重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

オークス~5/22の勝負レース~

まいどー!!です、bera-an2です。

「当たる気満々だと空回り…」言ったとおりというかなんというかの結末…というか、あの後傾Lapはないでしょ…正直言って。ま、コレも流れなんで、何ともしがたい部分があるのは事実ですが…

気を取り直していきましょう。オークスですね。


【東京11R オークス 芝2400m】

★ペース・展開想定と馬場読みから狙い目となるタイプ★

過去走からの傾向はコチラのエントリからご覧ください。要は決して瞬発力だけでは対応できないレースである事は間違いなさそう。ただ、今年は主張する馬がゼロなだけに、例年よりもスローに流れる公算が大きく、そういう意味においては瞬発力を最重視するのが当たりへの最短ルートなのかもしれない…また、土曜は相変わらず内断然有利の馬場…外枠は上手く先行していかに内ラチに近づいて走れるかが、全てと言っていいだろう。その辺りも加味して出し入れしてみたい。ちなみに雨は全く考えていない…良馬場前提という事で。

~人気と対比して好走の可能性が大きそうな馬~(なるべく人気薄 ◎・▲候補)
ハブルバブル:新馬戦で見せた切れ味は極上の物…そこから誤算もありながら過密スケジュールで何とか桜花賞の権利をGetしたわけだが、位置取り面でかなり優劣が付くレースだっただけに、内枠から中団を我慢してのコンマ7秒差ならば、数字ほどの負けていないと見ていいだろうし、強行軍から一息入れたことで、少なくとも桜花賞より改善がみられると思われ、逆転を考えるならばこの馬くらいしか思い浮かばないというのが正直なところ。

ライステラス:3歳アタマまでは世代トップクラスの馬…阪神JFも決して弱い競馬ではないし、瞬発力も水準以上のものは持っている。桜花賞でも外枠からながら捲るようにコーナーでポジションアップして直線余力なしとかなりもったいない競馬をしており、一応巻き返しの余地はあると見ての抜擢。菊花賞馬を父に持つだけに距離は問題ないはず(コレは願望)


~安定した成績が見込める軸的存在の馬~(○候補、漏れれば×)
マルセリーナ&ホエールキャプチャ共に馬券から外すことは出来ない2頭なだけに、この位置ですんなり…だけでは面白く無いので、どっちを上に取るかを考えてみよう。マルセリーナ桜花賞は出負けが奏功した感じ…しかも、強引ながら自身の進路を上手く確保できた事が最後の伸びにつながったと見ていいだろう。ただしシンザン記念エルフィンSを見ても持続力の中に光る瞬発力というイメージであり、切れ味だけで見るとホエールキャプチャの方が上なのではないかと思われる。桜花賞でも確実にロスのある競馬をしての3/4馬身差ならば、普通に逆転できてもオカシクない範囲。ここはホエールキャプチャを○に取ってみる。

~上記ほどではないが買っておかねばならない人気馬、又は人気薄ながら是非拾っておきたい馬~(×候補、漏れれば△)
エリンコート:短いところから徐々に距離を伸ばされてきたが、伸びれば伸びるほど内容は上がっている。特に2走前の外回り9Fでは、緩-急-緩をキッチリ付けたLapを内枠から先行してフローラS3着馬を押さえており、少なくとも同馬より上に見立てておなねばならない馬と言える。前走の忘れな草賞も前半は比較的速い中で、一瞬の脚を求められるレースで対応、着差以上に余裕のある内容だっただけに、ココに入っても太刀打ち出来る可能性は十分と判断したい。

デルマドゥルガー桜花賞では◎を進呈したが、結果的には大幅馬体減…しかも、内枠の馬はほぼ出番のないレース展開になってしまった。切れ味面で見ても上位の馬と対等…という部分まで行かないまでも、それなりのものを持っているだけに、ここでの巻き返しがあってもおかしくない馬。少なくとも不完全燃焼だった桜花賞を数字通りに受け取ると痛い目を見る馬である。

~スケベ狙いの人気薄、又は適正外や不安ありでも力的に押さえておきたい馬~(△)
バウンシーチューン:前走を改めて見たが、やはり圧巻。田んぼ馬場で完全前残り体制を唯一後ろから差し切った。それまでもすべてのレースで上がり最速をマークしているだけに、切れ味という面では引けを取らないだろう。ただ後方一辺倒というのは、今の馬場にとっては致命的とも言えるだけに、持ち味を生かそうと思えば馬場の逆流に飲まれてしまうリスクが生じてしまうだけに、ここまでの評価…正直、3番人気ならば押さえでいいかという思いも。

アカンサススイトピーSは切れ味だけの勝負だっただけに触手が動きづらいのだが、中山辺りでも息の長い脚を使って連に絡んでいるだけに、少しは押さえておいて損はないかなという程度で。


マイネイザベル:左回り後者という事で桜花賞をパスしての参戦も、この枠は最悪…ただ本質的にキレ勝負では少し分が悪いのも事実であり、やはり押さえまでが妥当なところ。

馬名 性齢 重量 騎手 オッズ
1 1 ハブルバブル 牝3 55 ウィリア 11.8
1 2

メデタシ 牝3 55 浜中俊 33.0
2 3 バウンシーチューン 牝3 55 三浦皇成 13.1
2 4 × エリンコート 牝3 55 後藤浩輝 32.5
3 5

カルマート 牝3 55 吉田豊 182.9
3 6

サイレントソニック 牝3 55 田中勝春 101.1
4 7 ライステラス 牝3 55 丸田恭介 50.2
4 8

マイネソルシエール 牝3 55 柴田大知 113.6
5 9 × マルセリーナ 牝3 55 安藤勝己 2.4
5 10 × デルマドゥルガー 牝3 55 ピンナ 39.0
6 11 アカンサス 牝3 55 北村宏司 28.5
6 12 ホエールキャプチャ 牝3 55 池添謙一 3.1
7 13

シシリアンブリーズ 牝3 55 藤岡佑介 59.8
7 14

スピードリッパー 牝3 55 蛯名正義 80.8
7 15

ハッピーグラス 牝3 55 松田大作 115.6
8 16

グルヴェイグ 牝3 55 四位洋文 11.3
8 17 マイネイサベル 牝3 55 松岡正海 31.8
8 18

ピュアブリーゼ 牝3 55 柴田善臣 36.2

【買い目】

・3連複

◎・○・▲・× BOX(20点x100円)

◎-2強-○・▲・×(8点X200円)

◎-2強(1点x400円)

計4000円

ちょっとヘタレな買い方ですが、大波乱もあっておかしくないんじゃないかという見立てです。

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