重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

同じ切れ味勝負でも…~京都新聞杯・プリンシパルS回顧~

まいどー!!です、bera-an2です。

御託はいりませんね。遅れを取り戻すべくさっさといきましょうか…


2011年 5月 7日(土) 3回京都5日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第59回京都新聞杯
3歳・オープン・G2(馬齢) (国際)(指定) 芝・外 2200m 15頭

LAP 12.5-11.0-12.3-12.4-12.4-13.2-13.1-12.3-11.2-11.3-11.8=2:13.5
通過 35.8-48.2-60.6-73.8  上り 72.9-59.7-46.6-34.3

馬名 タイム 着差 通過順位 上3F
5

クレスコグランド 2.13.5

06-06-06-05 33.9
11

ユニバーサルバンク 2.13.5 ハナ 03-03-03-03 34.0
10

サウンドバスター 2.13.5 08-09-09-09 33.6
2

ルイーザシアター 2.13.7 1 1/4 02-02-02-02 34.3
6

サンビーム 2.13.7 クビ 01-01-01-01 34.5
9

パッションダンス 2.13.7 08-08-09-09 33.8
1

ダノンフェニックス 2.13.8 クビ 03-03-03-03 34.2
7

サトノシュレン 2.13.8 ハナ 12-11-13-12 33.4
13

ファタモルガーナ 2.14.0 1 1/4 14-13-11-11 33.9
12

レッドデイヴィス 2.14.2 1 05-05-06-07 34.5
15

テンペル 2.14.4 1 1/4 10-09-08-07 34.6
14

コスモヘイガー 2.14.5 1/2 06-06-03-05 34.9
8

アヤナミ 2.14.9 2 1/2 11-11-12-12 34.6
4

マーベラスバロン 2.16.2 8 12-13-13-14 35.8
3

レッドセインツ 2.19.1 大差 14-15-15-15 38.1

単勝  5 \920

複勝  5 \280 / 11 \190 / 10 \850

枠連  3-6 \1610 (5)

馬連  05-11 \1810 (7)

ワイド 05-11 \570 (3)/ 05-10 \3820 (39)/ 10-11 \2090 (23)

馬単  05-11 \4320 (14)

3連複 05-10-11 \18180 (56/455)

3連単 05-11-10 \113100 (294/2730)

注文どおりにサンビームがハナの競馬…3F通過にしても5F通過にしても、この日からCコースに変わり驚くほど時計が出るようになった馬場を考えるとやはりスローと言わざるをえないのだが、さらにそこから13秒台を2つ続けて坂の下りでペースアップ、直線でもコンマ9秒Lapが上がる完全に上がりの競馬になってしまった。基本、前有利だが、しっかりと上がりの脚を使える

前走で京都12Fのレースを勝ち上がってきたクレスコグランド…前走内容も前半緩みまくって上がり4つの競馬とほぼ同じだけに、ここでの好走も頷けるところ…ただ、例年通りダービーにつながるかと言われれば…まぁそんな感じ。

2着ユニバーサルバンクも2度目の重賞連対で権利獲得。ただこの馬も共同通信杯を始め上がりに特化した時のパフォーマンスだけがいい馬だけに、評価として大きなプラスを得られたとは言いがたいだろう。

とりあえず、ダービーに向かいそうな2頭だけ書いてみましたが、サンビームは前目で競馬しながらなるべく緩めて上がりの競馬に持ち込みたいタイプなだけに、このようなレースになってしまった事もうなづけますね。その分、ダービーへ直結する評価につながりそうにないというのも事実ですが、それぞれの馬は自身の特性を生かしての結果というのも事実であり、そういう背景を合わせて考えるとやはりダービーで買おうと思える馬はいなかった…そういう表現がぴったりなのかなぁと思います。

これだけではどうかな…という事で一応プリンシパルSも。


2011年 5月 7日(土) 2回東京5日 天候 : 曇  馬場状態 : 稍重
【11R】 プリンシパル
3歳・オープン(馬齢) (指定) 芝 2000m 18頭

LAP 13.0-11.1-11.3-12.1-12.7-13.3-12.9-11.6-11.3-11.7=2:01.0
通過 35.4-47.5-60.2-73.5  上り 73.5-60.8-47.5-34.6

馬名 タイム 着差 通過順位 上3F
10

トーセンレーヴ 2.01.0

09-08-10 33.9
4

ムーンリットレイク 2.01.0 クビ 03-03-03 34.3
2

カフナ 2.01.2 1 1/4 07-05-06 34.3
15

ダノンシャーク 2.01.4 1 1/4 09-11-10 34.3
7

ムスカテール 2.01.4 ハナ 18-18-13 34.1
5

ハーバーコマンド 2.01.4 ハナ 14-14-13 34.0
14

メイショウトチワカ 2.01.4 ハナ 16-14-06 34.4
6

サトノオー 2.01.5 クビ 16-17-18 33.8
11

ヒラボクインパク 2.01.7 1 1/4 11-08-10 34.6
8

ターゲットマシン 2.01.7 ハナ 05-05-06 34.8
18

テラロッサ 2.01.7 クビ 14-14-13 34.3
3

アンバーシェード 2.01.9 1 1/4 03-03-03 35.2
9

アレアーラック 2.02.1 1 13-13-13 34.7
1

オンリーザブレイヴ 2.02.1 クビ 11-11-13 34.7
12

ダブルオーセブン 2.02.7 3 1/2 08-08-06 35.7
13

クリノドスコイ 2.02.7 クビ 05-05-05 35.9
17

ディープサウンド 2.02.8 3/4 01-01-01 36.4
16

タカオノボル 2.03.2 2 1/2 02-02-02 36.7

単勝  10 \250

複勝  10 \130 / 4 \480 / 2 \260

枠連  2-5 \2380 (11)

馬連  04-10 \3290 (11)

ワイド 04-10 \1070 (8)/ 02-10 \570 (2)/ 02-04 \2390 (29)

馬単  10-04 \5040 (16)

3連複 02-04-10 \8580 (22/816)

3連単 10-04-02 \41180 (97/4896)

外の2頭が前を主張することで2F目と3F目は気持ち速くなったものの、それ以降はしっかりと緩めての切れ味勝負…こちらも昨年のルーラーシップの様に本番がワクワクするような展開にはならなかった。

これまで切れ味勝負でしか経験していないトーセンレーヴが連闘で切符を獲得。その執念たるや凄まじい物があるが、内容としてはこれまでと大差ないとしか言いようがない…明らかに余分なレースをしているのも事実であり、出れば人気してくれるタイプなだけに、そういう意味ではありがたいなと言うのが率直なところ。

2着ムーンリットレイクは2戦目にしてセンスあるところを見せたが、現時点では切れ味面での評価だけに、これ以上のコメントはしないほうがいいだろう。

カフナは意外と奥のある所を見せた印象…上がりの脚に限界があるタイプだけに、持続力勝負になって良いタイプだろうし、秋に期待したい。また、もう一段切れ負けの感じを見せたダノンシャークだが…直線で挟まれるような所もありながらの内容だけに、コチラもキレを求められない舞台で大きく狙ってみたいタイプである。

とりあえずはそんな所…やっぱり皐月賞組を第一に考えなくてはいけないダービーになりましたね~。

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