重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

今年のダービー直結度は?~きさらぎ賞回顧~

まいどー!!です…bera-an2でございます。

大相撲にさほぼ興味が有るわけじゃないのですが、火のないところに煙は立たぬと言わんばかりに、今になって大騒動になっていますね。でもね…みんな心のどこかでは「やってるんやろ…ヤオ?」って思ってたんじゃないでしょうかね…もしかしたら、年間90日間もガチンコでやってたら、みんなカラダが保たないのかも。

こちらはいつもガチンコ…なんでしょうか?ここにヤオがあれば金がかかってる分、タダではスミマセンよ~。

2011年 2月 6日(日) 2回京都4日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第51回きさらぎ賞
3歳・オープン・G3(別定) (国際)(特指) 芝・外 1800m 12頭

LAP 12.4-11.3-11.6-12.4-12.5-12.0-11.3-11.8-12.3=1:47.6
通過 35.3-47.7-60.2-72.2  上り 72.3-59.9-47.4-35.4

馬名 タイム 着差 通過順位 上3F
6

トーセンラー 1.47.6

05-04 33.4
7

リキサンマックス 1.47.6 クビ 01-01 35.4
10

オルフェーヴル 1.47.8 1 1/4 09-07 33.2
9

ウインバリアシオン 1.48.0 1 1/4 07-05 33.6
12

メイショウナルト 1.48.1 1/2 02-02 34.8
3

コティリオン 1.48.3 1 1/2 10-09 33.3
11

カーマイン 1.48.8 3 04-03 34.9
5

タナトス 1.49.0 1 07-07 34.4
2

マーベラスカイザー 1.49.1 3/4 10-11 34.2
4

ギリギリヒーロー 1.49.3 1 1/4 12-09 34.3
8

セトノシャンクス 1.50.5 7 03-05 36.3
1

リアライズペガサス 1.52.7 大差 06-11 38.1

単勝  6 \510

複勝  6 \190 / 7 \880 / 10 \160

枠連  5-6 \7740 (14)

馬連  06-07 \10280 (24)

ワイド 06-07 \2250 (24)/ 06-10 \330 (2)/ 07-10 \1770 (19)

馬単  06-07 \18610 (41)

3連複 06-07-10 \10200 (30/220)

3連単 06-07-10 \89500 (213/1320)

リキサンマックスが気合の入った単騎大逃げ…という訳ではなく、自身の踏んだLapが5Fで60.2…2番手のメイショウナルトが約1秒遅れ、更に3番手集団が1秒遅れで通過と完全に前を甘やかすような展開になってしまった。そこから差が縮まっていくものの、直線入口でもまだ絶望的な差であり、届いたのはわずかに1頭と言う結果…逃げ馬・2番手以外に関しては上がり4つ、その中でも上がり3つ極端に寄ったLapである事は想像に難くない。

そして、唯一逃げ馬を捕まえることが出来たのがトーセンラー。当然評価するべき点はその瞬発力…条件戦、いずれもコーナー4つの小回りコースの切れ味勝負で2つ取りこぼしているが、それが却って広いコースでの切れ味に繋がったと見ていいだろう。ただ現時点ではここまで…先が見えたかどうかというのは、現時点では判断できそうにない。このまま皐月賞に行くというのであれば、少なくとも買いとは言えないが。

2着は粘りこんだリキサンマックス…未勝利戦と同じコースで2つほど上のレースをしたことは事実だが、やはり上手く乗られた、また完全にノーマーク逃げだった印象だし、それなりの評価でいいと思われる。

折り合いに難があるオルフェーヴルシンザン記念でも溜めに溜めて最後のキレに繋がったわけだが、ここでも坂の下りでトーセンラーが動き出したときにも、うかつに動くことが出来なかった背景と言えよう。そういう意味ではこの流れでは仕方なしと言えるし、逆に常時狙える馬ではないということも言えるのだが…

ウインバリアシオンはこのレースだけ見ても切れ負けという評価をする必要はないが、ラジニケ辺りの結果と合わせて考えると、世代トップからは若干落ちるのかな~という印象。コレはコティリオンに関しても同じと思われる。後はマーベラスカイザーやギリギリヒーロー辺りは切れ味勝負では分が悪いだけに、その部分だけフォローしておけばOKである。

さて…眼科にでも行ってくることにします。

ポチポチおねがい!

競馬ブログ・ランキング

ランキング参加中!

ペタしてね

フォローする