.6-11.8-12.0
通過 33.4-45.0-56.8-68.8 上り 68.8-56.8-46.5-35.4
馬 | 印 | 馬名 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F |
10 | × | エピセアローム | 1.08.8 | 07-04 | 35.0 | |
11 | ○ | マコトリヴァーサル | 1.09.0 | 1 1/2 | 12-12 | 34.8 |
13 | △ | ハギノコメント | 1.09.2 | 1 1/4 | 13-13 | 34.6 |
12 | △ | ヴェアデイロス | 1.09.3 | 3/4 | 09-08 | 35.3 |
5 | ゴーイングパワー | 1.09.7 | 2 1/2 | 03-03 | 36.2 | |
9 | メイショウダビンチ | 1.09.7 | クビ | 11-11 | 35.6 | |
2 | ◎ | シゲルスダチ | 1.09.8 | クビ | 04-06 | 36.1 |
7 | × | アイラブリリ | 1.09.9 | 3/4 | 04-04 | 36.3 |
6 | ▲ | カノヤミノリ | 1.10.1 | 1 1/2 | 07-08 | 36.3 |
8 | テイエムハエンカゼ | 1.10.6 | 3 | 09-08 | 36.6 | |
4 | キンシツーストン | 1.11.0 | 2 1/2 | 01-01 | 37.6 | |
1 | オウケンハナミズキ | 1.11.2 | 1 | 04-06 | 37.6 | |
3 | カシノラピス | 1.11.5 | 1 3/4 | 02-02 | 38.1 |
単勝 10 \390
複勝 10 \160 / 11 \130 / 13 \1000
枠連 7-7 \530 (2)
馬連 10-11 \560 (1)
ワイド 10-11 \240 (1)/ 10-13 \3250 (39)/ 11-13 \2790 (34)
馬単 10-11 \1120 (2)
3連複 10-11-13 \11200 (38/286)
3連単 10-11-13 \36690 (110/1716)
どの馬がいくのかと思われたが、蓋を開けてみれば内の馬たちが主張しあっての想定通りのハイペース…稍重で33.4はやはり速い部類と言っていい…のだが、過去の結果から見ても、ここまで前を行く馬が残せなかったのは意外な結果とも言える。10Rでも+1.9の前傾で内の好位から抜けだした馬が残しきってた事を考えると尚更と言えよう。
ただ、それを差し引いても強い競馬を見せたのが勝ったエピセアローム…先団の後ろから外を回って前に迫ると、直線半ばで勝負を決める完勝劇…明らかに飛びが大きく小回り向きでない走り、それに加え若さからかコーナリングでも難を見せたのだが、それでも勝ち切ってしまう辺りはやはり力的に違っていたということだろう。現状では父同様に持続力+チョイ瞬発力というイメージ…これまでの小倉2歳チャンプとは一風違った今後の展開になりそうだ。
マコトリヴァーサルは好発もすっと控えて後方から…結果的にこれが奏功したと言っていいだろう。2戦が両極端なレースなだけに、どこに適正を見出せるのかは分からないが…陣営は距離を意識しての作戦だったと思われ、
そういう意味では次以降も注目しておきたい。
ハギノコメントは死んだふり…というか、前半は追走で手一杯の状況からの上がり最速…こちらも芝では十分やれそうな気配。父:ファルブラヴ 母父:サンデーってのは結構いい仔を出すんだなぁというのが率直な所。
後は個人的に重い印を打った馬たち…シゲルスダチは若干の出負けも巻き返すように上がっていたのだが…直線も外に出せずに伸び脚を欠いてしまった。ちょっとチグハグだっただけに、厳しい流れが想定される舞台で再度狙ってみたい。カノヤミノリに関しては、そもそもさほど強くなかったと言うよりほかない結果…で、いいだろう。
やっぱり雨馬場は難しいですね…個人的には日曜でも10Rと11Rでは全く違う馬場なんじゃないの?と疑いたくなるほどの差が出てたように思えます。出てないとしたら10Rで内で残しきったハノハノがメチャ強いという事になるのですが…こちらも次走以降の結果に注目しておきましょう。