重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

低レベル??~ファンタジーS回顧~

マイドですまいどー!!

明日から出発…結構寒いと思うのですが、防寒具を殆ど持ってないんですよね…向こうについてまず服を買わなくてはいけません。ま、大阪に帰るのとほとんど変わりない3時間超のフライトですからね…チャイナは広いっす。

ここだけはやっつけてから旅立つことにしましょう。ファンタジーS回顧です。

2010年11月 6日(土) 6回京都1日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第15回KBS京都賞ファンタジーS
2歳・オープン・G3(馬齢) (牝)(国際)(指定) 芝・外 1400m 17頭

LAP 12.3-10.9-11.6-11.8-11.4-12.1-12.2=1:22.3
通過 34.8-46.6-58.0-70.1  上り 70.0-59.1-47.5-35.7

馬名 タイム 着差 通過順位 上3F
8 マルモセーラ 1.22.3

03-03 35.4
4 ホーマンフリップ 1.22.3 ハナ 05-05 35.3
5 ホエールキャプチャ 1.22.3 ハナ 17-15 34.6
13 ハピシン 1.22.4 クビ 03-03 35.5
10 ケイティーズジェム 1.22.4 クビ 08-08 35.2
2 ツルマルワンピース 1.22.6 1 05-05 35.5
9 ジョーアラマート 1.22.7 1/2 15-15 35.1
3 トーホウペッグ 1.22.7 ハナ 10-10 35.4
7 マイネイサベル 1.22.7 ハナ 11-10 35.3
17 ルリニガナ 1.22.7 クビ 11-10 35.3
12 サクラベル 1.22.9 1 1/2 01-01 36.3
6 オースミマイカ 1.23.1 1 1/4 11-10 35.7
11 レッドマーベル 1.23.3 1 11-10 35.9
14 ファーマクリーム 1.23.3 ハナ 05-07 36.2
15 キョウワジャンヌ 1.23.5 1 08-08 36.3
1 マーベラスビジン 1.24.0 3 15-15 36.4
16 エクメーネ 1.24.0 クビ 02-02 37.3

単勝  8 \750

複勝  8 \280 / 4 \570 / 5 \260

枠連  2-4 \2850 (15)

馬連  04-08 \7940 (26)

ワイド 04-08 \2570 (28)/ 05-08 \1150 (13)/ 04-05 \1870 (19)

馬単  08-04 \14490 (48)

3連複 04-05-08 \20990 (66/680)

3連単 08-04-05 \136370 (388/4080)

マルモセーラがペースを作るが、3角手前でサクラベルとエクメーネが交わしていく展開…そのまま坂の下りでペースアップするものの、直線に入ってペース的にあまり上がらないまま我慢比べと言った形になった。

この上がりが掛かる展開だと、前総崩れという感じになるのだが、後方から突っ込んできたのはホエールキャプチャただ1頭…しかもこの馬は最内をロスなく立ちまわって突っ込んできたものであり、基本的には先行馬の決着となってしまった。勝ちタイムを見ても低調であり、レースレベル的なものを疑わざるをえない内容と言えよう。強いてあげるならば、除外明けでも結果を出し、上積みがあるやも知れぬホーマンフリップ位の物か…

ま、切れ味を発揮して新馬を勝ち上がったケイティーズジェムが1番人気になるくらいのレースだけに、仕方無しといったところではあるが、上位の馬に関しては緩まない持続力勝負でいい勝負が出来たことは頭に入れておくべきだろう。

相当やっつけっぽい回顧になりましたが、このレース組が阪神JFレーヴディソールやアドマイヤセプター、アヴェンチュラ辺りといい勝負が出来るイメージは湧きませんでした。

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