重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

役者が違いました~エプソムC回顧~

まいどー!!です、bera-an2です。

来客ラッシュが終わりほっと一息つき…と思っったら、ネガティブな出来事がコレでもかという位に降りかかって疲労困憊でございます。テンションは全く上がりませんが何とか遅れている回顧をこなしていくことにします。

2011年 6月12日(日) 3回東京8日 天候 : 曇  馬場状態 : 良
【11R】 第28回エプソムカップ
3歳以上・オープン・G3(別定) (国際)[指定] 芝 1800m 18頭

LAP 12.6-11.1-11.7-12.2-12.0-12.4-11.6-11.4-12.3=1:47.3
通過 35.4-47.6-59.6-72.0  上り 71.9-59.7-47.7-35.3

馬名 タイム 着差 通過順位 上3F
3

ダークシャドウ 1.47.3

05-05-04 35.0
7

エーブチェアマン 1.47.7 2 1/2 13-14-15 34.9
6

セイクリッドバレー 1.47.8 1/2 16-17-17 34.8
1

キャプテンベガ 1.47.8 ハナ 12-09-07 35.3
17

ミッキーパンプキン 1.47.9 3/4 08-03-03 35.8
11

ダンツホウテイ 1.48.1 1 1/4 01-01-01 36.1
14

アニメイトバイオ 1.48.1 ハナ 13-14-13 35.4
15

ドリームゼニス 1.48.1 クビ 05-05-04 35.9
5

マッハヴェロシティ 1.48.2 1/2 13-12-11 35.6
16

アクシオン 1.48.2 ハナ 09-11-11 35.6
18

アロマカフェ 1.48.3 1/2 03-02-02 36.3
10

レインフォーレスト 1.48.4 1/2 18-14-15 35.6
2

スズジュピター 1.48.5 クビ 03-07-07 36.0
12

チョウカイファイト 1.48.6 3/4 05-07-07 36.2
13

マストビートゥルー 1.49.0 2 1/2 16-17-17 36.1
4

ヤマニンウイスカー 1.49.4 2 1/2 09-09-07 37.0
8

ロードキャニオン 1.49.7 1 3/4 09-12-13 37.0
9

ハンソデバンド 1.50.7 6 02-04-04 38.5

単勝  3 \240

複勝  3 \140 / 7 \360 / 6 \190

枠連  2-4 \1920 (9)

馬連  03-07 \1820 (5)

ワイド 03-07 \720 (6)/ 03-06 \300 (1)/ 06-07 \1200 (14)

馬単  03-07 \2520 (8)

3連複 03-06-07 \2910 (6/816)

3連単 03-07-06 \13000 (23/4896)

行く馬がいない中でペースを作ったのがダンツホウテイ。それに並びかけるハンソデバンドと言う流れだが、後者がしっかりと押さえることで、ペースはあまり上がらずに推移。中盤でもLapを落とした時にアロマカフェがかかり気味に前に迫り、一瞬ペースが上がりかかるもすぐに落ち着いて溜めが入っての直線での末脚勝負…前後半差で見ればほとんど差はないものの、中盤に緩みを持たせた瞬発力勝負であることは間違いない。

上位3頭に共通して言えることは、上がりに寄った流れで切れ味を見せることが出来るのだが、決してそれだけの馬ではないということ。どの馬にも持続力勝負でも好走例があり、その分ラストでLapが落ちた所で辛抱出来た事に繋がるのではないだろうか。

そしてこの3頭の中で当然注目すべきは勝ち馬…ラストに上がりが掛かる流れとほぼ一団の隊列を考えれば、後方にいた馬に分があったことは間違いない中で、正攻法から直線に入っても持ったままでペースアップし、間が開いたタイミングでスッと抜けだしての完勝劇…ここは素直に力が違ったということでいいだろう。大阪杯では違う適性で十分やれるだけのものを見せてるだけに、秋の大舞台でも好走の可能性は秘めていると言っていい。

2・3着馬に関しては、前述のとおり馬群が固まり、後方の馬でも前との差があまり開かなかったこと、それでいてラストの時計がかなり落ちたことが影響しているだけに、着順通りの評価はしないほうが無難かもしれないが、エーブチェアマンは大外ぶん回しての差し込みなだけに、一応の評価はしておきたい。決して切れ味勝負だけの馬ではないし、東京以外でも走れる要素は持っている。

一方、前走で初重賞を果たしたセイクリッドバレーは、4角でそつなく内を回してからの外に振っての追い上げ。やはり直線長いコースはあっている。ここ数走は安定感を見せた走りになっているが、流れ的にもバッチリだったレースが多く、走りに制約が付くタイプなだけに、その辺りを見極めた上でのジャッジが必要になるだろう。

前目から行って切れ負け状態だったダンツホウテイやミッキーパンプキン辺りは、さほど負けてないだけに然るべきペースでは狙えそうな存在…アニメイトバイオやドリームゼニスは枠的に苦しかっただけに、こちらも次走以降見なおしてみても面白いかもしれない。

とりあえず、そんな所でしょうか。勝ち馬大絶賛の感じではあるのですが、勝ち時計やラスト1Fの止まり方を見ていると、妙な違和感が拭い去れないのも事実です。その辺りは次走以降で見極めていくことにしましょう。

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