重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

3歳馬だけ買っとけば…~中日新聞杯回顧~

マイドですまいどー!!

北京に到着です。明日も比較的ゆっくりでOKなので、エントリの書き溜めに入ろうと思います。

あ…その前に…

M-1が今年で終わりのようですね~。でもって、ラストイヤーになんか知らないけど今年が真のラストイヤーになった笑い飯が当然のように決勝進出を決めてますね…26日は、有馬の後もかなり楽しめそうですよ。あ…出来レースとかは全然思ってませんので。

さてと…中日新聞杯の方から行くとします。

2010年12月11日(土) 3回小倉3日 天候 : 曇  馬場状態 : 良
【11R】 第46回中日新聞杯
3歳以上・オープン・G3(ハンデ) (国際)(特指) 芝 2000m 18頭

LAP 12.1-11.1-11.4-13.4-12.8-12.1-11.9-11.5-11.3-11.1=1:58.7
通過 34.6-48.0-60.8-72.9  上り 70.7-57.9-45.8-33.9

馬名 タイム 着差 通過順位 上3F
1

トゥザグローリー 1.58.7

08-10-03-02 33.6
8

コスモファントム 1.59.0 1 3/4 01-01-01-01 34.2
7

ゲシュタルト 1.59.5 3 05-05-05-05 34.3
18 × サンライズマックス 1.59.7 1 1/4 11-12-13-12 33.9
3 バトルバニヤン 1.59.7 ハナ 11-12-11-10 34.1
9 ナムラクレセント 1.59.7 ハナ 08-10-08-07 34.3
11

ドモナラズ 1.59.9 1 1/2 03-03-05-07 34.7
15

ダイシングロウ 1.59.9 クビ 15-15-15-12 34.0
5 × スリーオリオン 2.00.0 1/2 11-12-13-15 34.2
4 × オートドラゴン 2.00.0 クビ 08-07-08-07 34.6
16 ヤマニンキングリー 2.00.1 クビ 07-07-11-10 34.5
6

ダンスインザモア 2.00.1 クビ 17-17-16-16 34.1
17 マイネルスターリー 2.00.2 クビ 11-07-05-05 35.0
12

シゲルタック 2.00.3 1/2 04-03-03-02 35.3
13 エーティーボス 2.00.6 1 3/4 16-16-16-16 34.6
2 メイショウクオリア 2.00.7 1/2 05-05-08-12 35.2
14

エアシャトゥーシュ 2.00.8 3/4 18-18-18-18 34.7
10 ミヤビランベリ 2.00.9 1/2 02-02-02-02 36.0

単勝  1 \220

複勝  1 \150 / 8 \340 / 7 \240

枠連  1-4 \630 (1)

馬連  01-08 \1780 (4)

ワイド 01-08 \800 (6)/ 01-07 \490 (3)/ 07-08 \1320 (13)

馬単  01-08 \2600 (6)

3連複 01-07-08 \3760 (6/816)

3連単 01-08-07 \14000 (19/4896)

シゲルタックは全く行かずにコスモファントムのペースメイク。前半の3つはごく標準的な入りになったが、次の2つを大きく緩めての5F通過60,8は、このクラスにしてはやはりゆっくりめの流れと言えよう。そこからペースが一気に上がっての持続力勝負になったが、後半5つのLap全てが前ハロンよりも速くなってゴールまで到達するというローカルであまり見ないLap構成…数字以上に前半のペースが楽だったのではないかと想像できる。

個人的に最内を超懸念していたトゥザグローリーだが、ちょうど6F目付近のペースが速くなり始めた頃に自身もポジションアップを開始。4角ではすでに前を飲み込める位置まで押し上げて、あっさりと抜けだして重賞初制覇。最内をあれだけスムーズに上がっていける事自体そうないと思うのだが、それを差し引いても、5F以上の区間を11秒台、しかも徐々にペースを上げながら駆け抜けたことになり、その持続力は目をみはる物があると言えよう。先週の鳴尾記念に続いて、またも来年に向けて良血馬が1つ開花した。

コスモファントムゲシュタルト京都新聞杯1・2着馬が、ここで着順を入れ替えての2・3着…まずはコスモファントムだが、ラジオNIKKEI2歳2着などはあるものの、基本的には切れ味勝負は良くないタイプの馬…自ら得意なペースを作れた事が大きかったと言っていいだろう。前半緩めで入り、上がり4つ~5つの勝負が今のところベストのパターンか。一方、3着のゲシュタルト、コチラは基本的に上がりに寄ったほうがいい競馬が出来ると思われていただけに、この結果は少し意外…ただ2着には3馬身離されているだけに、このペースが合っていたとも断言しづらいのも事実…現状ではもう少し様子見という判断が妥当かもしれない。

大外から中団キープして、最後までキッチリ伸びた4着サンライズマックスは、通った位置を考えてもまさに負けて強しの競馬と言っていいだろう。次走以降も常に注意が必要な一頭。ナムラクレセントは手堅いのはオープン特別までで重賞になればかなりのムラ駆けになってしまう分、これからの付き合い方がかなり難しい一頭と言えよう。

さ~て、次はカペラS…ただ予約投稿で次の日付のエントリになりますがね…

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