重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

流れは想定通りだったのにぃ~AJCC回顧~

まいどー!!です…bera-an2です。

EbiちゃんとTakeさんが共に騎乗停止…エビショーのはさすがにアウトでしょうけど、タケユタカのは正直、微妙…というか、厳しくないすかね…ブログでかるーく反論してくれるのを待つとします。

さてさて、大した予想もしてませんが、回顧はやりまっせ~。まずはAJCCから。


2011年 1月23日(日) 1回中山8日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第52回アメリカジョッキーCC
4歳以上・オープン・G2(別定) (国際)[指定] 芝 2200m 11頭

LAP 13.0-11.9-13.0-12.8-12.7-12.5-11.8-11.4-11.5-11.3-12.3=2:14.2
通過 37.9-50.7-63.4-75.9  上り 70.8-58.3-46.5-35.1

馬名 タイム 着差 通過順位 上3F
6

トーセンジョーダン 2.14.2

05-05-04-03 34.7
7

ミヤビランベリ 2.14.3 3/4 01-01-01-01 35.2
2

ネヴァブション 2.14.4 3/4 10-10-10-07 34.4
3

コスモファントム 2.14.5 1/2 03-04-04-03 35.0
9

ダイワジャンヌ 2.14.5 06-05-04-06 35.0
4

マルカボルト 2.14.5 ハナ 02-02-02-02 35.3
1

シャインモーメント 2.14.7 1 1/4 06-07-07-07 34.9
11

アサティスボーイ 2.14.7 ハナ 08-08-07-07 34.9
10

ダンスインザモア 2.14.9 3/4 11-11-11-11 34.5
8

ピサノエミレーツ 2.14.9 クビ 08-08-07-10 35.1
5 サンライズベガ 2.15.7 5 03-02-02-03 36.5

単勝  6 \190

複勝  6 \110 / 7 \460 / 2 \200

枠連  6-6 \2020 (9)

馬連  06-07 \2210 (8)

ワイド 06-07 \840 (8)/ 02-06 \310 (2)/ 02-07 \1650 (17)

馬単  06-07 \2840 (10)

3連複 02-06-07 \4040 (12/165)

3連単 06-07-02 \18300 (54/990)

マルカボルトは元々テンに速くないのだが、その馬が全く行く気無し…ということで、流れでミヤビランベリがハナに立ってのペースメイク…なのだが、その実はペースメイクという名を付けられるシロモノではない位のお散歩競馬…5F:63.4-6F:75.8は過去10年を見てもダントツに遅いペースである。そこから一気にペースを上げてのロングスパート戦は中山らしいのだが、いかんせん前半のアドバンテージはかなり大きく、基本は前有利の流れだったと見ていいだろう。

人気に応えたトーセンジョーダン…先団を見る位置で競馬を進めると、直線もたつきながらもキッチリと前を捕らえての勝利アルゼンチン共和国杯でも持続力を見せていただけに、このメンツと流れならば勝ち切って当然と言えるのだが、もう一段階上に行く為には、このメンツにはキッチリ勝負をつけておいて欲しかったというのが本音である。とは言え、距離は保つだけに流れ次第では春天も狙い目はありそうな気配。

自ら作ったペースを最大限に利用したミヤビランベリ…ラストは大きくLapを落としながらも、いっぱいに粘りこんだ辺りは叩き2走目で復調気配と言ったところか。ただ展開に恵まれた面も大きく、まともに走れば更に上のパフォーマンスが出来るだけに、全盛期までの復調かどうかの判断はここでは保留としておこう。

意外と後ろめからの競馬となったネヴァブション。4角では圏外かと思わせたが、ラスト1Fでも止まらずにきわどく脚を伸ばしてきた。位置取りを考えれば、力の証明と取れる内容、また瞬発力を必要としない中山芝への適正と言った所なのだが、これ以上の上積みがあるとは思えないだけに、G1となれば昨秋止まりの感は拭えそうにない。

人気を裏切る形になったコスモファントムは決してこなせない流れではなかったと思う。ただ願わくばもう少し厳しめの流れになった方が良かったかもしれず、控える競馬はしっかりマスター出来ているだけに、ハナを取ってしまっても良かったのではないかと思われる。とりあえずこのレースだけで評価を落とす必要はないだろう。

後は中団から運んだダイワジャンヌ…徐々に徐々に力は付いてきているだけに、小回り牝馬限定重賞辺りではそろそろ馬券になってもいい頃の予感…人気になりにくいキャラだけに、いいお付き合いを期待したい。

最後に注目馬に上げておきながら、最下位に沈んだサンライズベガ…直線手前ですでに手応えがなかったわけだが、この流れでさすがにそこまで負けるのは考えにくいのだが…とりあえず、スイマセン。

ネヴァブションの所でも書きましたが、この馬のG1でのパフォーマンスは、ある程度限界が見えてるだけに、先を見据える勝ち馬は、このペースならばもうちょっとキッチリ差を見せておいて欲しかったですね。このレース単体だけ見ての評価はペースを考えると難しいですが、先を見るとそんな感じかなぁと。

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