重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

またも新星誕生?~アンタレスS回顧~

まいどー!!です、bera-an2です。

香港の空港で時間待ちの間にパチパチしたものの予約投稿です。

福島牝馬Sの太宰くんもそうでしたが、このレースの田辺氏も初重賞なんですね~。昨年暮れから確実に売れかかっていた(by世界のナベアツ)のが、今年の小倉で花開き…ついに初重賞。腕は元々いいと思っていたし、後はキッカケ一つという所でしたからね~。G1なんかでももっともっと活躍して欲しい鞍上のひとりです。

さて…4重賞最後はダートのアンタレスS

2011年 4月24日(日) 3回京都2日 天候 : 晴  馬場状態 : 重
【11R】 第16回アンタレス
4歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(指定) ダート 1800m 14頭

LAP 12.1-10.9-12.4-12.3-12.2-12.1-12.0-11.9-12.2=1:48.1
通過 35.4-47.7-59.9-72.0  上り 72.7-60.4-48.2-36.1

馬名 タイム 着差 通過順位 上3F
13

ゴルトブリッツ 1.48.1

04-05-03-02 35.7
2

ワンダーアキュート 1.48.4 1 3/4 06-06-08-05 35.8
11

バーディバーディ 1.48.8 2 1/2 06-06-03-04 36.4
12

タガノジンガロ 1.48.9 3/4 02-02-02-02 36.7
8

ピースキーパー 1.49.6 4 09-09-11-11 36.6
3

タガノクリスエス 1.49.6 クビ 06-06-09-08 36.8
4

マストハブ 1.49.7 クビ 10-11-09-08 36.9
10

アルトップラン 1.49.8 3/4 10-10-06-07 37.3
6

ピイラニハイウェイ 1.49.9 1/2 04-03-06-08 37.3
5

ウォータクティクス 1.50.0 1/2 01-01-01-01 38.0
14

ダイシンオレンジ 1.50.1 1/2 03-03-03-05 37.7
9

サクラロミオ 1.50.8 4 12-12-12-12 37.5
1

フィールドルージュ 中止

7

メテオロロジスト 取消

単勝  13 \510

複勝  13 \150 / 2 \110 / 11 \130

枠連  2-8 \350 (2)

馬連  02-13 \680 (2)

ワイド 02-13 \290 (2)/ 11-13 \400 (5)/ 02-11 \180 (1)

馬単  13-02 \1780 (6)

3連複 02-11-13 \720 (2/286)

3連単 13-02-11 \5130 (11/1716)

実況を聞いて始めて気づいたウォータクティクスの出走…そしてこの馬のペースメイク…テンこそ重馬場なら水準級の入りだったが、そこからペースが緩むこと無く、延々とゴールまで同じような数字が続く持続力勝負…通常、この流れならば、ラストが掛かって差し馬がやってこれる展開と言えるのだが、今回は前の馬が止まらず…というか、力のある馬がそのまま押し切ってしまったという事だろう。

そんな中でも勝ったゴルトブリッツ…前をいつでも射程圏に入れられる位置から、スッと動いて直線も全く危なげない完勝劇。芝で未勝利を勝てずに地方に回ってからほぼノンストップでここまでやってきたが、ここも比較的楽にモノにできており、まだまだ楽しみが広がる内容だった。この馬の脚質を考えると、このクラスで消耗戦に近い流れになった時に真価が問われそうだ。

ワンダーアキュートはいつもより若干後ろの位置取りも流れに合わせて、上手くポジションアップして差してきた。ただ勝ち馬と同じ上がりでは、前に追いつかないのは当たり前。今日のところは勝ち馬をほめるべきで、自身の評価ダウンの必要はないだろう。

事前の内容からはもってやれていいはずだったバーディバーディ。勝ち馬をみる形で追走していたが、直線早々で決定的な差をつけられてしまった。ただもっと苦しい流れのほうが力を発揮できるタイプだし、スピードにすっと対応できるイメージもないだけに、時計の速い勝負はあまり歓迎されないクチかもしれない。

タガノジンガロはオープンで少し壁に当たってしまったが、現状ではこれがこの馬の力ということでいいだろう。田辺氏の2択に選ばれなかったという評価そのままでいいだろう。

さて…そろそろ搭乗口に向かいますか。機内ではお馬関連のいろんなデータをまとめるつもりです。

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