重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

札幌記念~8/21の勝負レース~

まいどー!!です、bera-an2です。

予定通りですが、時間がありませんwww。体力的には限界に近いのですが、サクッと進めてまいりましょう。今日は札幌記念ですね~。

【札幌11R 札幌記念 芝2000m】

★ペース・展開想定と馬場読みから狙い目となるタイプ★

ローカル小回り10Fと言えば持続力勝負がデフォルトなのだが、札幌記念はちと毛色が違う…それは中盤がかなり緩むこと…ややもすれば瞬発力勝負になりかねないケースも出ており、重賞常連級の馬が休み明けに出てくるレースそのままというイメージである。今年も確固たる逃げ馬が不在…瞬発力というファクターは必要ないにしても上がりの時計で劣る馬はやはり評価を落として考えたい。また馬場的には、内が悪くなっていないものの差しがソコソコ利く状態…4角までで捲り切った馬が勝負を決めるケースが多く、流れ云々抜きにしても逃げ馬には苦しい流れになっているケースが多いのがポイント。

~人気と対比して好走の可能性が大きそうな馬~(なるべく人気薄 ◎・▲候補)
アクシオン前走はイン・好位有利の持続力勝負を後方からきわどく突っ込んでの3着…流れを考えると評価できる内容…ここも流れ的にも問題ないし、馬場的な恩恵も受けられる今回…斤量的にも他馬との比較でプラス計算が見込めるだけに、前走よりは期待値大と判断したい。

マイネルスターリー:前走は期待を裏切ってしまったが、斤量や枠を考えると条件的に揃っていなかったという見方もできるわけで、要芝適性・ペース適性・上がりに対する対応どれを取っても、ここで引けを取るものはなく、再度狙って面白い存在と言えよう。


~安定した成績が見込める軸的存在の馬~(○候補、漏れれば×)

ここまでの存在はいません。

~上記ほどではないが買っておかねばならない人気馬、又は人気薄ながら是非拾っておきたい馬~(×候補、漏れれば△)
ヤングアットハート:降級緒戦の前走はまさに横綱相撲でオープン返り咲き。苦しいレースになればなるほど力を発揮出来る馬なのだが、今回そこまで適正を生かせる舞台ではないということはマイナス。上がりの時計に対する部分でもちょっと強調しづらく、この辺りの評価が妥当な所と判断。

カリバーン:本質的には長い直線で、切れ味を生かす競馬が持ち味なのだが、中山のグレイトフルSでは緩みなき流れを押し切りという実績もあるだけに、一概に無視はできない存在…というより、まだ底を見せていない分、あっさりのシーンがあっても驚けない馬。

キングトップガン前走は完璧に乗られたとは言え、10Fの距離で内を救う競馬に対応できたことが驚き…あれからは斤量が更に3キロ増えるのだが、前走の走りを見せられた以上押さえないわけにはいかないだろう。

ネオヴァンドーム直線長いコースでの実績が目立つ馬だが、ペース的には十分対応できそう。後傾気味の上がりという部分もクリアできそうで、人気を考えれば触手が動く馬。

トーセンジョーダンAJCCの内容を考えれば、やはりココでは買わなくてはいけない馬…ただ、他馬を圧倒するほどの力差があるわけではなく、人気を考えると「相手に買っておく」程度の評価が適当だろう。


~スケベ狙いの人気薄、又は適正外や不安ありでも力的に押さえておきたい馬~(△)

ここも無しで…

馬名 性齢 重量 騎手 オッズ
1 1

モエレエターナル 牝5 55 古川吉洋 197.1
2 2 アクシオン 牡8 57 吉田隼人 8.9
3 3 × ヤングアットハート 牡4 57 藤田伸二 6.1
4 4 × カリバーン 牡4 57 蛯名正義 8.9
4 5

アルトップラン 牡6 57 藤岡佑介 213.5
5 6 × キングトップガン 牡8 57 横山典弘 5.8
5 7 マイネルスターリー 牡6 57 丹内祐次 7.8
6 8

レッドディザイア 牝5 55 四位洋文 6.3
6 9 × ネオヴァンドーム 牡4 57 浜中俊 17.4
7 10

コスモネモシン 牝4 55 津村明秀 14.7
7 11

ダンスインザモア 牡9 57 丸田恭介 57.0
8 12

マカニビスティー 牡4 57 池添謙一 65.5
8 13 × トーセンジョーダン 牡5 57 福永祐一 4.1


【買い目】
・3連複
◎-▲-×(200円x5点)
◎-×(100円x10点)
馬連
◎-▲・×(200円x6点)
計4200円

どの馬も一長一短ある中で、◎だけは原点が少ないイメージ…何とか連敗脱出を!

ポチポチおねがい!!

競馬ブログ・ランキング

ランキング参加中!!

ペタしてね

フォローする