重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

新星と言ってイイですね~ラジオNIKKEI賞回顧~

まいどー!!です、bera-an2です。

ネット環境抜群の上海(とは言え、何処もかしこもいい訳ではありません)から、最後の更新…出来ればもう一本こなしておきたいですが…予想エントリがロクに上げられてないので、回顧くらいはちゃんとやっておきましょう。

2011年 7月 3日(日) 3回中山6日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第60回ラジオNIKKEI賞
3歳・オープン・G3(ハンデ) (国際)(特指) 芝 1800m 14頭

LAP 12.3-11.8-11.5-12.2-11.9-12.1-12.0-11.4-11.7=1:46.9
通過 35.6-47.8-59.7-71.8  上り 71.3-59.1-47.2-35.1

馬名 タイム 着差 通過順位 上3F
10

フレールジャック 1.46.9

03-05-05-05 34.4
7

マイネルラクリマ 1.47.0 3/4 02-02-02-02 35.0
2

カフナ 1.47.3 1 3/4 09-09-08-08 34.4
5

ターゲットマシン 1.47.4 1/2 03-03-04-03 35.2
6

アバウト 1.47.5 1/2 01-01-01-01 35.7
1

ヴィジャイ 1.47.5 クビ 09-09-08-08 34.5
12

ミヤビファルネーゼ 1.47.6 1/2 11-11-11-10 34.4
4 フルアクセル 1.47.7 3/4 06-06-06-06 35.0
13

ショウナンパルフェ 1.47.9 1 1/4 07-07-06-06 35.2
3

ヒラボクインパク 1.48.1 1 1/2 03-03-03-03 36.0
11

ダーズンローズ 1.49.3 7 08-08-08-10 36.3
14

ディアフォルティス 中止

8

プランスデトワール 中止

9

エポワス 取消

単勝  10 \460

複勝  10 \190 / 7 \160 / 2 \150

枠連  5-6 \770 (2)

馬連  07-10 \1350 (5)

ワイド 07-10 \570 (5)/ 02-10 \500 (3)/ 02-07 \310 (1)

馬単  10-07 \2420 (6)

3連複 02-07-10 \1710 (1/286)

3連単 10-07-02 \8390 (2/1716)

プランスデトワールの逸走というハプニングはあったものの、大きく不利を受けたのはショウナンパルフェ位のもの…レース全体を見てもアバウトが作ったペースはテン普通~中盤も大きく緩むこと無い中山らしい流れ…同じ3歳の重賞であるスプリングSとは一風違った流れだが、スプリングSはトライアルであり、そちらの方が特殊な流れであり、今回のほうがコースデフォルトに即した流れであったという見方でいいだろう。ただ全体を取ってみても「苦しい」というキーワードは使えそうにないだけに、レースレベルとしてはどうなんだと言う疑問は正直残るところ。

まず書いておかねばならないのが馬場…見た目は荒れているように見えても、インが十分踏ん張れる馬場だったということ…そこにペースへの適性を踏まえると、マイネルラクリマにとっては勝って当たり前のようなレース、そしてそれを成し遂げるだけの立ち回りだったと言う事は想像に難くない。ただそれをキッチリと交わし去ったのが勝ち馬フレールジャックである。

初の輸送でマイナス10キロ…パドックでも決して良く見せなかったのだが、レースではしっかりと折り合い、4角では外を回してのパフォーマンス…坂を上がってからも脚が衰えていないところを見ても、やはり瞬発力より持続力で勝負したいタイプと言える。ただ前述の通りレースレベルとして決して高くない中でのものだけに、3連勝というだけで過剰に人気するのであれば、嫌う方向で考えるのも一つの手かもしれない。

カフナは発馬で若干の安目…結果、後方から外目を回して前に迫ったが…位置取りの逆流はあったとは言え、パフォーマンスとしてはこんなモノだろう、必要以上に課題評価する必要はないのだが、もっとキレを求められる流れのほうが良さそうな気も。

正直、コレ以下の馬を評価しても仕方ないというイメージ…勝ち馬の走りはこのメンバーでは抜けていたように見えますが、2・3着馬の位置づけを考えると…と、今は考えておくことにします。

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