小倉2歳S～9/4の勝負レース～

です、です。

昨日は我慢に我慢を重ねて若干のプラスで終了…今日は昨日の分まで…と行きたいところなんですが、最終週にこの天候はないでしょ…ってのが正直な所。馬券的に面白そうなレースが結構あるのにも関わらず、読みづらい馬場状態がドーンと行く勇気を無くしてくれます。

とりあえず勝負レースは事前予想した小倉2歳で行きましょう。

【小倉11R　小倉2歳S　芝1200m】

★ペース・展開想定と馬場読みから狙い目となるタイプ★

基本的な考え方は木曜付けの拙エントリをご覧ください。

09年のような例があるものの、基本的に前目から押し切ってここにコマを進めてきた馬が多い中で、その可能性を探るのは無駄な行為ではないだろうか。そうなったらそうなったで謝るしか無いのだが、今年も激流前提で考えたい…そして買いたい馬は苦しい流れを勝ち切ってココにやってきた馬ということになる。

また土曜の馬場状態を見ると…6F戦が4鞍あった中で、最も前傾のレースでも+1.1という小倉にしては考えられない緩さだったのだが、それでも差し系の馬が来れてるだけに、注目すべきは差し系の馬ということになるか…それがどの馬か分かれば苦労はないのだが…

～人気と対比して好走の可能性が大きそうな馬～（なるべく人気薄 ◎・▲候補）
カノヤミノリ：2走前の確勝級レースを+0.9で落として、前走の+2.3を3番手から押し切る辺りは、このレースへの適正はかなり高いと見ていい。前走でも入りは33.6で入っているだけに、スピード負けしない中でのパフォーマンス、しかもこのメンバーなら恐らく差しに回ると思われるだけに、この人気なら素直に狙ってみたい一頭。

シゲルスダチ：前走は+1.6前傾の中、3角でブレーキを掛けるシーンあり。直線は外に立てなおしてよく伸びてきた。何より京都7Fでスプリント戦並みの流れを番手から辛抱しきった未勝利戦に価値アリ。合わせて考えた時に最もいいパフォーマンスを見せられるのはこの馬のような気がする。惜しむらくは枠…

～安定した成績が見込める軸的存在の馬～（○候補、漏れれば×）
マコトリヴァーサル：前走も押してハナにたったわけではなく、ジワッと出てそのまま行ってしまったの図式だけに、本気を出せばもっと速いのではないだろうか？ハナに立ってしまう不安もあるのだが、外目から前走のような競馬が出来るのであれば、外差し馬場の不安も払拭できるはず。

～上記ほどではないが買っておかねばならない人気馬、又は人気薄ながら是非拾っておきたい馬～（×候補、漏れれば△）
アイラブリリ：新馬戦は+3.3という超激流を追走バテで3着。返す未勝利は前後半差+1.1で快勝と、いかにもココでは…という馬なのだが、前走は前半33.9のレースをスピードに乗って追走…しかもラストLapは抜けだした自身がLapを落とさなかった為のもので、通常の評価とは分けて考えるべき存在。ここまで人気するのであれば妙味は落ちるが、買って当然の馬と言えるだろう。

～スケベ狙いの人気薄、又は適正外や不安ありでも力的に押さえておきたい馬～（△）
ヴェアディロス：新馬は前後半差も平凡で、テン・上がりともに特筆すべき点はなかった…印は回したものの、この人気ならばあくまで3着までという評価でいいだろう。

ハギノコメント：ダートデビューの最下位人気…小銭投下も悪く無いかと…

枠	馬	印	馬名	性齢	重量	騎手	オッズ
1	1		オウケンハナミズキ	牝2	54	川須栄彦	16.0
2	2	◎	シゲルスダチ	牡2	54	太宰啓介	15.7
3	3		カシノラピス	牝2	54	野元昭嘉	44.4
4	4		キンシツーストン	牡2	54	幸英明	38.1
4	5		ゴーイングパワー	牡2	54	和田竜二	7.4
5	6	▲	カノヤミノリ	牡2	54	安藤勝己	17.4
5	7	×	アイラブリリ	牝2	54	国分恭介	5.1
6	8		テイエムハエンカゼ	牡2	54	石橋守	46.6
6	9		メイショウダビンチ	牡2	54	北村友一	30.2
7	10	×	エピセアローム	牝2	54	浜中俊	4.5
7	11	○	マコトリヴァーサル	牡2	54	武豊	2.9
8	12	△	ヴェアデイロス	牡2	54	酒井学	19.5
8	13	△	ハギノコメント	牡2	54	小牧太	56.5

★買い目
・3連複
◎－○・▲－○・▲・×（5点x300円）
◎－○・▲－△（6点x200円）
◎－×－×（1点x200円）
◎－×－△（4点x100円）
▲－○・×－○・×（3点x200円）
計3900円

◎も▲も甲乙付けがたいのですがね…一応オープン連対の実績を上に見ておきました。

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