ま、貫禄勝ちなんだけど…~神戸新聞杯回顧~
マイドです
今週末からは国慶節(建国記念)の長期休暇…そんな訳でアッシも水曜日に帰国の途に付きます。今回は休みメインの帰国ですので、ちょっとゆっくり出来るかなと思いますが、スケジュールを見てると、例によってエントリ関連は遅れ遅れになりそうな予感…出来るだけ、コチラにいる時に段階で済ましてしまおうと思います。まずは神戸新聞杯の回顧です。
神戸新聞杯
LAP 13.0-11.5-13.2-12.9-12.5-12.2-12.7-12.1-12.0-11.6-10.6
通過 37.7-50.6-63.1-75.3 上り 70.6-57.9-45.8-33.8
馬 | 印 | 馬名 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F |
3 | ローズキングダム | 2.25.9 | 04-04-05-06 | 33.3 | ||
5 | エイシンフラッシュ | 2.25.9 | クビ | 06-06-05-06 | 33.3 | |
1 | ビッグウィーク | 2.26.4 | 3 | 01-01-03-03 | 34.1 | |
4 | タニノエポレット | 2.26.5 | 3/4 | 09-09-08-09 | 33.7 | |
10 | レーヴドリアン | 2.26.7 | 3/4 | 09-09-10-06 | 34.1 | |
12 | マイネルゴルト | 2.26.8 | 3/4 | 06-06-05-05 | 34.4 | |
7 | マストハブ | 2.26.8 | ハナ | 11-11-10-09 | 34.0 | |
9 | ネオヴァンドーム | 2.27.0 | 1 1/4 | 02-02-01-01 | 34.9 | |
6 | サンディエゴシチー | 2.27.0 | クビ | 03-03-02-02 | 34.8 | |
8 | シルクオールディー | 2.27.1 | 3/4 | 08-06-08-09 | 34.3 | |
2 | レッドスパークル | 2.27.2 | 1/2 | 12-12-12-12 | 34.1 | |
11 | ハードダダンダン | 2.28.0 | 5 | 04-04-04-03 | 35.7 |
単勝 3 \300
複勝 3 \120 / 5 \110 / 1 \220
枠連 3-5 \230 (1)
馬連 03-05 \240 (1)
ワイド 03-05 \140 (1)/ 01-03 \470 (7)/ 01-05 \340 (4)
馬単 03-05 \560 (2)
3連複 01-03-05 \770 (3/220)
3連単 03-05-01 \2570 (6/1320)
ビッグウイークがハナもいきなり13秒台から入る歩き競馬。ネオヴァンドームがハナを奪った残り5FからLapが上がっていったものの、結果的には強烈な上がり勝負となった。その中でも特徴的なのは最もLapの上昇が激しかったのが残り3F→2Fにかけてであると言う事。要は実質上がり2Fの切れ味勝負と言う事である。
こうなってしまえば、同じく底力不問のダービーでワンツーを決めた2頭のマッチレースになる事は火を見るより明らか。2頭の着順や内容について特に述べることも無いであろう。ただ、皐月賞3・4着馬がダービーでワンツー、そしてここでまたワンツー…示す内容は明らかに切れ味上位のものだけに、このレース自体は菊花賞に繋がる競馬では無かったし、少なくとも次も磐石とは言えないだろう。
3着ビッグウイークはネオヴァンドームに並ばれたときに、スッと引いて待機出来たことが大きかった。前2頭との力差は明白という感じだが、過去走から見てこの馬自身は持続力勝負の方がいいだけに、本番ではもう少し差を詰められるかも…逆転まで行けるかとなれば、それは別の話だが。
セントライト記念とは対照的なレースになりました。個人的には連対2頭に本番で◎をつける事はないと思います。