重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

このペースは読めないね…~マーチS回顧~

まいどー!!です、bera-an2です。

いつの間にやらプロ野球が開幕しておりました…一応、カテゴリにもそれっぽいものがあるように馬の次に虎が好きな感じになっていますが、ココ数年はすごい勢いで興味をそがれていく自分がおりますww。一応、阪神タイガースファンクラブは継続しているのですが、家族のチケット先行発売に役立ってるだけの状況です…

さてさて、毎週の4重賞回顧にも徐々に慣れてきました。今週の最後はマーチSですね。

2011年 4月10日(日) 2回阪神6日 天候 : 晴  馬場状態 : 稍重
【12R】 第18回マーチS
4歳以上・オープン・G3(ハンデ) (国際)(指定) ダート 1800m 16頭

LAP 12.5-10.5-13.1-12.5-13.0-12.3-12.1-11.7-12.3=1:50.0
通過 36.1-48.6-61.6-73.9  上り 73.9-61.4-48.4-36.1

馬名 タイム 着差 通過順位 上3F
7

テスタマッタ 1.50.0

12-08-04-04 35.6
10

ブラボーデイジー 1.50.4 2 1/2 03-03-03-03 36.2
15

インバルコ 1.50.4 ハナ 09-10-07-07 35.9
5

マチカネニホンバレ 1.50.6 1 1/4 02-02-02-02 36.6
4

タガノジンガロ 1.50.6 04-04-05-04 36.3
1

ダイショウジェット 1.50.8 1 1/2 10-10-11-11 35.9
14

オーロマイスター 1.50.8 クビ 10-12-12-10 36.0
6

キングスエンブレム 1.51.0 1 1/4 06-06-09-08 36.5
11

アドマイヤシャトル 1.51.1 クビ 13-13-13-14 36.0
3

メテオロロジスト 1.51.1 クビ 01-01-01-01 37.2
16

クリールパッション 1.51.2 3/4 04-04-05-04 36.9
8

マイネルアワグラス 1.51.2 ハナ 14-15-15-15 36.0
12

シビルウォー 1.51.3 クビ 14-15-15-11 36.2
9

ラヴェリータ 1.51.3 クビ 06-08-09-08 36.7
13 ピイラニハイウェイ 1.51.5 3/4 06-06-07-11 36.7
2

ハギノリベラ 1.52.9 9 14-13-13-15 37.9

単勝  7 \1200

複勝  7 \400 / 10 \630 / 15 \380

枠連  4-5 \4490 (18)

馬連  07-10 \14670 (45)

ワイド 07-10 \4070 (43)/ 07-15 \2120 (26)/ 10-15 \3890 (41)

馬単  07-10 \28330 (82)

3連複 07-10-15 \51390 (145/560)

3連単 07-10-15 \289140 (776/3360)

メテオロロジストが出ムチをくれてハナに…2F目こそ10.5とかなり激流の予感がしたものの、上手くペースを落としてコーナーを回り、5Fでは61.0と稍重を考えればかなりのスロー…後続は4F目から5F目で前に追いついたことを考えると、4つ目の12.5と5つ目の13.0が入れ替わったようなLap構成になったのではないだろうか。ダートにしては珍しいロングスパート戦…そして速い上がり…この辺りの適性が問われた一戦だったと思われる。

テスタマッタは後方からの競馬だったが、ペースの遅さを察知して向正面を外からポジションアップ…全体のLapが上がったときにも上手く対応して先団の後ろに付けると、直線でアッサリと抜けだして快勝。元々速い上がりに対応できる下地はあったし、脚抜きのいい馬場も得意なのだが、58キロでのパフォーマンスだけにここではちょっと力が違ったと見ていいだろう。好走に条件は付くものの1800mまでなら今後も期待大と見る。

ブラボーデイジーは芝・ダ兼用の馬…ロングスパート戦にも対応できるだけに流れとしては文句なかった。この馬は速い上がりに適性がないのだが、先行して持ち味が出せる馬…近走の芝ではスピード不足の面が見えていただけに、現状ではダートのほうが合っているといえよう。消耗戦では出番がないものの、今日のような流れになれば要注意の存在。

3着のインバルコは中団からいつもどおりのマクリの競馬で上位入線。今日の流れでも自分の競馬で結果を出せたのは大きい。時計がかかったほうが良いタイプだけに、このクラスならば安定勢力になりそうだ。一方で、上がりの勝負にも対応実績のあったマチカネニホンバレは、意外な上がり負けという形になってしまった。単純な力負けと言う見方も出来るが、個人的には判断保留…揉まれる競馬が良くないのかもしれない。

人気の一角を背負ったタガノジンガロは、この上がりへの対応力という意味ではまだなんとも言えないが、その前にこのクラスで楽に好勝負できるだけの力ではないということだろう。

いやはや…このペースはちょっと読みきれませんでした。逆に言えばこのペースでも全くついていけなかったMy注目馬ピイラニハイウェイは何だったんでしょうかね…ペース上がったときの物凄い逆噴射が忘れられません。

ポチポチおねがい!

競馬ブログ・ランキング

ランキング参加中!

ペタしてね

フォローする