力が違いました～函館スプリントS回顧～
です、
です。
今日の便で広州に戻ります。約2週間ぶりですね…そんな事より…コレ
個人的にはメチャクチャ嬉しかったりするんですがwww。去年はどこ探してもなくて、難儀したんですね～確か。来月も日本に一瞬もどるので、チャイナに持ち帰る分も調達しておかねば…そんな気分です。
さて、今日は移動だけなので
2011年 7月 3日(日) 1回函館6日 天候 : 晴 馬場状態 : 良
【11Ｒ】 第18回函館スプリントＳ
３歳以上・オープン・Ｇ３(別定) (国際)(特指) 芝 1200m 12頭
LAP 11.8-10.4-10.9-11.5-11.4-12.0=1:08.0
通過 33.1-44.6-56.0-68.0 上り 68.0-56.2-45.8-34.9
| 馬 | 印 | 馬名 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F |
| 2 | カレンチャン | 1.08.0 | 05-05 | 34.5 | ||
| 3 | テイエムオオタカ | 1.08.0 | クビ | 01-01 | 34.9 | |
| 1 | アンシェルブルー | 1.08.1 | クビ | 02-02 | 34.7 | |
| 5 | ドラゴンファング | 1.08.3 | 1 1/2 | 07-05 | 34.6 | |
| 10 | ベイリングボーイ | 1.09.0 | 4 | 12-12 | 34.9 | |
| 11 | 注 | パドトロワ | 1.09.0 | クビ | 02-02 | 35.6 |
| 7 | クリアンサス | 1.09.0 | ハナ | 10-10 | 35.2 | |
| 6 | ケイアイアストン | 1.09.0 | 頭 | 07-07 | 35.3 | |
| 4 | ナイアード | 1.09.1 | 1/2 | 02-02 | 35.8 | |
| 8 | マジカルポケット | 1.09.6 | 3 | 11-10 | 35.7 | |
| 9 | ヘニーハウンド | 1.09.8 | 1 1/2 | 07-07 | 36.2 | |
| 12 | マヤノツルギ | 1.10.3 | 3 | 05-07 | 36.8 |
単勝 ２ \270
複勝 ２ \120 / ３ \160 / １ \130
枠連 2-3 \790 (4)
馬連 02-03 \810 (3)
ワイド 02-03 \310 (3)/ 01-02 \230 (1)/ 01-03 \440 (5)
馬単 02-03 \1430 (3)
３連複 01-02-03 \950 (1/220)
３連単 02-03-01 \4260 (3/1320)
テイエムオオタカが何としてもの構え…それに続くのがナイアード、アンシェルブルー、パドトロワ辺り…一団で駆け抜けた前半3Fは33.1。これは昨年と同じタイムである。スタンド改修後の函館は時計が出るようになっているので一概には言えないのだが、物理的に逃げ馬が出せるMaxに近いタイムと言っていいだろう。また前後半差+1.8と言うのも、決して前に緩いペースではなかったことも事実…前有利な馬場と言う事を考えなければ、純粋に力比べのレースになったと見ていいと思う。
勝ったカレンチャンはスピード負けと言う訳ではないが、行きたい馬を行かせての5番手待機…4角では少し強引に外に持ち出し、結果ロスが出てしまったが、それでも前をきっちりと捉えての重賞連勝。前を行く馬も決して止まってはなかっただけに、この結果は価値アリと見ていい。自身は前後半差+1.0で駆けており、7Fの平坦戦でも上手く走れていることから、少々前傾Lapになっても対応可能であることを見せられたのは大きい。現時点ではダッシャーゴーゴーよりかは本番では買いたい一頭になったと言える。
前走でレコード掛けしたテイエムオオタカが同じタイムで走りきっての2着。ただこの2戦でも全く違う流れで結果を出しているように、この距離でこその馬ではない。上手くスピードのコントロールが出来るのであれば、距離が伸びても問題なし…そういう意味では人気が落ちる時もやってくると思うので、その時には大きく狙ってみたい。
意外だったのが、このスピードについていけたアンシェルブルー。それはさておき、上手く番手のインにハマって勝ちパターンにはいれていたと思うのだが…その辺りは若干力的に落ちると見るのが妥当だろう。距離ももう少し有ったほうがういいと思われる。
ドラゴンファングが上手く内を立ちまわったが、力的な衰えは無いと見ていい。次走は人気になりそうならば、遠慮いただきたいが、洋芝適性は高いので、今夏のどこかでもう一度見せ場が来るはずである。ベイリングボーイも外枠からスムーズな追走が出来れば、このメンバーでもそれなりにやれそうな気配だ。
最後にケイアイアストン…この馬は平坦Lapの方が力を出せるだけに、コースやメンバーを常時見ておかないといけない馬である…そういう意味では、今回は流れ不向き…すぐに人気が落ちるキャラだけに、次以降もメンバー次第では狙って面白い存在になるはずである。
ま、そんな所ですね～。さて、飛行場に向かって移動するとしましょう！
