府中10Fを考えるなら…~若葉S回顧~
です、です。
金曜付エントリは迷った挙句、若葉S回顧で…あくまで皐月賞に向けて+少しという形にしますので、短めでご了承ください。
2011年 3月20日(日) 1回阪神8日 天候 : 曇 馬場状態 : 良
【10R】 若葉S
3歳・オープン(馬齢) (指定) 芝・内 2000m 16頭
LAP 12.2-10.9-12.2-12.1-12.1-12.2-11.9-11.6-11.5-12.4=1:59.1
通過 35.3-47.4-59.5-71.7 上り 71.7-59.6-47.4-35.5
馬 | 印 | 馬名 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F |
12 | ダノンミル | 1.59.1 | 06-05-03-03 | 35.2 | ||
13 | カフナ | 1.59.2 | 1/2 | 02-02-02-02 | 35.5 | |
4 | ダノンシャーク | 1.59.3 | 1/2 | 11-10-09-05 | 35.1 | |
8 | ユニバーサルバンク | 1.59.7 | 2 1/2 | 11-10-12-09 | 35.3 | |
5 | アドマイヤラクティ | 1.59.9 | 1 1/4 | 15-13-14-12 | 35.1 | |
1 | コンノート | 1.59.9 | クビ | 13-13-14-09 | 35.4 | |
3 | サトノタイガー | 2.00.0 | 1/2 | 09-10-10-12 | 35.6 | |
9 | タツミリュウ | 2.00.3 | 2 | 06-07-07-07 | 36.1 | |
6 | リキサンマックス | 2.00.6 | 2 | 01-01-01-01 | 37.0 | |
2 | ミレニアルドリーム | 2.00.9 | 2 | 03-04-03-05 | 36.9 | |
10 | マイネルグラード | 2.01.1 | 1 1/4 | 15-13-12-12 | 36.5 | |
15 | ヒラボクインパクト | 2.01.3 | 1 1/4 | 05-05-06-03 | 37.4 | |
7 | ヴェルデグリーン | 2.01.6 | 2 | 06-07-07-09 | 37.4 | |
14 | ナムラダイキチ | 2.01.7 | 1/2 | 03-03-03-07 | 37.7 | |
11 | コスモヘイガー | 2.01.9 | 1 1/2 | 13-13-16-15 | 37.1 | |
16 | ビップセレブアイ | 2.02.0 | 3/4 | 09-07-10-16 | 37.3 |
単勝 12 \5140
複勝 12 \1090 / 13 \330 / 4 \160
枠連 6-7 \4720 (16)
馬連 12-13 \22210 (45)
ワイド 12-13 \5710 (46)/ 04-12 \2250 (22)/ 04-13 \910 (8)
馬単 12-13 \45700 (92)
3連複 04-12-13 \26550 (73/560)
3連単 12-13-04 \269320 (546/3360)
きさらぎ賞で逃げて結果の出したリキサンマックスのペースメイク…3Fまでは標準的だが、それ以降も速くないまでも緩みの部分が全くないワンペースで、残り4つから11秒台に突入していく、持続力勝負…ラスト1Fが大きく落ちてるのは時計を見れば致し方なし。問われたのは当然スピードの持続力である。
当然、権利獲得した上位2頭は持続力面では優秀であると評価すべき内容。中山で皐月賞が行われるならヨダレが出そうな展開なのだが、今年はそうもいかず…ま、どちらかと言われれば、瞬発力勝負にも対応できているカフナの方なのだろうが、この馬とて、直線長いコースの瞬発力勝負に対応できるかは微妙なだけに、現状では押さえまでといった評価が無難なところ。
東京という部分に特化した場合は、実は3着のダノンシャークの方が投票ではよっぽど買いたかったりするのだが、2勝馬にはどうあがいても権利がなさそうな今年なだけに、青葉賞あたりで期待しておくことにする。
高松宮記念の展望はたぶん出来ないと思いますが、予想エントリをちょっと濃くしようかと思っています。今いろいろ考えていて、芝6Fに特化した予想理論なんかが構築できないかと模索中です。短距離でペース適性…と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、中盤の概念が薄い短距離戦のほうがいろいろ便利な部分が多く、始めての方にもとっつきやすいんじゃないかと思ったりもしています。まだまだ頭の中でしか組み立てが出来ていませんので、気長にお待ち頂ければと思います。