オールカマー and More～9/26の勝負レース～

マイドです

でもって、痛恨の失態でございます…

あ…あのですねぇ…昨日の予想エントリの書き出し時点では

ヤマカツマリリンに◎を打ってました…信じてもらえないかもしれませんが…ホントの話ですそのままならば、3連複1200倍オーバーを仕留めることが出来たんですよね。どんな経緯で×まで評価を落としたのかは、結果報告のエントリで書こうと思いますが…いやぁ、さすがに凹みました。というか、まだ凹んでます。いつかのエントリで書いた半ヅキモードってやつですよ、これが。

気を取り直して…って、そんなに簡単に取り直せないような気もしますが…オールカマーでも、ちょっとだけ見ておくことにします。

【中山11R　オールカマー　芝2200m】

枠	馬	印	馬名	性齢	重量	騎手	オッズ
1	1		サンライズベガ	牡6	57	松岡正海	12.0
2	2	◎	トウショウシロッコ	牡7	57	吉田豊	10.1
3	3	○	ドリームジャーニー	牡6	59	池添謙一	2.7
4	4		ミッキーミラクル	牡5	57	横山典弘	24.9
5	5	▲	シンゲン	牡7	57	藤田伸二	7.0
6	6	×	シルポート	牡5	57	後藤浩輝	7.1
7	7		デストラメンテ	牡6	57	津村明秀	88.6
7	8	×	ミステリアスライト	牡5	57	蛯名正義	5.9
8	9		ベンチャーナイン	牡5	57	武士沢友	73.0
8	10	消	ジャミール	牡4	57	安藤勝己	5.3

先週のセントライト記念と同距離だけに、コース的には瞬発力勝負を考えなくていい…過去5年で見ても昨年(09年)と05年が瞬発力勝負になっているものの、共に逃げ馬不在の状況下でのもの。今年はシルポートがいるだけにいつものロングスパート戦の想定で臨みたい。ただし同型と思われたミッキーミラクルが前走、控えてある程度の結果を出しており、スンナリと位置取りは決まりそう…要はテンは遅くなると思われるだけに、底力のガチンコ勝負にもならないだろう。

グランプリ3勝目に向けて秋はここから始動のドリームジャーニー。中山コースへの適正は今更語る必要も無いし、一頓挫明けの宝塚記念でも負けて強しの内容だけに、ここでも馬券から外すことは出来ないが、やはり気になるのは59キロと先を見据えた仕上げ…小柄な馬に59キロはやはり堪えるだろうし、今年の大阪杯のように安全策を取れば、今の中山では届かないことも十分考えて良いと思う。力に敬意を表して○は進呈するが…

変わって中心視したいのが重賞シルバーコレクターのトウショウシロッコ。ご存知、上がりのみ勝負以外では安定した走りを見せられる馬である。昨年もドリームジャーニーとコンマ3秒差…しかも不得手な切れ味勝負でのものであり、今回の想定ペースであれば、もう少しやれる背景は持っていると考えたい。いつまでたっても人気になりにくいキャラだけに、ここもお付き合い頂くことにする。

穴目とは言えないが、人気を考えて▲にはシンゲンを。この馬も昨年の同レースでドリームジャーニーとアタマ差…◎と同じく切れ味に頼る競馬では分が悪いタイプであり、骨折明けさえ克服出来るならば、いきなりから期待できる下地は整っていると見ていいだろう。あっさり頭まで取るならこの馬。

後は、マイペースを貫けるシルポートと位置取り的には前の2頭を追いかける先週のアロマカフェ的な役割を担いそうなミステリアスライト（ちなみにどちらも小島太厩舎）に×を進呈。

この頭数でスケベ狙いもクソも無いだけに△はなし…ジャミールは中山での勝ち鞍はあるものの、ロングスパート戦での機動力という面でイメージできるものがないだけに、ここは消しで臨みたい。

全然面白みのない予想ですが、ジャミールを消して、むりやり面白みを出したんじゃないかと、思われそうですが、ハイ、その通りです

さすがにこの予想では、面白くなさすぎるので、昼までにはもう一鞍上げておくことにします。

(11:55 追記）

当初は中山準メインの茨城新聞杯で行こうと思ったのですが、思いのほか狙いたい馬が人気してしまっているので、路線変更…阪神の最終レースにチャレンジします。

【阪神12R　3歳以上500万下 ダ1200m】

枠	馬	印	馬名	性齢	重量	騎手	オッズ
1	1		ベイビーローズ	牝4	55	川田将雅	9.3
1	2		タマモトワイライト	セ4	57	松田大作	10.7
2	3	○	デュークワンダー	牡4	57	福永祐一	5.1
2	4		アウローラ	牝4	55	和田竜二	49.5
3	5	▲	シゲルスペランツァ	牝5	55	太宰啓介	77.5
3	6		ローズバレー	牝3	50▲	高倉稜	37.8
4	7		アイファースペイン	牡4	57	安藤光彰	169.5
4	8	×	エイシンマロニエ	牡3	55	浜中俊	6.6
5	9	×	エーシンハダル	牡3	55	四位洋文	6.2
5	10	◎	エーティーショパン	牡4	57	幸英明	25.2
6	11	△	メイショウユウカ	牝4	55	難波剛健	139.1
6	12		スズカシャングリラ	牝3	53	田島裕和	94.1
7	13	×	シゲルソウウン	セ3	54☆	国分恭介	6.5
7	14	△	クリスリリー	牝5	55	中村将之	12.0
8	15	△	エイシンフルハート	牡3	55	酒井学	7.1
8	16		カシノヘラクレス	牡4	57	上野翔	19.8

5F戦からの転戦組含めて前で競馬したい馬…特にハナに行きたい馬が複数おり、かなり激流の予感…狙いは差して来れる馬なのは言うまでもない。

思い切ってエーティーショパンに◎を打ってみる。このクラスで掲示板に乗るか乗らないかのレースを続けているこの馬だが、ここ2戦は小倉の5Fでの競馬…いつも以上に付いていけない中で、上がりの脚はそれなりに使って前との差を詰めており、距離延長含め、更に条件が向くであろうこの舞台ではもう少しやれる下地が揃ったと見ていい。

相手筆頭は5F・6FどちらにもOK、さらに差しに回っても堅実に走ることができるデュークワンダー。力的にも上位なのは間違いなく、人気からはまずこの馬を。同じ系統で言うとエーシンハダルも該当するか。また控えた時の対応力は未知数だが、テンの脚はこの馬が一番速いであろうエイシンマロニエ、外目から上手く番手キープ出来ればしぶといシゲルソウウンあたりも上位評価をしておきたい馬たちである。

更に穴目からはシゲルスペランツァを指名…小倉5F専用馬だった馬だが、今年は全くついていけない競馬になっており、却って距離延長はプラスに働くような感じ。現に前走では中団までで競馬が出来ており、大敗要因は大外枠と考えていいだろう。枠的にはいいところを引いた分の巻き返しを狙ってみるのも面白いと見ての推奨。また同じレースで同枠に入ったメイショウユウカもちょっとだけ狙ってみたい存在だ。

後は逃げでも差しでも枠的に厳しめの所を引いてしまったクリスリリー、エイシンフルハートを押さえに。

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