重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

初モノには目がありません~みやこS回顧~

マイドですまいどー!!

水曜日からは大連に向けて出張…出来る更新は火曜日中にやっておかねばなりません。なんだかんだ言って落ち着く暇が無いのですが、そんな感じのほうが性に合ってるのも事実でして…今週はなーんも予定入ってないとかいう状態になると、何したらええねんってうろたえるでしょうな…きっと。それを避けるために自分で予定を詰め込んでるという噂もありますが…

さて、さっさと参りましょう。

2010年11月 7日(日) 6回京都2日 天候 : 曇  馬場状態 : 良
【11R】 第1回みやこS
3歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(指定) ダート 1800m 16頭

LAP 12.1-11.0-12.6-12.4-12.5-12.4-12.0-12.1-12.7=1:49.8
通過 35.7-48.1-60.6-73.0  上り 74.1-61.7-49.2-36.8

馬名 タイム 着差 通過順位 上3F
2 トランセンド 1.49.8

01-01-01-01 36.8
4 キングスエンブレム 1.50.0 1 1/4 10-09-07-08 36.4
14 サクラロミオ 1.50.2 1 1/4 12-12-10-10 36.3
13

アドマイヤスワット 1.50.4 1 1/4 03-04-04-02 37.2
9 × パワーストラグル 1.50.5 1/2 08-08-07-07 37.0
12 ワンダーアキュート 1.50.5 ハナ 05-06-05-05 37.1
3

クリーン 1.50.6 クビ 12-12-10-10 36.8
6 ドリームライナー 1.50.8 1 1/2 02-02-02-02 37.7
15

クリールパッション 1.50.9 1/2 09-09-09-09 37.2
16

ワンダースピード 1.51.1 1 11-11-14-13 36.8
7 × ダイシンオレンジ 1.51.5 2 1/2 03-02-02-02 38.4
1 ニハトモアレ 1.51.7 1 1/2 15-15-14-13 37.5
10 × アドマイヤシャトル 1.51.8 3/4 14-14-10-12 37.8
5

ロールオブザダイス 1.51.9 1/2 05-04-05-05 38.6
11

プレファシオ 1.54.7 大差 15-15-14-15 40.4
8

フサイチピージェイ 1.55.1 2 1/2 05-06-10-16 41.1
※印はウマニティに登録したものです。

単勝  2 \310

複勝  2 \140 / 4 \140 / 14 \550

枠連  1-2 \480 (1)

馬連  02-04 \470 (1)

ワイド 02-04 \230 (1)/ 02-14 \1670 (20)/ 04-14 \1290 (15)

馬単  02-04 \950 (2)

3連複 02-04-14 \4440 (11/560)

3連単 02-04-14 \15410 (32/3360)

内枠を利してトランセンドがハナ奪取…というより、競りかけるつもりの馬は皆無だったと言った方がいいか。とにかく、一人旅に持ち込んで中盤もほぼ緩まないワンペースLapを演出…結果的に付いていった馬のお釣りがなくなり、自身は逃げきり…相手は後方から進めた馬を連れてくるパターンとなった。

とは言え、先行各馬とて苦しいペースに適性の高い馬がいただけに、同型との比較では勝ち馬が一つも二つも抜けていたということ。自身が緩いペースでは力が出せないキャラだと言う事もあるが、勝ちタイムから見てもこのペースをキッチリ作れる馬はそうそう負けることはないはずである。玉砕覚悟でペースを乱す馬が現れない限りは、次走も有力と見ていいだろう。

これまでダートながら瞬発力に頼る競馬で勝ち上がってきたキングスエンブレムだが、この流れでもそれなりに結果を出すことが出来た。4角で多少外に出すのに手間取ったが、先行馬が潰れていつの間にか2着という内容ではなかっただけに、ペース適性の裏付けも取れたと見ていいだろう。ただ対トランセンドと言う部分になると少々微妙…やはり現時点では前崩れ、または極端に緩いペースでキレを発揮できるなどの条件が整わないと難しいのではないだろうか。

サクラロミオは2着馬より更に後ろの位置取りから差し脚を伸ばした。厳しめのペースでも対応できる差し馬だけに、前が苦しくなる展開なら出番が回ってくるケースが多いだろう。脚質上どうしても他力本願になってしまうのは、仕方無し。去年のシルクメビウス的な存在になる可能性も残っていると言える。

またこのペースを前付けしてさほど止まっていないアドマイヤシャトルワンダーアキュート辺りは本番では苦しいかもしれないが、重賞レベルの流れであればいい所は必ずあるはずで覚えておいたほうがいいだろう。

タイトルの初モノ好きとは、勝ち馬のこと…重賞2勝がどちらも新設重賞ですからね~。それは置いといても、この復活劇はなかなか本番に面白い流れをもたらすかもしれませんよ。

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