あまり回顧の必要はないかも~府中牝馬S回顧~
マイドです
とは言っても、予約投稿です。特に枕もなく行きましょうか。府中牝馬Sの回顧です。
2010年10月17日(日) 4回東京4日 天候 : 晴 馬場状態 : 良
【11R】 第58回府中牝馬S
3歳以上・オープン・G3(別定) (牝)(国際)(指定) 芝 1800m 17頭
LAP 12.4-11.3-11.9-12.5-12.7-11.6-11.0-10.9-12.1=1:46.4
通過 35.6-48.1-60.8-72.4 上り 70.8-58.3-45.6-34.0
馬 | 印 | 馬名S | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F |
13 | テイエムオーロラ | 1.46.4 | 01-01-01 | 34.0 | ||
2 | △ | セラフィックロンプ | 1.46.5 | 1/2 | 02-02-04 | 33.7 |
14 | スマートシルエット | 1.46.6 | 1/2 | 02-04-04 | 33.8 | |
15 | △ | リビアーモ | 1.46.7 | 1/2 | 15-13-08 | 33.4 |
12 | ウェディングフジコ | 1.46.8 | 3/4 | 08-08-08 | 33.6 | |
3 | ○ | ブロードストリート | 1.46.8 | クビ | 08-06-08 | 33.6 |
9 | リトルアマポーラ | 1.46.8 | 頭 | 08-16-15 | 33.0 | |
6 | ◎ | ブラボーデイジー | 1.46.9 | クビ | 02-02-03 | 34.2 |
4 | × | ニシノブルームーン | 1.46.9 | クビ | 07-08-08 | 33.7 |
11 | × | コロンバスサークル | 1.47.0 | クビ | 11-08-07 | 34.0 |
1 | △ | シングライクバード | 1.47.1 | 3/4 | 13-11-12 | 33.6 |
8 | × | ダイワジャンヌ | 1.47.2 | 1/2 | 15-13-15 | 33.3 |
5 | ヤマニンエマイユ | 1.47.2 | 頭 | 11-11-12 | 33.7 | |
16 | ムードインディゴ | 1.47.3 | 1/2 | 17-17-17 | 33.1 | |
10 | サンレイジャスパー | 1.47.3 | クビ | 13-13-12 | 33.8 | |
17 | ▲ | ブライティアパルス | 1.47.3 | ハナ | 05-06-02 | 34.9 |
7 | カレイジャスミン | 1.47.4 | クビ | 05-04-06 | 34.5 |
単勝 13 \660
複勝 13 \250 / 2 \1390 / 14 \280
枠連 1-7 \2490 (11)
馬連 02-13 \27120 (66)
ワイド 02-13 \6400 (68)/ 13-14 \880 (5)/ 02-14 \8260 (79)
馬単 13-02 \44160 (122)
3連複 02-13-14 \60680 (174/680)
3連単 13-02-14 \423340 (1107/4080)
これと言って行く馬がいないとは分かっていたものの、テイエムオーロラがスッとハナに立って全く上がらないペース。3F通過の35.6もかなり遅めながら、その後の2つもキッチリ緩めた完全スローペース。ようやくじっと我慢していたブライティアパルスがたまらず動き出しての上がり4つの勝負となったものの、前で楽出来ていた馬に絶対的なアドバンテージがあり、ただの行った行ったレースになってしまった。
一応、1・3着馬には瞬発力勝負への下地があった分、残り4つからの急激なペースアップに対応出来たということだが、セラフィックロンプは4角で若干置かれ気味になりながら、最後また盛り返したのは、自身の持続力の性能と言う事。
また一応評価したいのは東京らしからぬポジションアップを図り、大外からジワジワ伸びたリビアーモ。距離次第だが緩まない流れならば更に末が際立つ馬だけに、今後も注意しておきたい一頭と言えるだろう。
このレースだけ見ても、それぞれの馬の評価はあまり変わることはありませんね。当然、エリザベス女王杯云々はとてもじゃないが語れないレースになってしまいました。という訳で、簡単に終わらせたいと思います。