重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

おみそれいたしやした…~デイリー杯2歳S回顧~

マイドですまいどー!!

予約投稿第2弾…デイリー杯回顧でございます。


2010年10月16日(土) 5回京都3日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第45回デイリー杯2歳S
2歳・オープン・G2(馬齢) (国際)(指定) 芝・外 1600m 12頭立

LAP 12.1-10.8-11.6-12.5-12.0-11.5-11.6-11.5=1:33.6
通過 34.5-47.0-59.0-70.5  上り 70.7-59.1-46.6-34.6

馬名S タイム 着差 通過順位 上3F
12 レーヴディソール 1.33.6

09-08 33.7
3 × アドマイヤサガス 1.33.8 1 1/4 06-06 34.1
6 メイショウナルト 1.34.0 1 04-03 34.7
10 クリーンエコロジー 1.34.1 1/2 01-01 35.1
4 トップシャイン 1.34.1 ハナ 09-08 34.2
11

ミッキーマスカット 1.34.4 2 06-06 34.7
5 × グランプリボス 1.34.9 3 02-02 35.7
2

アスターウィング 1.35.1 1 1/4 09-10 35.2
8 エイシンオスマン 1.35.1 クビ 03-04 35.7
7

エルウェーオージャ 1.36.0 5 06-12 36.0
1

トラストワン 1.36.1 1/2 12-11 35.8
9

ショウナンアリビオ 1.36.8 4 04-04 37.4

単勝  12 \240

複勝  12 \120 / 3 \200 / 6 \120

枠連  3-8 \1230 (6)

馬連  03-12 \1340 (6)

ワイド 03-12 \490 (7)/ 06-12 \200 (1)/ 03-06 \440 (6)

馬単  12-03 \1780 (5)

3連複 03-06-12 \1220 (3/220)

3連単 12-03-06 \6430 (9/1320)

スピート上位のエイシンモスマンがハナに立ちかけるが、外からクリーンエコロジーが交わして先頭。3F通過34.5は同レース3年連続同じ。坂の上りで少しペースが落ちて、下りにかけて徐々にペースアップ、最後は11秒台を3つまとめてのフィニッシュとなった。2歳戦にしては大きくペースの緩むところの少ない持続力勝負。とはいえ道中の動きは少なく淡々と流れたために、前を行く馬に過度の負荷が掛かったという訳ではなさそうだ。

そんな中で魅せたレーヴディソールのパフォーマンス。中団後ろから坂の下りを使ってスピードに乗り、直線で一気にはじけた。2・3着馬が内をそつなく回ってのものに対し、この馬は大外ぶん回しで直線半ばで勝利確信、最後は流す余裕さえみせてのVは、まさに圧巻。緒戦を見る限りはその瞬発力面での評価大だったが、今回で持続力の面でも光るものは見て取れただけに、今後も超有望…恐らくG1の1つや2つは持っていけるだろう。個人的には美しい芦毛にもそそられる。

2着以降は完全に力負けと言える内容だったが、2・3・4着辺りに関してはそれなりにスピードの持続力という面では裏付けが取れたと見ていいだけに、条件次第で上げ下げ…という感じでいいだろう。逆にトップシャインはキレだけを求められる舞台でもう一度見てみたい。

とりあえず、勝ち馬の持っているものの片鱗が見られただけで、収穫のあったレースだと思います。2歳戦はこんな感じで、各馬への適性を積み重ねていくしか方法が無いのでね…

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