期待はずれ?~青葉賞回顧~
です、です。
の結果は…聞かないデェ(笑)
いつもの如く遅れ遅れになっている日本での更新です…青葉賞の回顧はサクっと進めていくことにします。
2011年 4月30日(土) 2回東京3日 天候 : 晴 馬場状態 : 良
【11R】 第18回テレビ東京杯青葉賞
3歳・オープン・G2(馬齢) (国際)(指定) 芝 2400m 18頭
LAP 13.0-11.6-12.8-13.3-13.0-13.0-12.8-12.7-12.2-11.4-11.2
通過 37.4-50.7-63.7-76.7 上り 72.1-59.3-46.6-34.4
馬 | 印 | 馬名 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F |
4 | ウインバリアシオン | 2.28.8 | 16-16-16-13 | 33.6 | ||
12 | ショウナンパルフェ | 2.28.9 | 1/2 | 03-03-03-03 | 34.2 | |
10 | トーセンレーヴ | 2.29.0 | 3/4 | 08-09-09-11 | 33.9 | |
13 | ギュスターヴクライ | 2.29.1 | 1/2 | 11-10-13-13 | 33.9 | |
9 | ショウナンマイティ | 2.29.1 | 頭 | 15-14-13-07 | 34.1 | |
18 | ホッコーガンバ | 2.29.2 | 1/2 | 02-02-02-02 | 34.7 | |
11 | ヴァーゲンザイル | 2.29.4 | 1 1/2 | 05-07-06-07 | 34.5 | |
2 | ビービーアックス | 2.29.7 | 1 3/4 | 03-03-03-03 | 35.0 | |
7 | カーマイン | 2.29.7 | クビ | 13-13-09-13 | 34.5 | |
15 | コスモヘイガー | 2.29.8 | 1/2 | 08-10-09-11 | 34.7 | |
3 | プリンスヴィル | 2.29.9 | クビ | 01-01-01-01 | 35.5 | |
17 | コンノート | 2.30.0 | 3/4 | 05-07-06-05 | 35.2 | |
8 | サトノタイガー | 2.30.0 | ハナ | 08-05-06-07 | 35.0 | |
5 | イデア | 2.30.7 | 4 | 16-17-13-13 | 35.5 | |
14 | アイルトンバローズ | 2.30.9 | 1 1/2 | 13-14-16-17 | 35.3 | |
16 | リフトザウイングス | 2.31.5 | 3 1/2 | 11-10-09-07 | 36.5 | |
1 | ユウセン | 2.31.9 | 2 1/2 | 18-18-18-17 | 36.3 | |
6 | タツミリュウ | 2.32.7 | 5 | 05-05-05-05 | 37.9 |
単勝 4 \1450
複勝 4 \330 / 12 \310 / 10 \130
枠連 2-6 \2620 (9)
馬連 04-12 \8430 (24)
ワイド 04-12 \2520 (24)/ 04-10 \720 (6)/ 10-12 \710 (5)
馬単 04-12 \19570 (51)
3連複 04-10-12 \6720 (20/816)
3連単 04-12-10 \74960 (210/4896)
昨年のペルーサのパフォーマンスを見ても、今年の牡馬クラシックのメンツを見ても、このレースの内容次第ではダービーに直結する馬が現れるのではないかという期待はあったのだが、終わってみれば内のプリンスヴィルが淡々とペースを作り直線のみの競馬…問われたのは瞬発力のみというレースになってしまった。
当然、問われたのは切れ味と言う事になるのだが、勝ったウインバリアシオンに関してはまさにその通りの馬…少しでも中盤が流れるようなレースや小回りでは力が出せていない馬だけに、このコースや今回の流れがベストだったということ。ダービーでも同様の流れになれば…ということだが、さすがに皐月賞の上位と比較するとパフォーマンスが落ちる印象…そもそもダービーがそんな流れになるのかということもあるのだが。
一方で、前目から早めの仕掛けで残して切符Getのショウナンパルフェ。この馬も基本的には瞬発力優勢の馬なのだが、葉牡丹賞での内容やスプリングSでも内枠が仇になった感があり、完全なる力負けと言う訳ではないので、この距離をこなせたことでダービーでの好走の可能性も少しは残したかも。
トーセンレーヴは前が詰まり気味になったこともあるが、切れ味勝負という自身のフィールドの中での結果だけに、現状では力負けと言っていいだろう。このままダービーに出ても勝負にならなかったはずである。
個人的にここで何とか権利をとって欲しかったのがショウナンマイティ。弥生賞でもロスの多い競馬で4着…ここも出遅れ後方から早めのまくりで上がっていったのだが、引き続きもったいない競馬となってしまった。ただし、この馬は秋に向けて更に上積みが見込めそうなだけに、覚えておいたほうがいい馬と言えよう。
という訳で、今週末のプリンシパルSがありますが、やはりメインは皐月賞組になりそうな気配の牡馬クラシック戦線…と言うことですね。